m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

北加賀屋の町歩き&喫茶蘭

2018-10-29 | 純喫茶

イケフェスのツアー(旧半田文化+千鳥文化)に来た日、お昼に立ち寄った喫茶蘭。

ゴージャスな装飾の店内を期待してやって来た。

 

 

ちょうどお昼時で、お客さんが結構入っていたけど、少しずつ去っていき、シャッターチャンスが訪れた。

重厚感のある店内はコリント式の柱が華麗。

 

 

アーチの両端を支える持ち送りもデラックス。

 

 

ゴージャスなシャンデリア、天井の縁取り。

 

 

入口の装飾柱、

 

 

2階へ上がる階段の手すり

 

 

そして天井から下がるシャンデリアもものすごい迫力だった。

今は2階は使われてないとのこと。

 

 

ワンコインランチは久々食べたナポリタンが濃厚で美味しかった。

 

 

ツアーの集合時間までぶらぶらすることに。

駅の南にある商店街の辺りを歩く。

 

 

入口がタイルに囲まれた喫茶エルベ

 

 

縁取りに飴色のモールディングタイルが可愛い。

 

 

1階と2階でタイルの色がコーディネイトされてた集合住宅。

家毎にタイルのカラーが違うのが楽しい。

 

 

2階のベランダに貼られたタイル。

 

 

お隣はブルー系でまとめられてた。

 

 

そして、遠目で見て、何?あのタイルだらけの入口は!

と思って近づくと、

 

 

かわいらしい手作り風のタイルが貼り巡らされていた。

中かがや幼稚園の入口のタイル。

 

 

織部釉が美しいタイルにところどころ、レリーフタイルが混じる。

最初はキリスト教の聖書にちなんだモチーフか?と思ったけど、

どうもキリスト教の幼稚園でもなさそう。

 

 

羊を連れた人?

  

 

服装が古代の人っぽい。

何を意味するのかなあ?

他にもらくだを連れた人のレリーフもあった。

 

 

勝手口の周りには赤、黄、青の鳥を表わすレリーフ陶板が貼られてた。

窓もステンドグラス風にカラフルな色が入ってる。

 

 

こちらは民家の玄関周りのタイル。

ブルーがなんとも言えず美しい色。

 

 

同じ家の玄関ポーチに貼られてたタイルはぽたぽた白化粧が施されたタイル。

 

 

向かい辺りにあった家には黒の縦長モザイクにかすかにプリント模様が入ってた。

 

 

このタイルも味わい深いなあ。

 

 

純喫茶ジュン

 

 

入ってないけど。

看板の形が可愛い。

 

 

関口金物店の2階に貼られたタイルが太陽に照らされて、きらきら光っててきれいだった。

 

 

古びた建物だけど、タイルだけは色あせず、輝きを放ってた。

 

 

こちらの2階建てのアパートもタイルに覆われてた。

 

 

階段の一番上の蹴込み部分に貼られたタイル。

 

 

面格子とタイル。

 

 

成山医院。

建物の2階に見える丸窓。

 

 

成山医院の壁面にはガラスブロックと華麗なデザインの面格子

 

  

ハデハデ中華料理店の壁は

 

 

カラフルなタイルで覆われてた。

京都でも一度見かけたこのボールを押し付けたようなタイル。

ところどころに黄色が加わって華やかさが増大。

 

 

 

 

こちらも飴色のモールディングタイルが縁取りに使われてた。

 

 

面格子いろいろ。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの農園の入口の門は、自転車のホィールを並べて作ったものかな?

面白いなあ。

いろいろと楽しい散策だった。

次回は又、名村造船所跡のクリエイティブセンターが月一見学会をしてるとのことなので、

それに合わせて、今度は駅の北側をゆっくり歩いてみたいなあ。

コメント
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