館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「アミガサタケ」など・拾遺物語。

2007-04-30 08:13:44 | 生活雑感


末娘が中学生になった。めでたい。早く大きくなり・独立すりゃ、俺も自由の身だ。が、野菜と同じで、すぐにはおおきくなんね~な。


「末娘の足・ソックス」

中学校・服装や髪型など、これまた「規制」と「禁止」の連発である。
ソックスは白か黒・ワンポイントまで・・
これでも、近在の学校では「ゆるい」方らしい・・・

娘「これ・マークとアディダスのロゴで、ツーポイントじゃ無い?」
 「怒られちゃう!」
母「いいんだよこれで、2つで1つと考えるの」
 「いまどき、ワンポイント探すほうが大変なんだから、全く!」

臆病な娘である。怒られないか、悶々としていた。

そもそも、こんな規制がおかしいのだ。今時!

こんな規制を守らせる事に、汲々とする学校がね・・・・・・・
「大人」がこんなんだから、子供に信用されないんだ、と思うな。



さて、これも「携帯で撮る」の練習画像。
なかなか、上手になってきた。設定も変え、解析度を上げた。



試合開始前・本日「焼酎のロック」



この店・つまみが豪華なのだ。餃子と冷奴。
夕飯は「カツカレー」を頼んだ。
ここの出前の「カツカレー」は絶品である。



ここからは、デジカメの画像である。さすが、と、言うか、画像の綺麗さは違うね。

春です!毎年出る「チャアミガサタケ」です。



ももの木の周辺・蕗の下に出ます。
その姿に反して「旨い!」うまいったら「旨い!」
信じてないでしょう?
知ってる方は「よだれ」を垂らしてるでしょう!



同時期に生える「アスパラ」・これとアミガサタケをバターで炒めて、醤油をほんの少し・・・絶品です。
5月の北軽井沢の山菜採りで必ず「アミガザタケ」を採ります。
これが、楽しみなんだ~



これだけで、「酒2杯」保証の「アミガサ&アスパラのソテー」。
子供は大敵・目くらましに、「春キャベツのカレー炒め」の横に乗せた。
まあ・・目ざとく食べられたが・・・・
やはり、旨い!



中華丼を作った残りの「ゲソ」。
これに「ワタ」を小さじ一杯で、炒める。コショウをフリフリ・醤油ちょっぴり。
「ゲソのワタ炒め」これも、お酒のつまみに最高です。

って、わけで、宮城のバランス抜群の「真鶴」でね!

コメント (6)
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蔵王

2007-04-29 05:55:28 | 山菜・きのこ・釣り


やっと、蔵王の季節がやってきた。
もう、じっとしてはいられません。です。
初蔵王は毎年この4月第3週末である。で、「ささくれ」と一緒が定番である。
が、が、ひ弱っ子「ささくれ」は何と!「怪我」してしまって、今回不参加なのだ。「運転の交代要員」がいないのはチトさびしいが、その分「お気楽」「かって気まま」ではある。
金曜日・会社から帰って、周到に用意した支度を積み込んで、高速に向かったんだ!

写真は・途中「安達太良PA」である。夕飯を食べたのだ。



宿はいつもの「元気荘」である。
半年振りの挨拶をすませ、まずは、「露天風呂」でしょ。
そして、持ち込んだ「焼酎」でまったりを決め込んだのだ。
「明日どこに入ろうかな?」
「水の状態はどうかな?」
このインターバルがまた、いいのだ。



装備の点検・これは左のポシェットに入れて持ってゆく、ブツ、である。
1時間で何か1つ、口に入れるのだ。で、元気が出るのだ。
このポシェット・ベルトに装着である。
コンニャクゼリー・ミニソーセージ・あんこ玉、が良かった。


「写真・携帯で撮った」少しうまくなった。

朝は4:40に起床。すぐ「露天」で眠気を覚ます。
初日は「素泊まり」だったので、5:20宿を出て(職員は起きてないので、勝手に出てゆく)街を下って、コンビにに「おにぎり」を買いに行く。
6時には入渓した。

入渓後、すぐ3つ来た。
ところが、これからがいけない。なんと、12時まで6時間で3匹追加したのみなのである。誰かの呪いか?
正直参った!


