魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

占いと競馬 2

2007年06月09日 | 競馬の星

初めの頃は膨大な資料を蓄積していたが、ある時から一切、データを残さないことにした。当てたいと思うようになったからだ。
占いのデータを重ね、もしかすれば、500年後に的中原理が見つかるかも知れないが、今日の競馬には間に合わない。もし、競馬の神様がいるなら、勘を研ぎ澄まし、星をヒントにイメージでお会いするしかない・・・そう、思うようになった。
(悪魔に魂を売ってしまった?・・・資料の置き場に困った)

そんなわけで今は、一切のデータが残っていない。すべて記憶だから、多少の勘違いはあるかも知れない。
事実の正確さより、イメージ喚起の方法を理解して欲しい。
占いとして、競馬は高い「経験の学校」だったが、世相史観の貴重な礎にはなった。

天王星サソリ座時代の馬
競馬占いに手を染めた1974~1980年の頃。天王星はサソリ座で、いかにもサソリの馬名はヤマニンバリメラメトロジャンボだった。メトロジャンボのメトロは大都市だが一般には地下鉄のことを言う。サソリ座は冥界だから地下。地下エネルギー。

バリメラは意味がわからない。命名者の意図と関係なく、往年の美男俳優バリモアとバレンチノを連想させるが、二人とも牡牛座だ。穿って考えると、牡牛座の裏(反対)のサソリ座だから、もじったような名前なのではないか。(サソリ座はパロディーも意味する)
とにかく、根拠不明ながら、名前の響きから勘でサソリと決めていた。
ヤマニンバリメラはタフで、サソリもタフ。走る労働者と言われるほど出場し10歳まで走り、100回出場を目指しながら、ケガで結局99回止まりだった。99回とは冥王星サソリの数。ここでサソリが最終確定した。

しかし、これより前からサソリと決めていたので、月が天王星のいるサソリ座に入った日、9歳で出場したバリメラに注目した。競馬の常識では決して手を出さない9歳9番人気だ。
直線で奇跡は起こった。猛然と追い上げるバリメラにアナウンサーも大興奮。その最中、地震が起こったのだ。大した地震ではなかったが、何しろバリメラが2着に飛び込む大波乱。地震どころではなくなった。ヤマニンバリメラのサソリを確定したのは、むしろこの時だった。
後で出てきた、メトロジャンボにもサソリの事件は多かったが記憶が定かではないので割愛する。

風と共に去りぬ
ところで、映画「風と共に去りぬ」はサソリ座のストーリーだ。
テーマ、ストーリー、舞台設定、映画の見せ場、主人公がスカーレット(深紅)・・・これぞサソリの世界!と思ったら、原作者M.ミッチェルがサソリ座だった。
しかし、「風」は、射手座、魚座も考慮する必要がある。(重複名)

サソリの馬名例
(他の星座と重複する名前もある)今後も逐次変更あり
数字の9、0(ナイン、テン、パーフェクト、スーパー)
赤色、黒色(レッド、スカーレット、ブラック、ダーク)
血や炎(ファイアー、ブラッド、パッション、フィーバー)
ブランド(物をイメージできないブランド名すべて)
生死(キラー、ドクター、エンド、バイオ、ナイト(夜)
善悪(プルート、デビル、メフィスト、)
その他(サムソン、マッチョ、マラドーナ、マンノ)

サソリの馬
追い込み馬、重巧者、長距離血統、穴馬


最新の画像もっと見る

コメントを投稿