本日、東京宝塚劇場での宙組公演が千秋楽を迎える。
とうとう、和央ようか・花總まりコンビの、最終公演となった。
心配されたお天気も、朝には日差しの見える好天になり、
さすがに、「晴れ女」で名高い(^_^;)和央ようか最後の楽屋入りだ。
どうか、この舞台が、たかこさんにとって幸せなものでありますように。
中継のチケットを手に入れることさえ、ついに叶いませんでしたが、
それもまた、私には似つかわしい千秋楽のような気がします。
たかこさんは常に、私にとって、「遠きにありて 想うもの」でしたので。
たかこさんに関しては、初舞台から知っている学年ではあるけれど、
実際に顔と名前が一致するようになったのが91年の雪組『恋さわぎ』彦六で、
声がいいなと思ったのが『華麗なるギャツビー』のエディ役、
そして、男役姿に軽く陥ちたのが『この恋は雲の涯まで』のトンギャマ役。
それからしばらく離れていて、急激に惹きつけられて観たのが、
私の神戸転勤に始まる、宙組二番手からトップまでの最後の8年間。
思い返せば、ただただ楽しかった和央ファンとしての日々でした。
この素晴らしかった毎日に心からの感謝を。
遠く、広島の空より、ご卒業をお祝い申し上げます<m(__)m>。
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