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徳島日帰り旅【徳島の近代建築】

2015-10-27 | 徳島日帰り旅


高速バスで徳島駅に9時半についた後は、Iさんとチェックしていた建築巡りをした。
まずやって来たのはみずほ銀行徳島支店。
昭和4年に阿波農工銀行本店として建てられたもの。





立派なコリント式オーダーが立ち並ぶ正面。





入り口上部の照明





この日は平日だったので銀行内へもはいることができた。
その内部が今まで見た事がないようなすごい空間で、吹き抜けの広大な天井には何重にも立派な廻り縁が巡らされていて
重厚感たっぷり。
ロビー係の方に写真を撮ってもよいか?尋ねてみたけど、さすがに銀行なので無理とのこと。
天井も圧巻だったけど、他にも大理石のギザギザ?のアーチだとか見どころいっぱいで感動。






みずほ銀行を商店街の方へ歩いた先には旧百十四銀行がある。
建物は何かに活用されてる様子はなく銀行名は塗り消されたままになってた。





みずほ銀行の通りに戻りしばらく行くと旧高原商店社屋が見つかった。昭和7年建築。
スクラッチタイルにテラコッタの装飾、そして丸窓が魅力的なビル。





建物をあまり邪魔しないような透明の看板に、「国際東船場113ビル」とビルの名前と店舗の名前が入っていた。













ビルは旧館と新館になっていて、手前の旧館が旧高原商店の建物でその二階の一室はギャラリーに





奥の新館は新町川沿いのボードウォークに面してる









川を隔てて対岸に、谷口写真館とロゴがかわいい、奇妙な形の窓の建物も見つけた。





徳島らしく、阿波踊りポスト。

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