Shizuko Diary

日々の記録として・・

居宅介護の窮状・・

2014-10-17 23:26:07 | Weblog
認知症家族を抱えるTさん、デイサービスやショートステイを利用しているけれど要支援2・・ケアマネさんと相談するためには自分が仕事を休まなければならない。
生活の為には働き続けなければならないし、認知症の母親の介護は自分が看ている。
これ以上の負担が増えると精神的にもおかしくなりそうだし、会社をやめなければならないかもしれない。
国は、要支援1・2を介護保険制度から外し市町村事業へと移行しようとしていることは過日にも記述しましたが、これから先一体どうしたらこうした人たちを救うことができうのか

Hさんのおばあちゃんは介護度4・・それでも特養の入所は待機者待ちがおおくて、旦那様をなくし自分ひとりに介護負担がのしかかてきている。

高齢社会を迎えた今・・今後こうした課題が多くなってくることでしょう。
家族介護の限界、公的支援の充実が望まれますが・・・
消費税8%の増税分は社会保障の一体改革に使われるはずではなかったのか
今の国のやりようは、弱者切り捨ての政策ではないかと憤りを感じます。

自立の選択をした見附市にとって、自治体としての機能を堅持しながら足元の暮らしに視点を置き、施策をどうしていくのか?
しっかりとした現状認識の上で考え・行動していかなければと思います。

今日の画像は・・しかくまめ。
過日初めて目にし、食した野菜です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする