整理資料の中から・・

今日は気温がグンと上がりました。
汗だくだくで自宅事務室の資料整理でした

にいがた女と男のフェスティバルの資料整理していたら・・・
DVD「八十七歳の青春～市川房江生涯を語る～私たちの思いと重ねて」の内容に見入ってしまいました。
明治・大正・昭和に渡って女性参政権の獲得、女性の地位向上のために戦い抜いた市川房江さん、このDVDの中で市川さんのコメントが紹介されています。
「もし、戦争になったら、婦人の権利も、あるいは子どもの幸福も全部ふっとんでしまいます。
そこでどうしても戦争の道をストップさせなきゃなりません。それにはどうしたらよいかといえば、結局政治の腐敗をなくすために、選挙の際に、一票を持ってる婦人の参政権をもっと有効に使うこと、つまり戦争に反対するような候補者あるいはそういう政党を選ぶということが非常に大切だと思います。その点を特に婦人の方々に申し上げたい」

70年前にようやく女性にも参政権が与えられた。
今は当たり前のようになっているけれど、こうした先輩たちのお蔭で今がある。
そして・・北京行動綱領から20年、
過去の過ちを二度と繰り返してはならない・・子を持つ親として・若者の未来の為に

女性が・若者が、安全保障関連法案に声を挙げている、今国会の採決を急ぐのではなく、こうした声に総理はしっかりと聴く耳を持つべきではないでしょうか

見附まつりが今月後半からスタートします。
市役所正面には、まつり提灯も飾られました（画像）
こうしたお祭りも平和あっての事なのです。