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長野のタイル&近代建築巡り2019【旧志賀山文庫・ザファームハウス】

2019-08-05 | 長野のタイル&近代建築巡り2019

旧志賀高原ホテル(志賀高原歴史記念館)を後にし、ランチを予定していたザファームハウスへやって来た。

こちらの建物は渋沢栄一の孫が昭和13年に東京に建てたものを移築したもので、

平成17年まで志賀山文庫という資料館として使われていたそう。

 

 

現在は志賀高原ビールの醸造元の「玉村本店」所有のレストランになっている。

 

 

栗の木が使われているというシンプルだけど落ち着いた内装の玄関。

 

 

 

 

階段を見上げる。

2階は残念ながら立ち入り禁止。

 

 

飲食スペースは元の姿を残しつつリノベーションされていた。

 

 

厨房とを隔てる壁にはこんなガラスの小窓風のものがあったが、

実は壁と壁の間に仕切りの扉が収納されていて、その扉のガラスが小窓を兼ねてるそう。

 

 

カウンターを支える鋳物の脚は以前の建物で使われていたものを再利用されたという。

 

 

真鍮の取っ手もいい感じ。

 

 

いい味わいの鉄の扉は酒造工場のものをリサイクルしたもの。

 

 

ランチはいくつかの選択肢の中からハヤシライスのセットにした。

朝食からお腹いっぱい食べていたので、志賀高原ビールは飲める余地なし;

 

 

食後は展示室として使われている部屋を見せてもらった。

元食堂で、カウンターの跡が残されている。

 

 

部屋の壁に沿って造り付けのベンチもあった。

 

 

 

 

こちらは前日に訪れた、レストランのすぐそばの上林温泉ホテル千寿閣。

昭和3年創業のホテルで、新しく改装されているそうだが、入口にオリジナルのステンドグラスが残されているとか。

 

 

入口のステンドグラスを少し見せて頂いた。

 

 

 

 

 

扇モチーフの和風でシンプルなステンドグラス。

 

 

 

 

 

吹抜けの玄関ホール。

 

 

 

 

 

こちらも前日にお茶しに伺った、近くの猿座カフェ。

 

 

レモンパフェとレモネードのセットを食べたけど、爽やかでボリュームもたっぷり。おいしかった。

 

 

この近くには冬になると温泉につかる猿が見れるという世界で唯一の場所、地獄谷野猿公苑がある。

外国人に超人気のスポットだそう。

 

 

そして、ちょうどこの志賀高原では紫陽花が満開。

 

 

あちこちで大輪の紫陽花を見かけて、ついつい写真に撮ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

この後は某所へ立ち寄った後、渋温泉の町歩きへ繰り出した。

 

コメント
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