「にしん蒲焼」・初めて食す缶詰だぁ。

昨日は、力の溜まるコンサートだった。岡山に感謝だ。近年、一番の成就感？バーチャルの中だけだった人達にも、生で会えて素敵だったな。記事は後日。

そして、何故か、缶詰きじ！

とろにしん蒲焼なる、缶詰を発見！！





やはり、ちょうした、であった。ちょうしたの「さんまのかば焼き缶」は安くてうまい。我が家御用達だ。
あのちょうしたなら、さんまのような味付けだろう・・・・なら、美味いに違いないと、購入に躊躇はなかった。

晩酌前、まだ、つまみが出来ていない場合など、缶詰は重宝。しかも、小鉢程度の量だから、それも好感なのだ。



ふむ！あの、サンマの見た目だ。



ふわっとした、舌触り。濃厚ながらしつこくない味。

当たりだ！！

買った店は、記憶している。焼酎を買う大きな店。

また、買うのだ！！

明治屋・・「広島県産炙りかき」。

牡蠣のオイル漬けは、よく見かける。あれは、そのままではつまみになりにくく、パスタにするとか、ひと手間がいる。
この炙りかきは、醤油ベースで、そのままつまみになるな、と、購入。

マルハニチロとか、ちょうしたとか、はごろもとか、その名を聴けば、海の品々の缶詰か？と連想するが・・・
この明治屋ってのは、こうした、ちょいとおしゃれなつまみ缶が多い気がする。



ググると「株式会社明治屋（めいじや、英: Meidi-Ya Co., Ltd.）は、東京都中央区京橋に本社を置く、食料品・和洋酒類の小売・輸出入、船舶に対する納入業を営む日本の小売業者である。」などとあった。

洋酒には強いようで、その洋酒にあった、つまみにも力を入れているようだ。と、ジャムは有名かも？





美味そうなお姿だ。

泡盛と食べたが、これは、安くても良いがワインだな。しかも、少し甘めに振れて、白ワインかも？

今度は、ワインで試す！

さんまの味付け

前々回（ったって、ほぼ覚えている人はいないだろう・・この缶詰シリーズ、関心のある方はよほど酔狂）、久々に巡り合った、ぶつ切りさんま缶だった。
同じようなさんま缶にまたまた、巡り合って幸せ。さんま缶は「かば焼き」がメジャーだが、味が濃いので、美味しいが酒のつまみというより、熱々のご飯があう。



キョクヨーの缶詰だが、キョクヨーはクジラではメジャーだが、他の海産物缶では、あまり見かけない。
こちらも、製造元は地場風の会社で、OEMで生産のようだ。キョクヨーを調べただよ。

かつては日本水産、大洋漁業（現：マルハニチロ）とともに南氷洋や北洋において母船式捕鯨事業を展開する三大捕鯨会社の一つであった。捕鯨が禁止され、更に200海里規制によりトロール漁業からも撤退した現在では、水産品の買い付け、加工、カツオ・マグロの漁撈を主としている。

日本の大手水産会社で海まき船を所有しているのは同社グループとマルハニチロのみである。また、同社の加工食品事業は缶詰を除けば業務用が中心であり、最終消費者が同社の製品を直接購入する機会は少ない。

なるほど・・・・納得した。





薄味で、それでいて、しっかりうま味があって、お酒にピッタリ、量もいい感じなのだ。

北海道ツブ貝の白ワイン蒸し・・レモン風味。

珍し系・・・・しかも、おつまみを意識した缶詰。

北海道「ツブ貝」・・・・・そういえば、俺の北海道の知り合いの海坊主は、昔「生ツブ」の刺身を食って、えらい目にあったらしい・・・（哀れ）

俺は貝は好きで、寿司なんぞは好んで「貝」を頼む。その中でも、ツブ貝は出色。



おしゃれ・・・洋風な面持ち。



これはいけるかも？

あっさり塩味に、レモンがしっかり利いて・・よろしいなぁ。

が・・焼酎や泡盛には、ちと合わない。

日本酒やワインがいいかも？

サンマはかば焼きもうまいが、ぶつ切りの缶詰も旨いんだよ！中々お目にかからないが。

缶詰といえば、サンマのかば焼きは、定番中の定番だが・・・・



おれは、もちろん、かば焼きは好きだが、小さなサンマがぶつ切りになって、あっさりしょうゆ味のサンマの煮たやつの缶詰が、これまた好みだ。



ところが、サンマが日本近海から取れなくなって、高級魚になってしまった昨今。
この「サンマのぶつ切り」の缶詰を全く見かけなくなってしまって、困っていた。

良くゆく、近在のとりせんやベルクなんぞではとんと見かけなくなって久しい・・・

会社の近くのAコープでな、な、な、なんと、やっと見かけたのだ。

２個買ってしまった。いや・・・もっと買えばよかったか？



かば焼きはしつこいぐらい、しっかりした味付けだが、こやつ、あっさり味なのも好感！

ご飯によし！

酒のあてにもよし！

皆さん、見かけたら、ご賞味ください。