★ オムニバス1995 「ボブ・ディラン・ソングブック」・1995/04/25・MSIより発売
1.オール・アイ・リアリー・ウォント(シェール)
2.北国の少女(ロッド・スチュワート)
3.シ・テュ・ドワ・パルティール~出ていくのなら(フェアポート・コンヴェンション)
4.どこにも行けない(バーズ)
5.ウォンテッド・マン(ジョニー・キャッシュ)
6.アブソリュートリー・スウィート・マリー(フレイミン・グルーヴィーズ)
7.アウトロー・ブルース(デイヴ・エドモンズ)
8.ラモーナに(アラン・プライス)
9.あわれな移民(ジュディ・コリンズ)
10.怒りの涙(ザ・バンド)
11.ラヴ・マイナス・ゼロ(ウォーカー・ブラザーズ)
12.風に吹かれて(ボビー・ダーリン)
13.明日は遠く(ロッド・スチュワート)
14.なにもないことが多すぎる(フォザリンゲイ)
15.天国への扉(スタン・キャンンベル)
16.悪意の使者(フェイセス)
17.ホリス・ブラウンのバラッド(ニーナ・シモン)
18.天使のような君(マンフレッド・マンズ・アース・バンド)
19.火の車(ジュリー・ドリスコール,ブライアン・オーガー&ザ・トリニティ)
20.マイティ・クイン(ゲイリー・パケット&ザ・ユニオン・ギャップ)
21.なにもはなされなかった(バーズ)
22.船が入ってくるとき(ホリーズ)
23.追憶のハイウェイ61(ジョニー・ウィンター)
24.マギーズ・ファーム(ソロモン・バーク)
僕はね、ディランは自演よりも、カバーのほうがディランの偉大さが、浮き出ると思っている。(ディランフリークさんに、おこられるな~~)
まあ、歌い方の特徴・声など好みが結構分かれる方である。
僕の女房など、普段から「カバー」を聞かせられ続け、それが本家と思っているから、本家ディランで、聞かせると「何これ~、良くない~」なんて言っている。
改めて、カバー集を聴くと、どの曲も、結構良い!
コンポーザーとしてのディランは、20世紀の偉大な音楽家であったな、と思う。
Jキャッシュ・Rスチュアート・Jウインターなど秀逸・ホリーズの曲は、Gナッシュがやめるきっかけ(で、その後アメリカに渡り、CSNYだ)の曲・フェアポートコンベンションなどイギリスのディランが入っていたりと話題性も有りだ。
もう望めないが、Jキャッシュなど、単独のカバー集など出せばよかったのにと思うぜ。
中古・ちと高かった記憶あり。