館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ポリス・・そしてスティング 僕の育った音楽Pの仲間達その14。

2015-01-31 07:37:05 | 僕の育った音楽
雪はやっぱりやだねぇ・・・

だいち、寒いったら、さむい。

いよいよ畑を耕そうかと思っていたが、まだ、雪が残っていてだめだわ・・・



さて、土曜は音楽だ。





たくさん聴いたグループでもない。

たとえば、一発屋・・・・・

活動し続けているが、1発当たって、一生食べられる・・・とか

日本では、その1曲のみ、売れまくって、その後音沙汰はない・・・とか

そんな、グループでもお方でもない。

見事にブレイクして、多くのファンを作り、その後の音楽シーンに影響を与えた、グループ、そして、スティングであったと認識している。

それでも、僕は、彼らをあまり聞くことはなく、たった1曲が忘れられないのだった。


EVERY BREATH YOU TAKE


聴いてみないか?


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館林ロスト2015年初練習・・今年は笠木さんの曲だけ歌うのだ!

2015-01-30 07:25:17 | ロスト シングアウト


急きょ、うれしいことに、出演の依頼が来て、すぐに「出さしてほしい」と、出演が決まった・・・



新年会で酒は呑んだが、丸々一か月、練習もしていなかった・・・

急きょ練習が持たれた。

僕は今年は笠木さんの曲ばかり歌うと、決めていたので、顔を合わせて4曲ほど提示した。
持ち時間が15分でも20分でも、やるのは3曲・・・1曲は予備だ。

ご不幸があって、サイドギターが参加できないかもしれないので、アレンジをまず変えた。

サイドが居ない場合、リードを受け持つ僕が、スケールでリードを採るには無理があるので、チャーチリックアレンジに変えた。

曲によっては、ささくれのドブロのみになるので、リードの入る回数など減らした。

「わらぶき屋根の家」
「すみれの花」
「特攻花」

予備で「風よやさしく」・・だ。

わらぶき屋根の家は、主旋に高いコーラスがコーラス譜違いで2枚かぶるのだが、ミホのパートをアレンジし直して、♪を変えた。

結構上手くいったかな・・・


完成度が低ければ、本番までもう1日練習・・と、考えていたが・・・納得できるところまで来た(実力なりだわな・・・)ので、あとは本番!

と、

結構、じたばたしていつも本番を迎えるのだが・・・こうして変化させた僕らの歌も・・・聴く人はわかんねだろうなぁ・・

歌でねじ伏せられないワリワイなので・・・話で、誤魔化すか?
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やっぱり蕎麦には日本酒だな・・七笑・・・ある日の晩酌テースティングノートその271。

2015-01-29 05:26:00 | グルメだ!



山形の生蕎麦・・・・

それを、大根蕎麦に・・・



美味い。



赤魚の(深海魚)粕漬けなど焼きつつ・・



今が旬の、白菜の漬物などかじり・・・



わし・・思うのだが、やはり蕎麦には日本酒だよなぁ・・・と。

蕎麦屋に入って、海苔なんぞしゃぶりつつ、やっぱし日本酒だんべ?




木曽の銘酒といったら「七笑」!

七笑なら、T市でも時々入手できるが・・こちら、店のコピーは「「辛口純米酒」 冷・熱燗  どちらでも旨い  酒通を唸らせる 極辛の旨味酒です」。
とある、その名も豪笑である。

松本で入手!

いや、コピーの通り、キリッとした男前の酒であった!


「小野酒造店」の「夜明け前」と並んで、木曽の銘酒だねぇ・・・やはり。



また、呑みたいものだ。
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まともに自国の歴史を教えない事の怖さ。

2015-01-28 06:48:02 | 時事言いたい放題


怖い話だ・・・・


戦争を・人を殺す所業を「聖戦」と教え込んで、ますます、厳しい世界を作っている彼の国も・・・子供達に支配者の都合のよい歴史を教える。

そうすることが、戦争を作り出し、続けるのに、都合がいいからだ。


自国の歴史に、真摯に向き合わず、うそで塗り固めてどうするのさ?


