館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

山菜採り本番!がやって来たのだが・・・

2008-05-26 05:56:54 | 山菜・きのこ・釣り


11日には下見。
そして、今回記事、18日がやって来た。いよいよ「本番」なのだ。
この本番、今年は行ける者、所要で余儀なく不参加の者、など毎年入り組んで、しかしいつも車2台の人数になるのだ。

5:30集合出発・途中の「横川SA]で、朝飯を食べてるのだ。
僕は、4:45起床・小さ目のおにぎり3個を作って、1つを蕎麦と一緒に食べているのだ。

ここの蕎麦は、SAや立ち食い系では、群を抜いて旨い!



いよいよお山だね~



山に差し掛かる途中の道路際で、着替えなのだ。



今回のメンバー・ささくれ夫婦、ヒョウ柄、ZE**、K氏そして僕だ。
インストラクターは、このメンバーに「十分な」獲物を案内しなければならないのだ。
僕は、本日の山菜を、日ごろお世話になっているブログ仲間に送ろうとおもっていたのだ。



まず「ウド」に向かった!

が!が!が~~



何と!まだ発芽していないのだ。株は残っているが、芽が出ていない。
過去10年で、初めての事態に「実際かなりあせった」。

すばやい撤収の見切りも、インストラクターの役目。
この場所はあきらめ、標高の低い場所に移動と決めた。

しかし、晴れ・湿度少なし・ロケーション抜群の僕のフィールドは、歩くだけでも気持ちは良かった!



さて、場所を変え、山道を歩き、緩斜面・急斜面・ガレ場・湿地と山の谷を、藪をこいで向かった。

「タラ」は1番芽だ。



モミジガサは、太さ・開き具合・量とも申し分なしだ。



コゴミは大半開いていたが、まだまだ、極上の大きさが、あちらこちらに、芽吹いていた。



最初のウドの地から、標高を400は下がったこの場所でも、まだ出立てのウドだ。

量を考えると、もう少し大きいほうが良いが、実は・・・・ここだけの話し・・・この大きさ、捨てるところが何も無い、一番美味しい状態なのだ。



乱獲で、道端など、全く見かけなくなったが「さくらそう」も、熊の領域では、美しい花を咲かせている。
野の花は、野で見て、美しい!



僕ら以外誰も居ない、晴天の山道。
そこに腰を下ろし、皆で食べる「おにぎり」は旨い!
これで、ビールがあれば、申し分ないのだが・・・・

みんなで、今年のツアーについて「あ~だ・こ~だ」と与太話も楽しい。

一息ついて、まだ「数量が少ない」ウドを目指し、予定に無かった「崖下」に向かった。



12:30には現地を離れ、T市には3時についた。

4人と1夫婦・収穫は5等分され、分配だ。

この写真は、分配後の僕の取り分である。



こごみ&ウドだね~



モミジガサ&タラだね~



わらびやハンゴンソウだね~

僕にとって、大きなイベント「北軽井沢山菜ツアー2008」が終了した。

参加者の皆さんには、喜んでもらえたようである。

さて、僕?

まだ、あと1回は・・・と決めていたが、どうも、2回になりそうである。

次回は、まず「馴れた人」意外は、入ることもままならない、道無き谷なのね。
ここは、ベテラン以外は無理。

そして、最初の「ウド・フィールド」。
6月にならないと、発芽しないね。
あそこ、リベンジ!だ!

収穫物は、ブログ仲間に何とか、送ることが出来た。
みな、上手に料理して、喜んでもらえたようである。

1日まるごと楽しんだ気がした・・・・
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アミガサタケなど・ある日の晩酌・テースティングノートその50付き。

2008-05-24 05:08:28 | グルメだ!


本日は「金目鯛の干物」。やっぱり、旨いね~~。



とこぶしを、やっつけた!
実も、殻もたわしでゴシゴシ・かつお出汁・そんで、しょうが・みりん・砂糖・醤油。
あわび、とは行かないが、こういうのは、酒だね~~



ばあさんに貰った、G県T市辺りの、「郷土料理」。
「すみつかれ」と言う。方言が入り混じって「しもつかれ」などとも呼ばれる。

鬼おろしで擂ったと言うより、砕いた大根・ニンジン・そして大豆・後はさつま揚げ。シャケの頭を入れるバージョンもある。
これをね、酒かすで煮たブツだ。

子供には、人気が無い。まあ、酒かすがネックらしい・・・

僕はね、大好き!

これはね、ばあさんが死ぬ前に、どうしても習っておきたい料理だ。

今度、真剣に、習いに行くのだ!!!フン(鼻息)!!



息子が、かなり自慢気に採ってきた「アミガサタケ」。
春の典型的なキノコで、庭先など普通に生えるが、外観が日本人には合わないらしく、好んで採られない。
我が家は、競って探し、食べる。

フランス料理の高級食材で、乾燥品で、日本に届くようである。


オフランスではこんなことらしい!




我が家の庭にも出たが、今年誤って、僕がその場所に「ナメコ」の原木を伏せてしまったので、生えなかった。バカなことをしたもんだ!

が、トリュフブタのように、このキノコについては、ゆうが鼻が利く。

見事!学校の帰りに、沢山GETしてきた。

洋風の料理に合う。そして、アスパラが畑に生える季節、バターで炒め、塩コショウ・・ちょっと醤油で、たまらない旨さだ!

