転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 

仮説  


転落死高校生にリレンザ処方=使用の有無は不明-保護者に注意喚起・厚労省(時事通信)
『長野県松本市で県立高校2年の男子生徒(17)が転落死した事故で、男子生徒にインフルエンザ治療薬「リレンザ」が処方されていたことが29日、厚生労働省の調査で分かった。使用の有無は不明という。』『同省は同日、リレンザなど薬使用の有無にかかわらず、未成年者のインフルエンザ患者は高熱を出してから最低2日は、1人にしないよう保護者らに注意喚起する通知を製薬企業に出した。』『男子生徒はインフルエンザで学校を欠席していた。集合住宅5階の自宅ベランダから転落したとみられ、27日朝に見つかった。同日夜、リレンザが処方されていたと、医療機関から製造販売元「グラクソ・スミスクライン」を通じ、厚労省に報告があった。』

薬よりも、インフルエンザそのもののせいで異常行動が出るのでは、
と私は以前から疑っているのだが
2007年11月22日:「タミフルがなかった頃」)、
作用機序が違う(だろう)タミフルとリレンザと、
どっちを使用しても患者が高いところから飛ぶのであれば、
それは薬のせいではなく、やはり、病気のせいではないのだろうか?
飛んだ患者全員に共通しているのは、服用した薬の成分ではなく、
罹っていた病気の種類のほうだからだ。

実は私は今、約五ヶ月ぶりに左の口蓋扁桃が炎症を起こしている。
慢性扁桃炎で、ひどいときには毎月のようにおかしくなっていた私が、
夏以来、五ヶ月も扁桃炎を起こさなかったのは素晴らしいことで、
今、ちょっとくらい咽喉がどうこうなっても全然不思議ではないが、
イヤなのは、これがインフルエンザの始まりだったら、ということだ。
私は薬の威力を信じているほうなので、もしそうなったら
タミフルでもリレンザでもアマンタジンでも大歓迎だ。
幸い、私はオバさんなので禁止はされていないだろう。

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