転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



広島~東京、日帰り。
やれば出来るものね(^_^;。
きょうは、従妹の結婚式と披露宴があって、とうとう、行って来た。
会場にデーモンは居なかったのでデぶルマンも必要なかった
(でもパーマン4号だということは、バレていたかもしれない)。

きょう結婚した従妹Rちゃんは、私の母方の叔父一家の末っ子で、
ここの長女であるMちゃんが私と同い年で、高校も一緒だった。
だから、独身時代は、Mちゃんとは同級生としてしょっちゅう遊んだ。
そして、その妹であるRちゃんも、ときどき、くっついて来た。
7歳も離れているので、とても小さい子という印象だったが、
いつしか、私達が卒業した高校に彼女も通うようになり、
私が結婚した頃には彼女は大学生で、
姉のMちゃんの結婚式で会ったときには、
Rちゃんは確か、社会人1年生だった。

きょう、清楚なビスチェ・スタイルのドレスを着た美しいRちゃんが、
精悍な新郎の横で慎ましく微笑んでいるのを見ていたら、
陳腐な例えだが「走馬燈のように」(っていうか走馬燈って見たことない)、
今までの思い出がまぶたの裏に蘇った
(この場で思い出してはならんことまで思い出したりした)。
そして、いつも精力的に仕事をしていた叔父さんが、
いつしか白髪まじりのおじいちゃんになっていたことを改めて知った
(でもなぜか、叔母さんは昔と変わらず美しかった)。

が、それはともかく。
この佳き日に、申し訳ないことだが、
たったひとつの不満は、時間があまりに「押して」しまったことだ。
披露宴自体が予定より30分近く遅れて始まり、
主賓挨拶と乾杯のあとは、スピーチや(デぶルマンの)余興もなく、
延々と「歓談」になり、その後、Rちゃんのお色直しが大変で、
そして予定のお開きの時刻が近づき、お料理のコースが終わる頃になって、
なぜか、「ではこれからご友人方にご祝辞を頂戴します」が始まって、
ここで主人と私は、あえなく、タイムリミット!
早稲田近くのホテルだったので、
新幹線に乗る品川まで、移動せねばならなかったのだ。

うううう。
ピアニストであるMちゃんがRちゃんと姉妹で連弾するという予定で、
会場にグランドピアノが入れてあったのに、聴けなかった(T.T)。
あの不思議な段取りの披露宴は、あれから、結局、どうなったのだろう。

今度、Mちゃんに電話して顛末を聞こう~。

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