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館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Bの仲間達その8・ブルースカイボーイズ。

2006-09-30 08:06:30 | 僕の育った音楽


♪歌いながら 君と行く この道を行く
     つらいことは 起こらない 幸せの道  ♪

高石友也が、ぼろぼろになって、「受験生ブルース」で稼いだお金を全部使って、日本の当時のフォーク界から、アメリカに脱出する。

やがて帰って、高石ともやになって、ナターシャセブンと共に、オールドタイムやブルーグラス・日本の民謡(ジャパニーズフォークだ!)など歌って、ファーストアルバムを出す。

「お地蔵さん」のジャケである。

カーターファミリー・そしてブルースカイボーイズが日本語に訳されて、アルバムは素敵だった。

僕は、ブルースカイボーイズはこれで、知ることになる。

「サニー サイド オブ ライフ」が先の歌詞の題名である。


アール・ボリックとビル・ボリックのデュオ。
ギターとマンドリン、教会風の簡単なコーラスは、旗揚げしたばかりの、館林ロストでも、何度も練習された。
「オールドタイムミュージック」であるが、このお二人、都会的・ソフィストケートされ、野暮さがない。

大好きなチームであるが、なんせマイナー。
発売されてるもの、少ないのだ。

古い民謡が、フォークに取り込まれてゆく。
フォークをもう少し、ルーツの味わいでやってみたい。
そんな方には、お勧めなのだ。
SP盤の魅力があります。
時々、こちらに振り返ります。

しかし・・・・・マイナーだよな・・・・・
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ありがとう蔵王!今年最終釣行・本日は晴天なり!

2006-09-29 07:01:41 | 山菜・きのこ・釣り


宮城は9月いっぱいで「禁漁」となる。
岩魚さんの「産卵」を保証するためである。
これで、来年4月末(解禁は三月だが、深い雪で4月末まで、釣りどころではない)まで、僕の渓流は御休みである。

9月は忙しかったのだ。仕事したのだ!
やっと、休みが取れるってわけで、金曜日仕事を終わして、夜出発したのだ。
同行はささくれ。YとYの子供、初挑戦のTは、少し遅れて出発。宿で合流である。
宿は「素泊まり」、で、暫らくぶりに、インターすぐの(宮城白石IC)、トンカツ「あき」で午後8時の夕食となった。

トラックドライバー御用達のこの店の「串カツ」は旨い!
昔は良く利用したが、店員が「おばあさん」から「おばさん」に代わって、恐ろしい接客態度になり、使わなくなった。

今回は、そのあたりの興味津々だったが、店員は、前とは違うが「おばあさん」に代わって、店の雰囲気はもとに戻り、串カツは旨かった!

定食に必ず「納豆」が付く。これも良いのだ!

まず、チュウハイでしょう? 串カツは4本つくが、食い気に走って、一本食べてしまってからの、写真になってしまった。

余裕の「最終釣行」前日である。

あとは、宿で「露天風呂」と「酒」だーーーーーーー。



翌朝4時半起床・コンビニで朝・昼のし入れ。
秋晴れ!!!!の空が、うれしい!!!!!



今回の釣りは明確なテーマがある。

沢探しである。

毎回同じ沢なら、いつかは、魚が枯れる。
実際、多くの沢が「放流」で魚が居る状態である。
毎年・沢探しをしているのだ。
25000分の1の地図が頼り。沢らしい地形に辺りをつけ、行ってみるのだ。

有ったが、水が無い・有ったが、結構人が入っている・などなどあって、4つに1つ良いのがあれば、上等である。

入渓準備のささくれ・ぼくの辺りをつけた沢の写真である。
ここから、荒地の背丈を越えるススキや草を掻き・川を越え・ブッシュを掻き分け、山を登って、多分有る、沢を想像して、暫らくの「ひたすら厳しい、山行」が始まるのよ!

中央・濃い緑の山の奥に、多分沢がある!





沢はあった。入渓の痕跡は無く、カモシカと熊の痕跡があった。

魚?

魚ね!

入れ食いでした。3時間で2人で「27」の釣果であった。

魚体も大きく、稚魚も群れる、一級の場所である。
誰にも・お・し・え・ま・せ・ん!です。

写真は、魚を袋に詰める、ささくれ。




その後・30分ほど車を走らせ、地図に載っているが、行ったことの無い「沢」を目指した。

沢の姿は良い!

期待して、入渓。

で、30分竿振って、あたりも無ければ、魚影も無しであった。

釣り雑誌に載った沢・車で行って、道沿いの沢・大雑把な地図でも載っている沢、は概ねダメである。最近ブームで、余計である。淋しい・・・・

待ち合わせ(Y達との)にしばし時間があったので、そこそこ「魚」を拝める、馴染みの沢に入って、終了となった。

写真は、そこでの僕の、GOODサイズベスト4である。


すでに、新しい沢とのめぐり合いで、完璧な最終蔵王であった。

しかし。源流域「ブナ林」のこの地の、実力に驚くばかりであった。

ありがとう!蔵王!

来年、また、よろしくね!
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手延べラーメン「喜満」を食す。

2006-09-28 07:45:16 | グルメだ!


