転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



エサをやるコーナーではなかったが、
チータの観察もできた。

割と寒さに弱いのだそうで、
まだなんとなく、活発ではないとのことだ。
皆、ごろごろと寝そべっていた。

「鳴き声なんか、猫そっくりです」
と案内の方が説明されたので、お客さんは皆感心し、つい、
「にゃー、にゃー」
とチータたちに向かって言ったが、
「にゃーにゃーって呼んでも、寄って来ませんので」
と笑われてしまった。

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キリンさんの、舌が長いのでビックリしましたっ
べろ~んと黒くて柔らかそうな舌で
エサを落とさずに口に運んでいた。

ここでもキリンに紛れてシカがうろうろ。

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ツノや前足で、がこーん、がこーん、と
ジャングルバスをどついて、
はよ寄こせ!と、急かす、シカの群れ。

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なんて綺麗な模様なんだろうかと
至近距離で見て改めて感心してしまった。
本当に線対称にシマシマしているのだ(笑)。


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寄ってくるのもいたが、
バスが来ても、何頭も目の前で、
ごろーんと猫のように真横になって寝ていて、
あまり意に介している様子は、なかった。

ライオンのエサは生の鶏肉なのだが、
上空からトンビが見ていて、
サーーーー!っと舞い降りてきて
バスから出されたエサを横取りしようとするのには驚いた。

昔、主人が島根県の浜田出張に行ったとき、
川沿いの道を歩きながら、昼食がわりの総菜パンを食べていたら、
やはり空からトンビが急降下してきて、
主人からパンを奪った、という出来事があった。

「ふん。あれなら取れそう」
「やれる、私なら、やれるわ」
とトンビは主人を観察して、トンビ語で思ったに違いない、
と当時、私たちは笑ったものだったが、
百獣の王ライオンからもエサをかすめ取ろうとするなんて、
トンビは凄いなあと、ちょっと認識を改めた。

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数頭しか寄って来なかったので
そいつらにエサが集中した。
ほかの熊は満腹しているのか
あまり近づいて来なかった。
熊のエサは肉をドライフードにしたようなモノだった。

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最初に出てきたのはウシ科のバーバリシープ。
ムフロンもいたかもしれないが、
私は全然詳しくないので、
どの子が何だかわからなかった。

草食動物用のエサは、緑色の小さい円筒みたいなモノ。
長いハサミのような道具で挟んで、
動物の口許に持っていってやると、喜んで食べる。
大人しそうな動物でも、噛みつく力は凄いので、
素手でやるようなことは絶対にしてはいけないのだった。

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別府に着いて、最初に行ったのがアフリカン・サファリ。
JR別府駅前からサファリ行きの路線バスが出ている。

途中、山のほうに差し掛かると凄い霧で、
前方がよく見えないくらいになった。
運転手さんは慣れていらっしゃるのか、
さほど減速されているような感じでもなかったが、
我々はちょっと目がまわりそうなくらい、
真っ白な道を手探りで進むような気分になった。

立命館アジア太平洋大学のキャンパスのあたりが、
いちばん霧が濃かったような気がした。
しかし学生さんたちもまた、特別に霧の感想は口にせず、
淡々とバスから降りて大学に入っていった。
白い白い、何も見えない、と喋っているのは
つまり観光客だけだった。

ふもとになると急に霧が晴れて、
サファリのあたりは良い天気だった。
我々三人は、アフリカン・サファリ初体験。
係の人から動物さん用のエサを貰い、
ジャングルバスに乗って、
一時間ほどの園内一周見学に出発。

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別府  


家族で一泊二日の別府旅行。
もう一週間あとに来れば
別府アルゲリッチ音楽祭のイイところが聴けたのだが…。

きょうの驚きは、JR別府駅の「べっぷー♪べっぷー♪」だ。
ソニックが別府駅に着いてドアが開いた途端、
アナウンスが駅名を言ったのだが、それが独特で
《べっ》から《ぷー》まで音程にして五度くらい上がったのだ。
知らなかった、あれが正しい《別府》の発音だったか(爆)。

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