地方議会サミット・・

2日間にわたる「全国地方議会サミット2019」チーム議会が地域をより良くする」から戻りました。
1日目は、早稲田大学名誉教授・元三重県知事の北川先生の「なぜ今”チーム議会”が必要なのか」の基調講演から始まって、4つのセッション。
NHK報道局選挙プロジェクトの「地方議員2万人アンケートのホンネ」、大津市議会・北上市議会・取手市議会・羽村市議会の事務局職員による「チーム議会に職員だからできること」、先進事例として「AI・ICTで議会の未来を切り開く」、そして早稲田大学教授で元総務大臣の片山先生の「チーム議会の視点からみる議会・議員の役割」と題した講演。


2日目は・・①「チーム議会の実践と課題」北海道芽室町議会・三重県四日市市議会・愛知県岩倉市議会の議長による先進事例の報告
②「チーム議会の視点から首長との関係を考える　滋賀県湖南市長・兵庫県川西市長・京都府京田辺市長によるパネルディスカッション
③「チーム議会の視点から選挙のあり方を考える　続く第4セッションは「AI・ICTで議会の未来を切り開く（その２）
セッション５「チーム議会の視点から市民との関係を考える」

サミットの最後は・・「国会は地方議会をどう見ているか」
石破　茂元地方創生担当大臣・稲津　久党地方議会局長・逢坂　誠二　元ニセコ町長の4人の衆議院議員の先生方からディスカッションしていただきました。

2日間の地方議会サミット・・議会の役割は、議論のたくさんある中で決めていくこと！
辛口のお話しもありましたが・・地方議会がしっかりと機能していくことが大切！！
議会の権能を高めていくことが重要であると感じて帰ってきました。