Shizuko Diary

日々の記録として・・

共生社会・・・

2008-01-26 23:49:22 | Weblog
私の4本の柱に共生社会の実現を求めてというのがあります。
障がい者と共に生きるノーマライゼーション社会の実現・・議会質問をしたときに共生社会ではなく・・等生社会の方がより良い表現であると、当時の担当課長から答弁をいただいたことがあります。等しく生きる・・でも互いに・一緒に生きていく、私は共に生きる社会であってほしいと思っています。
今日は「見附市手をつなぐ育成会」の新成人を祝う会が開催されました。一時は育成会の存続が危ぶまれた時期もありましたが、新たな役員体制で何度も役員会を重ねて今日の日を迎えました。当局から市長代理・同僚議員も参加してくださり主催者も大変喜んでいました。
3人の新成人はばりっとしたスーツに身を包み凛々しく晴れやかな表情でした。障がいがあっても無くても一生に一度の二十歳の時・・みんなでお祝いできてよかったです⇒5月に行われる市の成人式にも是非出席してほしいと思います。

夜は、自閉症親の会「メロディー」さんの新年会にお招きをいただきました。
発達障害はまだまだ障害者自立支援法の枠の外で、障害者手帳ももらえず支援が受けられない状態です。見た目では障がいとわからず、世間からは親のしつけや本人の我がままと、誤解を受けるケースもあります。発達障害の支援法はありますが、まだまだ法整備をしていただかなければなりません。

親の会の皆さんには、井の中に篭らずず、いろいろな場面に出向き障がい者理解の為の活動をしてサポーターを多く作るように尽力していただきたいと思っています。
そのためのお手伝いはいくらでもしていきます。
お母さんたちの笑顔が出てきて本当に嬉しく思います。

ソシアルスキルを磨くことと、それを受け入れてくれる企業と社会づくりが必要です。模索しながら一緒に汗をかいて行きたいと思います。

(今日の画像)
手をつなぐ育成会、新成人を祝う会での集合写真。みないい表情です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする