好天!頂上まで見える、久々の浅間山だった・・・
ウルシやヌルデがわずかに色づくが、紅葉にはまだまだのお山だ。
調査なので、2か所だけ・・・樹上のキノコの場所と地上のキノコの場所だけと決めていったが、車を止めた場所には、巨大な「オオイチョウタケ」が群生していた。典型的な夏キノコで、もう少し小さければ食えたのに残念で有った。
昨年生えた切り株には、昨年の4分の1程度ながら、ナラタケが生えていた。
ヌメリスギタケモドキは発生をはじめ、まだ小さいのから採りごろまでで、これから盛りを迎えるだろう。
1か所目、樹上菌は、ナラタケとヌメリスギタケモドキで箱2つが埋まってしまった。
今年は、そこそこ豊作か?
今度は場所を移動し(移動途中で、いつもの大きな倒木も見る・黄粒ナラタケを採る)、地上菌散策。
一番のお目当て「ハナイグチ」が1度、どっと発生したようで、いつもの群生の場所はすごかった。
保存も良いので、俺は、幼菌ばかり採るようにしている。傘が開いてない・裏が真っ黄色が目安。
早生(クリタケは早生と晩生があるように俺は思っている・実際は晩秋が盛りだ)のクリタケも採れた。
他、食菌では「アイシメジ」「アミタケ」「シロヌメリイグチ」「ヌメリイグチ」「キノボリイグチ」が採れる。
お山はまだ、栗が落ちていないので、キノコの盛りは10月の10日あたりだと思う。ここらになると、多品種が姿を現すだろう。
少し新しい場所も見たが、めぼしいものは無かった。
キノコは毒キノコを覚えることが肝心。
美味そうだが毒の「サマツモドキ」。軽い消化器系の中毒。
ホテイシメジ・・・・美味いらしいが、酒と一緒に食えない(ひどく悪酔いするらしい・・・)キノコなので、俺には毒キノコ。
猛毒・ニガクリタケの群生。
1本で致死量なのが、2本並んで生えてたぜ。「白い悪魔」・・・「ドクツルタケ」だ。
調査の全貌!
朝飯は、車で走りながら食った。
昼飯は、SAのベンチでゆっくり食った。
外で食うおにぎりは旨いねぇ!
25日の2m圏内接触者。
濃厚接触・女房・おばぁスナック3人組・・4名。