転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



夕方のニュースで、広島市の松井市長が、
新型コロナウイルスのワクチン接種スケジュールについて発表していて、
64歳以下の市民については、7月上旬から接種用クーポン券発送予定、
とのことだった。
そのうち「基礎疾患のある人」「高齢者施設等の従事者」
についてはクーポン券が届き次第、接種予約が可能、
その他の人については7月31日以降の接種日を予約することができる、
とのことだった。

慢性肝疾患&糖尿病のころもんと、本態性高血圧の私は、
ともに定期的に通院しており、主治医も決まっているので、
「基礎疾患のある人」という理解でOKだろうね?
我々のどちらも、主治医からは接種を受けるようにと既に言われている。
接種後に副反応で体調不良になる場合を考えて、
ふたりが同じ日に接種しないよう、日程は調整するべきだろう。
年寄りはあまり大した副反応は出ないと言われているので、
我々は、そんなに深刻に心配することはないかもしれないが(^_^;。

厚労省のコロナワクチンナビで見たところ、
主人も私も診察券を持っている医療機関が4カ所、接種会場に入っているし、
そのうちのふたつは、「主治医」「かかりつけ」とは違うが、
夫婦それぞれ定期検診を受ける必要があり、今も患者となっている病院だ。
既にカルテがつくられている、馴染みのある医療機関で受けるほうが、
院内の勝手も分かっているし、安心感が大きいだろう。
勿論、集団接種会場でも良い。
市内としては交通至便なところに住んでいるので、出向くのは難しくない。

先日も、漢詩の会に行ったら80代の会員さんたちが、
「明日2回目」「来週2回目を受ける」等と会話されていて、
「やはりワクチンが終わると思うと、安心しますね(^^)」と仰っていた。
広島県自体は全国平均ではまだまだ接種率が低いのだが、
それでも来月から第3グループ以下が始まるというのは、
最初に言われていたペースよりも早くなっている。有り難いことだ。
非常に巧く行った場合、私は「接種2回+2週間」という期間を、
神社の秋祭関連労働が始まる9月よりも前に、
終えることができるかもしれないではないか。
当初は、次の正月行事に間に合うかどうか、と覚悟していたのに。

国が、早い段階でファイザーとモデルナを契約しておいたことと、
最近の接種実績の追い上げについては、私は素直にGJと思っている。
このコロナ禍においてワクチン接種は、ひとつの節目となるだろう。
そこまで、自分も家族も無事に辿り着くことが当面の目標だ。

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