転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



三日前、突然に浴室照明の具合が悪くなった。
蛍光管の両端が明るくなるだけで、そこからちゃんと点灯しなくなったのだ。
この照明は入居したとき既に設定されていたもので、私の趣味は入っていない。
「お高いんでしょ?」という間接照明風で、デザイン性は一応評価しているのだが、
もし私が選ぶとしたら、交換の簡単な壁直付型にしていただろうと思う。
どんなデザインの照明でも、この横長の蛍光管は、取り替えに少々コツが必要で、
私は常日頃から、あまり良いと思っていないのだ。

幸い、昨今は時間に余裕があるので、取説を丁寧に読んでから、
蛍光灯の新しいのを出してきて交換してみたが、状態は変わらず、
こうなると問題はグローランプのほうだろう、と思われた。
浴室照明は入居以来、壊れたことがなく、グローのことなど
日頃は存在すら忘れていたのだが、考えてみたら寿命かもしれなかった。
残念なことに、グロー球の予備は我が家には置いていなかった。
グロー球にも種類がいろいろあるので、外してみたところ、
ここのはP型で、しかもNationalと書いてあった。なんとも、古い……。

それでグロー球を購入し、改めてすべてを交換してみたら、
ありがたいことに浴室照明は蘇り、何事もなかったように点灯した。
灯具本体の故障ではなかったのだ。助かった。
今のところ、浴室全面リフォームをすぐにやるつもりは無いので、
もうしばらくはこのままモっていて欲しい。
蛍光灯とグロー球の換えは置いとくから、あと何年かは頑張ってね(^_^;?

ときに、この一連の交換作業のためには、シャワー手前のカウンターに上がり、
天井に近い位置にある灯具を触らなければならなかったのだが、
見ると、灯具本体にも部品交換の仕方を書いたものが貼り付けられていた。
しかし、なんと、これが上下さかさまに貼られているのであった。
床側から見上げたのでは、文字も何もかも逆になってしまい、
天井側から見下ろすかたちで読まないと、何が書いてあるのかわからない、という(汗)。
ヤモリかて、天井から仰け反って読んだら、首がこむら返り起こすで(--#)。
ったく、つくった人間に誠意が無いったら(--#)。
 

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