都城市視察・・・

宮崎県都城市で指定管理者制度について視察しました。
市町村合併をしてたくさんの公の施設を持ち、これまで外郭団体や第３セクターによって運営されてきたものを指定管理者として指定している点は、市直営から指定管理者へ移行しようする見附市とは違うところですが、宮崎県市長会が指定管理者制度における問題点や解決方法についてを議題とした研究会を立ち上げたというのは耳新しかったですね
施設の設置目的と直営が良いのか？指定管理者に移行してもよいのか？その辺の議論と、選定方法、市民・議会への説明責任が必要であると思います。
大変失礼な言い方かもしれませんが、指定管理者が指定期間中に途中撤退などありえない事だと思います。指定したものを途中解除ということは、その事業者が不適切と判断されたときにはありえるのかなとも思いますが・・・
いずれにせよ、選定委員会の選定のあり方と検証・外部評価・モニタリングは重要です。少し甘いかな？？が視察の感想です。
他市の取り組みを実際に研修させていただくと良くも悪しくも、問題点や課題が見えてきます。見附市においてもよりよい方法や運営のためにしっかりと議論をしていかなければと思います。

（今日の画像）
議場を見せていただきました。市町村合併をして議員定数４２人、さすがに議場は活気がありそうでした。
一般質問は最初は登壇して、再質問からは自席からということでマイクが設営されていました。驚いたことに自席下には事務局と連絡が取れるように電話機が設置されていました。
発言席に登壇させていただきました。
景色が違いましたね。