「これも携帯」

一面の「カタクリ」が唯一の救いである。斜面のあちらこちらが、「カタクリ畑」状態だった。


「これも携帯」

釣れない6時間は「学び」の時間である。
渇水・冷水の状態で、どこに「魚」がいて、どうすれば「えさ」を食べるか?

落ち込みの・大きな岩に下で、じっと動かず、口元に流れた「えさ」のみ、食べる。
そんなことが、やっと掴め、「釣り」になり始める。すでに午後、残す時間は3時間である。狙いを定め、しつこく何度も、信じたポイントに餌を流す。
ポツポツ・やがて、確実に釣れ始める。1時から2時はほぼすべてのポイントで、あげた。


「これも携帯」

3時・終了である。27匹。なんとか「蔵王」になってきた。
明日へ、余力を残して、山を下った。
この道、なんとなく「道」なのだ。多分、その昔「山仕事」で開いた道だと思う。
今は、僕らしか、通らない。



3時半には宿に戻って、露天&ビールだ!
疲れが、す~~っと、抜けてゆく。



やがて、山登りのZERO氏が合流。元気荘の食事は早い。6時である。



季節のもの・新鮮な魚介が並ぶ、夕食・朝昼のおにぎりで、8000円しないのだ。
今回(と言うか、毎回付くが)「ホヤ」が旨そうだったので、食べてみた。
こちら、宮城・仙台など名物らしい・・・
これがさ、結構いけるのだ!ちょっと驚き。新鮮なのかも?



食後・風呂&明日の装備点検など行って、だらだら飲む。
ZERO氏はハードな行程だったらしく、すぐ、布団にもぐっていた。
ZERO氏のいびきなどBGMに、本日の釣りを思い出したり、明日はAに行こうか、Bにしようか?と2時間、一人で「酒」と共に、まったり・・と時間を過ごした。



翌日4:20起床・すぐ「露天」・その後用意してもらった「おにぎり」など持って、部屋をたたんだ。
山は「ガス」が取り巻いていた。
本日は、さらに高い山を目指した。



残雪が残り、崖が時々崩れる斜面には、食べごろの「ふきのとう」が沢山生えていた。(帰りにもらったよ)



6時入渓。入渓点付近の「落ち込み」。写真右下、苔むした岩、あの下に「絶対」いるのだ!



昨日の「学習」が生きている。ほぼ完璧に釣れる。
沢は源流部・先があまりない。それと、ここ、一昨年「熊」の痕跡があって、そこから先は、精神的に行けない。
ここまで、3時間半、しかしすでに「14匹」である。型も良い。


「最大・28センチの岩魚」

そのご、沢を変え、11時までで、合計20の釣果で納竿した。



時間があったので、息子のご命令の「つくし」を採った。
他の山菜もあたったが、やはり蔵王の山菜も遅れている。まだ蕾だ。



蔵王の恵み。ふきのとう・こごみ・つくし。
写真の購買品は「あまどころ」・ZEROさんが山形で買ってきてくれたのだ。



家族へのお土産も忘れない僕であった。
エライ!

柏屋の饅頭・温泉卵。

ちょっとさ、連れが居ないのは、どうかな?と思ったが、これも又良し!
疲れたら、寝て、食べたくなったら食べて、この気ままさ、はまるかも?

さて、次回は・・・もうすぐにも行きたい!ユ・キ・タ・イ!

