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マカオ建築巡りの旅2017【民政総署のアズレージョ】

2017-01-13 | マカオ建築巡りの旅2...
セナド広場の道路を隔てて向かいに建つ民政総署は美しいアズレージョの宝庫で、さらに図書館も必見!
初日と最終日にもやってきてじっくり見学した。



1784年に建てられたポルトガル統治下からマカオの政治や自治が行われてきた建物で現在も地方自治局として使われている。





アズレージョが貼り巡らされた階段ホールは圧巻。





階段正面には聖母を描いた石のレリーフ









階段に沿って帯状に貼られたアズレージョが美しい~













中庭への通路もまた違ったデザインのアズレージョが見られる。





アイアンの門とアズレージョ





拡大すると不気味な天使が微笑んでた。





中庭の噴水のレリーフ













アズレージョで地図や建物が描かれていたものも。













議場も見学できるのだけど、ちょうど見学時間終了後に訪れてしまって入れず・・外から撮ったもの。





シャンデリアや天井装飾など豪華で重厚な造り。
この他、必見の図書館も見学できたのだけど、撮影禁止のため、写真は撮れず残念・・
ポルトガルの古都、コインブラにある宮殿内の図書館を模したものだそうで、重厚感あふれる素晴らしく美しい図書館だった。



コメント
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