地域の安全のために・・・

地元消防七分団の分団演習に参列してきました。

５丁目の地元で火災を想定した演習で、強風にあおられ近隣の住宅などに延焼拡大し、大火災の危険があり、見附市消防署や消防七分団の出動要請があったとの想定で演習が行われました。

演習場となった地銀の支店長や職員・御近所住民の方々が消火器による初期消火やAEDを使っての心肺蘇生など、一刻を争う訓練が実施されました。

火災時の消火は消防に任せても、初期消火や心肺蘇生は私たちにもできることです。
普段からの訓練で、いざという時に備えておきたいものです。

７．１３水害からまもなく４年が経ち、7.16中越沖地震から一年を迎えようとしています。地球温暖化により、世界で自然災害が多発しています。
災害を防ぐことは難しいですが、被害を最小限にと止めることの努力はしなければなりません。災害に強いまちづくり・・・もちろん行政もしっかりと取り組んでもらわなければなりませんが、自分たちでできることは、まず自分たちで・・・
地域の連携・・御近所の協力⇒その核になるのが地元消防団です。
今日は火災を想定した訓練でしたが、災害時にも消防団は活動をしてくれいています。
地域の安全・安心のために消防団は生業を持ちながら不断の努力と練習に取り組んでいます。
団員のみなさん、暑い中大変お疲れ様でした。
これからも地域の安全・安心のためによろしくお願いします。

（今日の画像）
地元議員にも案内をいただきましたので参列し、分列行進や放水訓練などを観閲しました。防災服の中は汗びっしょり・・・消防団の皆さんのご苦労が知れるというものです。本当にご苦労様でした。