コメント (11)
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「ウエスタン スイング」・今月の僕の新譜・その3(07・4)。

2007-04-28 07:27:22 | お勧めCD/LPなど


★ WESTERN SWING  2001年EMI Plus

ブログ仲間のダッフィーさんのブログは、僕のお気に入りである。
音楽の趣味が結構合って、情報収集にも役立っている。
好きな音楽を「これ良いよね~」なんて、やりとりするのも、楽しい時間である。

また、好み似ている部分もあるが、お互い「知らない世界」がある(当然だが)から、これも面白い。で、為になる。

カントリーやビーチボーイズなど、少こ~~したしなむ程度の僕にとっては、なかなか、興味をそそられる記事となっている。

そして「ウエスタン・スイング」。
このジャンル・その名前を知ったのは、忘れもしない、74年。当時入手に困難を極めた「ブルーグラス」のアルバムがキングから1300円廉価盤として、かなり出たのである。スタディーやレベル原版の「ジェントルメン」や懐かしい「ロンサムパイン・フィドラーズ」など入手、今も愛聴している。
このシリーズに「ウエスタンスイング」物が1枚出たのである。
店で試聴。そのとき「カントリーでJAZZか?」と思ったのを、今も覚えている。
ダッフィーさんのブログで「ウエスタンスイング」物が紹介され、30余年ぶりに、興味がそそられ、入門編を購入したのである。ブツはかなり古い録音の物である。

このCD、ダッフィーブログで頭にこびりついた「ボブ・ウィルス」の名前があり、さらに、ボブ以外の沢山のミュージシャンが、ほぼ1曲づつのカタログ的アルバムである。ヒルビリーとJAZZ・・の簡単な図式に収まらない、ある意味実験途上の音楽満載であった。ここでの、ウェスタン・スウィングの印象は、ヒルビリーに、ブルース、ジャズ、ケイジャンなどを取り入れ、豊富なアメリカン・ミュージックとのフュージョンが試みられていると言ってよい。

それとドラムス!シンバリングの少ない「太鼓」が「ロカビリー」「ロックンロール」などへの発展を用意したようにも思えた。「カントリージャズ」その草創期を、僕は聴いたののかもしれないな。

中でも、確かに「ボブ ウィルス」は確かに、一皮剥けた、洗練・ソフィストケートな音であった。

★ Asieep At The Wheel 1993・リバティーREC (ダウンロード盤)

そして、そのボブ・ウィルスへのトリビュート・アルバムを入手。こちらは、90年代のブツである。

ウエスタン・スイング・ブームの仕掛け人であるらしい、レイ・ベンソン率いるアスリープ・アット・ザ・ホイールが、チェット・アトキンス、ブルックス&ダン、ガース・ブルックス、ドリー・パートン、ジョージ・ストレイト、ウィリー・ネルソン、ライル・ラヴェット、ヴィンス・ギル、ヒューイ・ルイスら、豪華ゲスト陣を招いてのアルバムである。。


1曲目・有名所の「レッド ウイング」・まず、楽しい!ゴキゲンってやつである。

僕の完全なストライクは4曲目「ブリング イッツ オン ダウン トウー マイハウス」5曲目「デープ ウオーター」7曲目「ビリー デール」9曲目「オールドファッションド ラブ」そして、マール ハガードの12曲目辺りである。

楽しみなジャンルが又、増えたね。

広いアメリカのフェスや「お祭り」で、がんがん響いて、お客が「踊りまくっている」そんな姿が、想像できるな~~。

さて、僕も、車かっとばして、お山に向かう、ハイウエー!
このBGMにいいんでないか?と思っている。
ただし、踊らないと思う。




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僕の育った音楽・Dの仲間達・その1・ボブ ディラン。

2007-04-27 06:36:30 | 僕の育った音楽
やっと「C」が終わった。で、デーに入った。先は長い!
Dの最初はディランだ・・・・・深い意味は無い。



御年は既に、60を超え、もうすぐ70になる。
62年デビューからすでに、40年以上も、第一線に立っている。

フォーク或いはロックのフィールドではまさに巨人である。
しかし、その賛否は又、結構はっきり分かれる方でもある。

その声・・まさに賛否あり!か?