30年以上も前に出来た歌だが唄い続けたいねぇ・・・クリック!
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「自分のことは自分でうたう」・・・・笠木透さんの言葉。

2015-01-27 07:03:34 | 笠木透さんのこと。


近年、彼・・笠木透氏から頻繁に手紙(アピールやら、エッセイやら・・)が届くようになっていた。
もちろんロストでは僕に・・そしてウッドランにも同様だったようである。

ロストでは、まあ、お前が代表して受けとり、メンバーに配布せい!ということだった。



いわき雑魚塾との音楽作りを終えた2014年初頭、メッセージが届く。

この後、笠木氏は、体調を崩され、大きな手術をなされ、年末へ進んでいったのだった。





読みづらいだろうが、興味のある方は、読んでください。


ロストにもウッドランドにも、各々の音楽へのスタンスを尊重しながら、「自分たちの歌は、自分たちで作れ!」と、「自分たちのためだけに歌わず、人のためにうたってほしい」というアピールは、「作ることが、僕らの音楽を豊かにする」との思いであったのだが・・・・・。

ありがたくも、気の重い提案であったが、ご自身の体がそれどころでは無くなって、この話は途切れた。

1曲の録音でさえ、手に余るロストだった・・・・

この呼びかけに対し、「監督!受けないでね・・」と、手紙を受け取った当初はメンバーから言われたのだが・・・その後時間がたって、さて、どのように皆の中で気持ちがゆらぎ、変化したかは、聞いていないのでわからないのだった。

僕らの歌うフォークソングは、2つの命で成り立っている。

その1つが言葉だ。

そして、もう1つが、その言葉を命あるごとく際立たせるメロだ。

清流に落ちた、色とりどりの落ち葉が言葉・・・それを光らせながら流れる流れがメロだ。流れなので、おたまじゃくしがうようよなのだ。


新曲に挑むとき・・まず、言葉をつかみ・抱きしめる。

僕はだから、メンバーに文を書けと、言い続けている。やがて、そこから詩が・・詞が生まれるかもしれないと・・。
このブログもそんな意図ではじめ、各メンバーのログもあって、最初は皆書いたのが、いつの間にか、僕の与太記事だけになってしまったのだった。


さて、横道にそれたが、先の笠木さんの提案・・・

「自分たちの歌は、自分たちで作れ!」「自分たちのためだけに歌わず、人のためにうたってほしい」については、じつは僕は、少し違和感を覚えていたのだ。

作れたら、なんてかっこいいだろうなと思うこともある。

だが、僕のような才能の無いものが(彼は、音楽的素養も、才能も無い庶民がフォークソングを作ってきた歴史があると言うが・・・)目覚めて、歌などつくりまくったら粗製乱造だろうと、まじめに思っている。

プロが歌を作る。

地方のアマチュアが歌を作る。

しょうもないのもあれば、僕の(僕らロストの)琴線に触れ、体を揺り動かす歌にも出会う。


マスメディアから流れれば、一攫千金も、まだ、夢ではないかもしれない。


だが、もう1度、日本中の小さな集まりでも、聴きに来てくれる人々と同じ空間で音楽を抱きしめることを選びうたっているプロ。
そして、あふれ出た音楽を発信したいと自費出版で音楽を世に送るアマチュア・・・


その歌の1つ・1つ・・・誰かが歌い継ぎ・・歌い続けて、フォークになる。

生み出す人・・・歌い継ぐ人・・・それを受け止める観客という人々・・その3者が居て、フォークが残る。伝わり・残る。


今、僕は、「歌い継ぐ」側に軸足がある。
ロストも、そこに、心意気がある。


それは「自分達のために歌っている」のだが、同時に「人のために歌っている」ことは、間違いが無い。
だからこそ「歌に思いを込め・世に問答を吹っかけて」うたっているさ。

そこんとこ、少しは彼と話したが、深まる論議とまでは行かず、機会を失ってしまった・・・呑んだくれて、論議を吹っかけたかったなぁ・・・


歌は、アマチュアはさ・・・ある日、どうしようもなく生まれてくるのを、待つしかないんだな、と、おもうんだよなぁ・・・


いわき雑魚塾・・・「でれすけ原発」・・・・見事なアマチュアのフォークアルバムだ。

福島で被災し・原発の被害をもろに受けて、「もう原発はいらね!」と、笠木さん達と作ったフォーク。

彼らしか歌えない言葉とメロが詰まって・・・「生まれてきた」事を鳥肌を立てながら、僕は聞いた。

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