娘が、昨夜、以前に録画しておいた、どっかの民放の、
「あの人は、今」みたいな主旨のテレビ番組を観ていた。
昔、話題になったタレントさんや、ヒット曲を歌った歌手、
若き日に活躍したスポーツ選手、等々が、
現在はどうしていらっしゃるでしょう、というのを追跡した内容だった。
私は例によって見る気はなかったのだが、
突如、私の、得意分野の話題が出てきたので、顔を上げた。
クラッシュ・ギャルズ。
このへんの女子プロレスは、とても懐かしい(涙)。
正確に言うと私は、ごく幼い頃から猪木や馬場を観ていて、
当初、女子の試合は、髪をつかんでキエーー!な印象だったのだが、
ブル中野を知ったことで、女子プロというものを見直したのだ。
また、幻の、女子プロをテーマにしたドラマ『輝きたいの』
(今井美樹初主演・84年5月)を、リアルタイムで全回見た、
という実績も持っている。
・・・と、娘に自慢しようとしたとき、ふと、
私の、小さなアルツが始まってしまった。
そもそも、クラッシュ・ギャルズの出現よりも前、
70年代後半、史上空前の女子プロブームを巻き起こしたのは、
ビューティ・ペアだったが、さてこれが、
ジャッキー佐藤と、もうひとり、赤い服の彼女は、
なんと言ったっけな???
元来が、忘れるような名前ではないのだ。絶対に知っている。
というか、これこそ、ド忘れだ。ほら、あれ、あれ、あれ!
ナンシー久美じゃないんだ、マッハ文朱でもなくって。
北斗晶の本名時代が宇野久子だったことだってすぐ思い出せるのに、
どーしてどーして、ビューティ・ペアのもうひとりが出て来ない!!
台所で『かけめぐる青春』を歌うこと三回、
♪ビューティビューティ、ビューティペア・・・
私は、ようやっと、思い出した、マキ上田じゃっ!!
その頃には、テレビのほうは、
「か」行の「クラッシュ・ギャルズ」などとうに終わって、
「さ」行の「宗兄弟(宗茂氏・宗猛氏)」の話に移っていたorz。
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