転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・普天間の話、5月決着は不可能だろうと思われる状況だが、
こういうのは、衆議院の解散総選挙にはならないのだろうか。
アメリカとの付き合いを今後全くしないなどという、
非現実的な話は今できないわけだから、
民意を対外的にハッキリさせるべき段階に来ているのでは、
と私などは思うわけだが(素人のオバちゃんだから勝手に・爆)。

・私は最初から民主党そのものは支持しておらず、
期待がゼロだったので今新たな落胆もないのだが、それは別として、
報道のあり方や方向性には、かなり不愉快なものを感じている。
日本のジャーナリズムは、どのような政権が誕生しようとも、
結局、無責任な報道を繰り返してそれを潰すことしかできない、
とつくづく感じたからだ。
選挙前は、新聞もテレビも民主党に異常なほど好意的だったし、
この政権なら、多少はサポートする意味でマスコミが役立つのか、
と私は自分の主義主張とは別次元で期待していたのだが、全然違った。
相手が自民党だから足を引っ張り続けたのではなく、
日本のマスコミはどのような政府でも全部駄目にするだけなのだ。

・永続的な国家は歴史上、無かったので、日本も終わるはずなのだが、
それより先に破産が間近に迫っている感じがして怖い。
現政権になって以来、私はそれがごく近い将来のことだと思えるようになった。
日本経済が破綻したら、世界的には何が起こるのだろう。
私は学生時代から経済学が「不可」だった人間なので、
将来図がうまく予測できないのだが、
日本が倒れるままに任せておいたら世界経済への打撃が甚大だ、
と判断したら、どこか外国が介入して来ることになるだろうか。
まあ小泉政権の時代に随分と海外資本が入って来たから、
今すでに、介入は十分になされているわけか。

・・・というような身の回りの話は、私は真面目に考えたいと思うのだが、
2012年に世界が終わるなどの予言の類は、全く問題ないと思っている。
だって地球規模の災いがふりかかるような話なんて、
核戦争でもどうかと思うのに、ましてや天変地異レベルになっては、
私がジタバタして改善できたり回避できたりするとは思えないし、
仮に激変したあとの地球に自分だけ生き残ったら、そのほうが恐怖だ。
世界規模で災いが起こるなら、私本人も大多数と一緒に滅亡したい。
大昔、ノストラダムスの1999年大予言を取り上げたテレビ番組で、
「7の月生まれの女が生き残る」
などと解釈したヒトがいて、小学生だった私はうなされそうになった。

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