「喜満」

G県太田市にある、この辺りでは「有名な」ラーメン専門店である。

手延べラーメン・麺を平たく延ばして切る、のではなく、ナタを振るように「伸ばしながら」麺にしてゆく、その作業は圧巻である。

延ばされた麺ののど越しは、実に、まろやかである。

にごりの無い「スープ」も、旨味がつまって、実に旨い。





餃子は・普通。

しかし、ラーメンにはどうしても、餃子を頼んでしまう。
ウーム!かなしい・・サガだ!



このシンプルな「御品書き」を見よ!

ラーメンで勝負なのだ!

PS・言い忘れた。

チャーシュー・旨いで!
脂身の加減・厚さ・肉の柔らかさ・味・・・申し分無い!

元気な時には「チャーシュー麺」をどうぞ!


一度・ご近在の皆様、御験しあれ!
味は「保証」致しますです。
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拾遺物語・野菜と土の巻き。

2006-09-27 07:01:37 | 生活雑感


すでに大根は8月蒔きが、育っている。
間引きをして、ひとり立ちしたのだ。
こうなると、すくすく成長する。たのしみだ!

間引き菜、は塩もみが好きだ~

葉緑素の匂い、プンプンである。まあ、この青臭さは、好き嫌いありと見るが、僕は大好き。これで、ご飯1杯はOKだ。




前作を片付けて、石灰をまいて、耕す。
基本的に、肥料を入れて、畑を作り続けると「酸性土壌」になる。
最近の雨は「酸性雨」なんだろうから、さらに、である。

ほうれん草・ネギなどは、酸性土壌をきらう。

ってな訳で、次に植えるものが、酸性を嫌う場合、石灰をまきます。

ここは、たまねぎ予定地である。




「秋茄子は嫁に食わすな!」
って、どこかで聞いたな。
諸説あるらしい・・・・・
1・秋茄子は体を冷やすので、かわいい嫁をいたわっての話とか
2・秋茄子(この場合・新たに秋茄子として蒔いて育てた物)は種がないので、子宝に恵まれなくなる・・・・とか
3・秋茄子は旨いので、あんな嫁に食わすもんか!とか・・・である。

確かに「秋茄子」は硬く締まって、煮物や煮込みうどんには最高だ!
これと、キノコの「煮込みうどん」の時期がもう、すぐそこまで、来ている!



程なく、真っ白な「花」をさかせんとする「蕎麦」である。

これは僕御用達の「仁科庵」の店先の「鉢植え」のそば。

来年、観賞用に、育てようかな?

畑1面の「真っ白な蕎麦畑」ももうすぐであるなあ・・・・・・
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地方が変るって、今、大事なことと思う。

2006-09-26 07:18:43 | 時事言いたい放題


この画像は、あれ、である。



選挙ポスターと投票所の案内看板。

で、我が町T市の、市議会議員の4年に一度の選挙であった。

中央では、来るべき「参議院選挙」に勝てる党首と!安部自民と小沢民主が、マスコミの話題をさらっている。
で、本日は、安部が「日本国」の総理大臣になる。

一票を投じてきた。

地方の議員に、願いを付託すべき価値有る貴方に!と、願いを込めた。

中央の「傲慢」を崩す、細い流れは、地方の力だと思う。

選挙の時には。どの議員も「御願い」をする。
「お力を貸してください!」なんて言う。

名前だけ連呼して、選挙カーが通りすぎるから、「選挙ってうるさい!」なんて、小学生が語っている。

選ばれて、4年間、議会で「質問」しない議員が沢山いて、僕らの税金が、彼らの「給料」になる。

選挙直前の、議会があった。
質問に立ったのは、共産党の2名の議員のみだったらしい・・・
議員・・・再就職活動(つまり、今回の選挙)で議会どころでは無かったか?
仕事は、きっちりしないとね?

僕の1票は、当選に繋がった。
国政選挙から始まって、生きる唯一の「当選に」結びつく、1票ではある。
うれしい・・・・

企業ぐるみ選挙、なんてのも有る。
労働組合ぐるみ選挙なんてのも有る。
村落共同体の紐帯の残る、地方議員では、市や町が、地区なんて名称でくくられ「おらが、の代表を」なんて、選挙になっている(都会では無いか?)。

生活者(国民の)代弁者の姿は無いね!

日本中を高速道路網で繋ぐ発想と・豊かさ(生物に必要な自然の確保)の価値の攻めぎあい。
「食物」の自給と・農の放棄。
中央集権と・地方自治(或いは、地方交付金のエサで従属させようとする国)。

地方の議員は大切であると思う。

そう言えば、普段、「憲法と生活・・・・・」なんて、語って、組織していた後輩が、地もとの選挙では「およそ憲法改悪しそうな」候補の選挙カーを運転していた(地元のしがらみで、なんて、いい訳するのかな?あんたが、この国の閉塞の荷担をしっかりしてるんだよ~)。
って、こんなのに、魂売るなよ!(まあ・・・悪魔なら、上手くなりたいギター、上手くなるかもね・・・)

はじめて、選挙権を得た、長女は「選挙」に行った。

「選挙に行ったよ!」と誇らしげに、のたもうた!

で、おれの「すき焼き」をむさぼり食っていた。
すんばらしい・・・





取り止めない、選挙話を、読んでくれて、貴方に感謝である。

投票を終えて、体育館を後にして、歩く。
野球少年は日曜日も、練習らしい。
校庭に急ぐ、少年!

貴方の「未来に」、おじさんは、清き一票を投じたぞ!

コメント (8)
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