よく晴れていたので、主人と二人で朝から舅姑の墓掃除・墓参りをし、
舅宅まで行って少し片付け、町内会費を払いに班長さん宅に出向き、
バスで帰って来て買い物をして、中区のマンションへ昼過ぎに戻ってきた。
寝坊の娘もさすがに起きていたので、三人で昼ご飯を食べ、
主人はビールを飲んで、テレビで野球観戦を始めたが、
雲行きがあやしくなったので、不機嫌にテレビを消して、
またどこかへ行ってしまった(結局、カープは負けてしまった・苦笑)。
晩は、マンションの管理組合総会。
特に揉めるような議案はなく、説明と確認、賛成多数の繰り返しで終わった。
次年度理事会も、推薦で新しい役員さんが出て下さり、
ほかの皆も異議はなかった。
うちのマンションの理事会は発足以来、素晴らしく優秀な面々ばかりで、
本当に有り難いことだと思っている。
「平等に」などと言ってクジ引きで決めたり、
上の階から一年交替で順繰りに降りて来るたぐいのやり方は、
全員に等しく「やる気がない」ときに限って有効だが、
能力の高い人がいて立候補や推薦が成り立っているのであれば、
その方々がそのまま担当なさることに勝るものはないと思う。
同時に、その他の者は一方的にお任せして注文だけつけるのでは駄目で、
積極的に協力し、支える方向で動くのは当然のことだ。
あれもこれもと違う意見があるのなら、自分が立候補すれば良いことだし。
ちなみに、いつものことだが、我が家では、
こういうマンション関係行事はなぜか私が出ることになっている。
通常総会はもちろん、臨時の組合会議も毎年の避難訓練出席も私の担当だ。
まあ、会議などはどのみち、議決権は一軒にひとつなのだから、
大人が誰かひとり出れば良いことではあるのだが。
きょうも夜の会議だったため、食事時に私が留守ということで、
主人と娘は近所のマグロ料理のお店に晩ご飯を食べに行った。
ふたりは本屋に寄り、夕食を楽しみ、〆のラーメンまで行ったそうだ。
私が支度しなくても二人の晩ご飯が終わって、本当に助かった。
ということで、何も変わったことのない日曜日だった。
こういうのが、本当のところ、一番良い日常だということだ。
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