館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

今年もお魚の燻製。

2018-09-30 04:15:56 | グルメだ!



前日まず、ソミュール液を作る。水2リットル・砂糖130g・塩150g・酒100cc。真夏は、20%ほど砂糖、塩は増量。
タイムとローリエとブラックペッペー。すべて3・4分沸騰させ、冷ます。



袋に小分けした魚に、ソミュール液をそそぎ、一晩冷蔵庫でしみこませる。



よく朝、干し籠(こちらは魚専用なので、かなりぼろぼろだぜ)で7時間は干す。
ちなみに、俺のイワナ・ヤマメ25匹。あとは知り合いに頼まれた(彼が釣り堀で釣った)巨大なニジマス2本と、25センチクラスのニジマス12匹。
巨大ニジマスは50センチ越え・40センチ越えなので、捌くのが面倒だったぜ!




庭の柿木の落ちた枝(すでに1・2年は経過している)など集め、新聞紙から初めて、小枝・前回の消し炭と、着火を確実にし・・・

やがて、ホームセンターで買った、安い炭(たぶん南洋材)など投入しダッジオーブンを加熱する。
昔ガスでやったころはすぐ加熱出来て楽ちんだったが、今はすべて自動消火装置が付いているのでガスが使えず、七輪!
一度温まってしまえば、なんてことないが、分厚い鉄の鍋は、30分は全体加熱までかかる。



中はこんな感じで、アルミホイルを敷き・平らにチップを乗せ・丸めたアルミホイルを下駄にして、網を乗せ(チップから網まで6・7センチの空間を開ける)、そこに干した魚を並べる。



チップは魚の場合、ヒッコリーが最高。




大きければ20分・小さい魚なら18分で完成。この作業を延々と繰り返す。今回は6窯やったぜ!



ほぼ半日、七輪の前に居た。読みかけの本、読了!




このアイテムがいいのだ、

俺が桃ノ木から作った、ふたを開ける道具。そして横川の釜めしの入れ物は消し炭を作るのに最高なのだ。

4時間強火の番だったので、痩せた気がする・・・・
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デビット・リンドレー・今月の僕の新譜その1(18・9)。 

2018-09-29 04:33:23 | お勧めCD/LPなど
土曜は音楽だぜ!

今日は、土曜日だよなぁ?    な?




デヴィッド・リンドレー (David Lindley、1944年3月21日[1] - ) は、米国のミュージシャン、シンガー。ギターを始め、ワイゼンボーン、バイオリン、バンジョー、マンドリンなど、様々な弦楽器を操る。ブルースからワールドミュージックまでプレイする幅広い音楽性と、スライド・ギターのプレイが特徴的であるところなどは、ライ・クーダーと通ずるものがある。

などと、ネットで紹介されていた。

日本での知名度は、見事に無いが、あちらでは、セッションミュージシャンとして地位も高い。



1981年、エル・ラーヨ・エキスを結成し、アサイラム・レコードより初のリーダー作「El Rayo-X」をリリースした。ヒューイ・"ピアノ"・スミスやアイズレー・ブラザーズの曲をレゲエ調でプレイするなど、独自の世界を展開している。
上記知名度ゆえ、彼のアルバムにCDショップで出会うことはまれ、さらに、メジャーから出さなかったりするので、中古でも見つけるのは至難の業だ。
そんなアルバムに、沖縄の中古ショップで見つけた一品がこちら・・・

中南米の陽気で、おしゃれな曲満載!

まだ、かれのアルバムは3枚しかないが、ネットで探してみるかなぁ・・・

いいアルバムだぜ!


アルバムからじゃないが、かっこいいの聴いてみようか?

クリックな!
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カノシタのクリームシチュー!旨し!

2018-09-28 05:02:56 | 山菜・きのこ・釣り


カノシタというキノコらしくない、きのこ、がある。

好物で、あまり群生しないのだが、蔵王でいつも群生する場所があるので、またもや採ってきた。

今、クリームシチューを作っているところである・・・

写真の鶏肉のような物体が、カノシタ・・・・・

キノコは「山の肉」などと形容されるが、まさに、なのである。




こやつは、このクリームシチューが最高に合うのだ。


うまい・・・美味いぞ!
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9月22日の百姓の記録。

2018-09-27 05:35:54 | 僕の菜園



いよいよ春キャベツ・・金系201を蒔いた。世界で一番うまい?キャベツ。




昨年は生けるのを忘れて、防寒対策で苦労したが、今年は適時!





テラスのゴーヤをまくった。日当たりが良くなったなぁ・・・コンテナ2個・2本のゴーヤだった。引き抜いたコンテナは玉ねぎになるかもしれないので、一応肥料を入れ耕した。
11月の話なので、変更はあるかも?




東の出窓のゴーヤも処分。跡地はコウサイタイになるので、耕した。



コンテナで栽培の大根も大きくなって太るり始める時期なので、太陽を浴びさせるべく、寒冷紗を外した。



こちらも同様。



人参の最終間引きを行った。なびき菜は天ぷら。




アブラムシ除け(皆、鳥よけと思うらしいが・・・)の銀テープをすべて外した。このテープのおかげで、10年以上もアブラムシの害はない。





きゅうりの手(ネット)を外し、畳んだ。

いよいよ、畑仕事も少なくなった。虫との格闘がメインになる。
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翁長さんのこと。

2018-09-26 04:43:21 | 時事言いたい放題


しばらく前・・・沖縄の本屋でふと手に取った雑誌。
それもまた、なんとなくペラペラめくったページを、流し読みし・・・・



ある文章に、目が留まり、立ち尽くした・・・・目から鱗だった・・・

ある左翼的自分の、そんな、深みの無い部分に、オウム返しのように繰り返す、垢のついた心情に、手厳しい指摘だった。(9条があるから戦争をしない国で居られたと・・)

まだ、彼が那覇市長時代のインタビュー記事だ。すぐ購入した。そして、また改めて読んでみた。




「日本は戦後から今日まで外国と戦争もしていないし、誰一人戦死したわけでもない。それを支えてきたのは沖縄ですよ。・・中略・・憲法九条があるから日本は平和なんだと主張する人たちは、憲法の埒外にあった沖縄の負担の中で、戦後日本の高度経済成長があったということがわかっていない。・・・中略・・・・日本という国の平和が、架空の、虚構の中に保たれているということも理解されていない。」(季刊・「モモト」VOL15・編集工房東洋企画・2013年7月発行)

「平和を願う人々は」9条の価値を認識し、「9条があったから戦争をせずに今日まで来た」と言う。僕も言う・・いや言ってきた。その通りだと思う。
世界に誇るこの国の、アイデンティティーだ。

だが、その重み以上に、その9条という鏡の裏側に・合わせ鏡のもう一方に、「憲法の埒外にあった沖縄」を認識すること無しに9条を語っては薄っぺらなんだな。

もう、沖縄を犠牲にし、そうなっている沖縄を無視して、僕らの平和を享受することはやめなければ恥ずかしいじゃないか?


この翁長さんの認識をもった、9条を抱きしめることは、ますます大事な時代だと改めて思ったさ。

壮絶な最後だったらしい。



もうすぐこの本も読み終わる。

そして、もうすぐ激しい知事選の結果が出る。

翁長さんに続く方が知事にと心から願っているが、負けても、あの島は、寄せては返す波のように、「平和を希求し」「基地のない沖縄」を求める闘いがやむことは無いだろう。




沖縄に関心がある・・・そんな方々には、是非読むことをお勧めする。

コメント (2)
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