生食はダメよ!下痢します。



オコチャマには「春雨サラダ」。適当なドレッシングで。



僕には、あの「天然モズク」だ。



まず、琉球最古の泡盛蔵の「琉球」でいった。
バランスバツグン・甘口の泡盛だった。



やはし、日本酒だな!ってんで、「久保田」の紅壽に変更。

どっしりした酒だが、やや甘い。ほのかに香るが、どうも、口に残るべたつきがいまいちだ。
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「さくら」ってのがね居たのだ・我が家のカレンダー。

2008-05-23 05:55:29 | 生活雑感
5月・モチベーションが明らかに下がってる家の子供であった。
まあ、女房の趣味?様なもんで、子供に絵を書かせ、カレンダーなのだ。

「ねえ~ゆう~書いてよ~」なんて、飴とムチの日々だったが、ゆうはその気がないらしい・・・

その日は「早期永久就職(これがよ、いつまで続くか、分かんね~よ)」の長女さくらが居て、この会話を聞いて、あたしが書いてあげる!
ってんで、下書きも無しに、猛然と書いた。

3枚所要30分・このやっつけ仕事は、昔からやつの属性だった。

俺は、ふ~~ん・・と、外野で見ていたね。

しかし!




結構上手いじゃね~かよ!色使いも、明るくてよろしい!

この6月・テンション下がり下がりのゆうにね
「ねーちゃん!かたつむりは、飛び出した目だよ!」
とつっこまれ、そっか~と、後でつけたした「つの」が付いているじゃね~かよ。

まあ、このアバウト・いい加減もやつの属性だった!



いいね~

これで、思い出したことがある。
実家で、じいさん(俺の父親ね)とばあさん(母親ね)が、近所の農家と組合を作って「直売所」を出したとき、たて看板にさくらに野菜の絵を書いてもらった。
まだ、小学生だったが、この絵のような「野菜」が沢山描かれた。

OH!上手ってんで、じいさんが「小遣い」をやっていたな。

はて、そのときの絵が蘇ったが、あれから、上手くなっていないってことか?



これも、いいね~

この風鈴の言葉・「お前!自分の胸に刻んでおけよ!」と、思う、僕であった・・・・・・・
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ロールキャベツなど、ある日の晩酌・テースティングノート・その49付き。

2008-05-22 06:40:12 | グルメだ!
春キャベツが旨くなってきた。(僕が世界一旨いと思っている「金系201」)

新タマネギも、信じられない甘さだ。

食べたいときに、収穫する・その旨さ・・これが、僕が菜園をやっている一番の理由かな?



キャベツ・タマネギはロールキャベツにした。
本日は、トマトベース。
しかし、具を混ぜて・キャベツを茹でて、やつらを巻いてと、結構手間がかかる。



新タマネギのマカロニサラダ。
「サラマカ」って言う名前のパスタが、我が家では好評。
他のマカロニに比べ、湯で時間が7分強。
その分、コシが有って、マカロニそのものに、旨みがある。



キャベツは硬い葉を5~6枚太陽に向かって広げ、その中に、結球した若い葉を巻いた部分がある。
この外葉は残し、中の結球部を収穫する。
収穫した「キャベツ」をそのままにしておく。
そうすると、切られた芯や、外葉の間から、わき芽が沢山出る。
これが、またまた旨い!

本日は茹でて・ドレッシングのサラダにした。




さて、僕の「つまみ」。

刺身コンニャク&くさやの干物だんべ。

ブログでは匂いは届かないから、安心だ。

しかし、旨い・・・かめば噛むほど、旨い。



さて、焼酎。
屋久島の焼酎・そのまんま「屋久島」。
甘い焼酎だ。

香りや味わいにちょっと欠けるかな?



こちらは、かなり有名な鹿児島の焼酎。

男性的な、味わい。

香り良く・ロックじゃなく、生で味わいたい程の焼酎だ。

酒は旨いな~~

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館林の名勝・躑躅ヶ岡に行って来た。

2008-05-21 05:44:51 | 生活雑感
名勝・「躑躅ヶ岡公園」に行ってきたのだ。



G県T市が世界に誇る!花盛りの場所なのだが・・・
こうした場所って、地元の人は、結構行かなかったりするようである。
近所に住んでいる方は、散歩で「早朝」・・なんてコースらしいが、近所じゃない場合、ものすごい人だかり・周辺の道路の大混雑で、まず敬遠かね?

こんなところ1

こんなところ2




昨年は女房と、早朝行った(早朝はまだ、料金所が開いてないので、無料で入れるのだ)。

なぜか今年、息子が、連れてゆけと言う?サッカーの総体が3回戦で破れた翌日だ。

「また、どうして、花山に?(花山は地元の呼び名)」
「俺だってな~自然に親しんで、花を眺めて、心休まりたい日があるんだ!」だと。

花の多くは時期が遅く、終わっていた。

それでも、残ったつつじ!なんとまあ、綺麗だわ。



家族連れで、シートを広げ、朝ごはん?

カメラ小僧は多い!俺もか?



的屋さんが出ていて、やきそば・焼き饅頭・から揚げを売っていた。

なんせ、朝7時・・・この匂いがたまらん!



花を愛でる少年は、すぐ「食い気」に走った!
からあげだ!



城沼を挟んで、北の対岸は、善長寺。この眺めもいいね。



正面入り口には、お店が並んでいる。今準備中だった。



樹齢は数百年を越える、古木が多い。

もう、花は終わっていたが「やまつつじ」が僕は好きだ。





綺麗でしょう?



自然の恵みに、感謝を忘れない、僕だった!




T市は、「ぶんぶく茶釜」のタヌキも有名だ。

ここを訪れ・タヌキの茂林寺に回る観光客も多い。

良く見ると、町のあちこちに、タヌキが立っている。



家では、じんざぶろうが、ゴミだらけで怒られていた。




最近やつは、この「ムシロ」の上がお気に入りなのだ。

このムシロは、僕が育てている「ヒラタケ」のホダ木にかけてあるのだ。

雨ざらしで、結構ボロボロなのね。

ばかだね~~
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