実家母・誕生日

実家の母の誕生日だ。おめでとう。
81歳？82歳？・・・まあ、そのへんだろう（殴）。
私は自分の年齢もよく間違えていて、
最近の一時期、自分は46歳だと思い違いをしていて、
娘に指摘されて45歳だったとわかり、自覚を修正したところだった。
私が46歳か45歳かなんてことは、完全にどうでも良いことで、
書類などに誤記入して、何かトラブルになったらマズいという程度だ。
それを思ったら、80歳過ぎたヒトの年齢なんてもう、
長寿がめでたいばっかりで、別に何歳でも同じこっちゃ。

実家は築100年のオバケ屋敷だといつも書いているが、
外壁もヒビが入りまくりで、恐ろしい様相を呈している。
それに目を付けた営業マンが、先日、やって来て、
「三十年は保つ」という塗料の宣伝を始めたそうだ。
母は、自分の年齢を言ったものかどうか迷いつつ、
「そーゆーのはね、半永久的に保つ、と言うのよ」
とセールスマンを指導してあげた。
彼は「おお！」と感じ入り、真面目にメモしていた、
とのことだった。
素直な青年を教え導くことは、ばーサマの喜び（爆）。

ということで、何も誕生祝いというほどのことは出来ないが、
きょうは、娘が先日の長崎旅行のお土産と、
高校の新制服を持って、私の実家へ遊びに行った。
旅行の報告をして、お土産（携帯ストラップ）を祖父母に渡し、
それから、A高校の制服を着てみせるそうだ。
家の中で、誰はばかることなく、
じーちゃん＆ばーちゃんと記念撮影をするのが良かろう。