館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ある日のイケちゃん。

2011-10-05 05:31:07 | イケちゃんずログ


8月は・・・・年に1度の楽しみが、急遽の入院でキャンセルだったが・・・

その後、復活半ばで、沢と戯れたようである・・・・



しかしまあ、増水して、完璧でねが?



ブユで、お岩さんになる彼には、このアミアミ帽子は必須。



ドラマはしっかりあったらしい・・・

良かったな、イケちゃん!



沢はいよいよ、産卵で賑やかになるに違いない。

来年春が、待ち遠しいのだった・・・・(気が早い・・・)


気が付けば、第二の人生の岐路が、遠くに見える。

働き尽くめで、やっと身軽になったら、つけが溜まって過労死・・・

そんな方々が結構居る。

よう、イケちゃん!

そろそろ助走だ。

人生は1度しか生きられないで?
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「特別寄稿」・イケチャンの渓流2009。

2009-08-25 06:04:49 | イケちゃんずログ
      <飛び入り投稿> イワナとブヨの狂想曲2009 
 
どうも私は体質的に虫に弱いらしく、アウトドア志向でありながら昔からブヨ被害に悩んできた。刺されると直径5センチほどに膨れ、1か月は直らない。中心部は膿み、しかも猛烈に痒い。10年ほど前に唇を刺されたときは見るに堪えない顔になって真夏でもマスクを外せなかった。
で、昨年腫れ上がった私の「殴られた朝青龍」顔である。刺されたのは額・眉毛・頬の3か所に過ぎない。職場では好評を博したが、次に刺されるとアナフィラキシーでそろそろ死ぬのではないかと家庭では思われている。スズメバチに2度目に刺されると、ショック死に至るあれである。念のため、といいながら保険契約書を確認するカミさんの姿が哀しい。





それでも行く。バカと言われても行く。かくなる困難を覚悟のうえで行く今年の釣行である。山深い緑が、美しい渓流が、尺イワナが私を待っている。しかも、本ブログの閲覧者の間で「イケちゃん、リベンジ」に対する期待が高まっているというではないか。ひとの期待には応えなければいけない、というのは私が尊敬する碩学の言葉だ。つまり、私には期待に応える責務がある。職場でも後輩から応援のメールが来た。「大顔成就」と書いてある。見よ、こんなにも私は期待されているのだ。

 さて釣りである。その前に2009年度版の防御態勢である。
 厚手長袖シャツにウエーダー。頭には網帽子。両手に指出し式ゴム手袋。1時間に1度は虫除けスプレー。念のために「ひどい虫刺され用ムヒ」。肌は一切出さない。完璧である。他の追随を許さない防御というべきである。私は満を持して出陣した。






 深緑の渓流を歩く。チョウチン釣りにもだいぶ慣れてきた。ポイントに餌を落とせば、獰猛なイワナたちがたちどころに食いつ…、食いつかないではないか。
 Osamu氏が書いているように、1日目の午前は不調だった。アタリがない。おかしい。かかってくるとしても今年生まれたばかりのイワナちゃんだ。秘密の渓流には明らかに釣り人が入っている。いつもと違う状況に作戦タイムが必要と考えた私は、渓相麗しい岩の上に腰掛けタバコを喫うことにした。傍から見ると結構シブい姿に違いない。
用心深く、網帽子の内側にタバコを差込み、火を点け、一服吸い込んだ。
あっ、いかん! これがいけなかった。当たり前だ。子どもでもわかることだったのだが、タバコが網を突き抜けたのだ。とほほ。顔の前に開いた穴。小さい穴と侮ってはいけない。ブヨは私の顔が大好物だ。敏感に嗅ぎつけて進入を図ってくるだろう。昨年の悪夢が脳裏をよぎり始めた。
(以下、次号)
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