その作品・ルーツはしっかりし、精神性確固たる、20世紀に生み出された「音楽」の偉大なるものと思う。
が、僕は「本人の」物はあまり好きではなかった。
今もって、多くはそうである。

だが、その作品、不思議と「他人」がカバーすると、感動さえする物になる。

ニューポート・フォーク・フェスでの逸話。(以下・ウイキペディアの引用)

>1965年頃から、後にフォークロックと呼ばれるスタイルに移行し、エレクトリック楽器を取り入れた演奏をするようになった。多くのフォーク・ソングの愛好者は、この行為を「フォークに対する裏切り」と見なした。 同年のニューポート・フォーク・フェスティバルで、ディランはバック・バンドを従えてステージに上がったが、従来のスタイルを希望するファンからブーイングを受けて、数曲演奏したのみでステージを降り、その後一人でアコースティック・ギターを持ってステージに戻ったというエピソードが残されている。

は、かなりの誇張。
彼はフォークを捨てた訳ではない。以降、確かに「ロック」寄りの作品は多いが、プロテストする姿勢・あからさまな「人間」の表現、毒もあって、当然の如く「権力」への擦り寄りなど微塵も無い。ウッディー ガスリーの精神を抱えたまま、音楽をやっている。

世界中のミュージシャンに多くの影響を与えたね。

翻って70年代・日本のフォーク。
あの吉田某など、ディランさながら、格好は真似たが(曲なども、パクリ多し)その深い精神性と、プロテストの心意気は、学ばなかった。
FOLKS(民衆・人々)の地平に立ってないから、平気で歌謡曲になっていった。吉田某含む、70年代売れっ子のエセフォークシンガー達の、情けなさが、ディランを聞くたびに、浮かんでくるのだ。
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「風の庭」・こだわり蕎麦屋さんであった。

2007-04-26 06:22:41 | グルメだ!
ブログやるってんで、デジカメ買ったのであるが、釣りなど、少しでも荷物減らしたい時など厄介だ。時に、撮りたいとき、持って居なかったりで、チャンスを逃す。(皆さんもそんなこと無い?)

ところが、携帯電話は、毎日首にぶら下げている。
が、俺は実は、電子機器苦手・ITはどうもなのだ・・・・・
よって、しばしば「ソリュージョンのI」と言われている、あのお方の・お世話になっている。

これじゃいかん!ってんで、携帯で写真・・・を練習しているのだ。

以下・携帯での画像である。



小耳にはさんだ、蕎麦屋さんに行って来た。
「風の庭」という店である。
自然食・蕎麦屋さんである。

のっけから、ボケた写真である。



素材などにかなりのこだわりがある。
そして、蕎麦打ちにも、かなりのこだわり有りとみた。

そばのから揚げ?そして、おしんこがサービスですぐ、蕎麦茶と共にでる。
うれしい・・・かなり旨い。

なぜか写真・ピントが合っている。どうしてだ!
なんか、すぐデジカメで写し始めた、Z***氏の手が写ってるぞ~



表皮ごと挽いた「田舎そば」と表皮を取った蕎麦粉が選べる。
その他・ネギなどの量も我がまま言えると書いてある。
これも、ピントばっちり!どうしてだ?



僕は、「きつね蕎麦」と天ぷらを頼んだ。
菜の花があざやかに揚がってきた。他にまいたけ・人参などなど・・・

天ぷらは普通であった。おれの天ぷらといい勝負。



さて、肝心の「蕎麦」はなぜか画像、ボケぼけである。
お店の方・・ごめんなさい!

麺はかなり旨い。風味・コシは申し分ない。

アゲは予想に反して「甘い」。

アゲはさ、讃岐で食べた「うどん」のアゲを食べてから、どうしてもそれと比較してしまう。大きくて、それでいて、甘さなど控えめながら、存在をしっかりと語る、その讃岐のアゲに勝るものに、まだ出会っていない。

汁・これは「薄い」、麺への絡みが不足する薄さである。

品書きに、濃さも我がまま言えるとあったような・・・

しかし、全体的に、ポリシーやこだわりがあって、研究途中と見た。

のれん、も含め「新感覚」の蕎麦屋さんである。

今後の大化けがあるかもしれない。

次回は、汁に注文をつけて、せいろで、いってみるのだ!

もう少し、関わりたい店である。

なに?あんたには関わりたくない?!そんな~~

R354・西を目指し、世良田に入ったら、「満徳寺」に入る交差点を左折・川を越えたらすぐ、右折、道なりに800メートルほど進んで、左にある。

コメント (6)
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