Shizuko Diary

日々の記録として・・

地域を守る・・

2012-07-08 22:15:11 | Weblog
地元消防7分団の分団演習を観閲しました。
今日は火災想定訓練がおこなわれましたが、災害続きの昨今・・何かあるときは消防団も最前列で防衛にあたります。
普段は普通の勤め人・あるいは自営人・・仕事を持ちながらいざという時に地域の安全・安心のために活動をしてくれます。
「自分たちのまちは自分たちで守る」・・こうした消防団の郷土愛精神によって地域は守られているのです。


消火栓を開かないでの演習でしたが、次年度はいざというときのための実践演習なので、早めの住民周知に努めるということでした。
それにしても早朝からの分団演習、団員の皆さん本当にお疲れ様でした。
消防団後援会も大いにバックアップしてくれるものと思います。


その後は、団幹部との反省・意見交換会・・やはり来賓を前にしての演習・部長の指揮も緊張するそうです。
敬礼・規律・・基本的な所作についても先輩から声が掛けられていました。
先輩から後輩へ・・消防団の伝統を伝承していかなければなりません。
若い団員に対しても育ってもらえるように指導・援助が必要であると思いました。

火事に、災害・・実践の機会は少ないほうがよいのですが、いざというときの為の訓練、本当に頭の下がる思いです。

「見よ北越の大平野 紫煙る越の山 水豊かなる刈谷田のここ嵐南の一角に 郷土の日々に幸あれと 保安の使命守るもの 我ら消防此処にあり
見附消防団歌の一節です。
良い演習でした。
コメント
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