館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

本日お休み。

2012-03-29 05:09:10 | 生活雑感


貝は、大体好きだな。
とどまる貝は・・・・溜める?

しっかしまぁアサリの味噌汁はうまいねぇ・・・



本日から1日までお休み。家族孝行でんがな・・・南に行くでんがな・・。

コメ返など2日にいたしまふ。

帰って来たくなくなったら、帰らないかも・・・・な。



皆様、達者でな~~~~


測定もすんべ。
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10年ぶりの里帰り・ギターはぼろぼろであった・・・。

2012-03-28 05:47:48 | 音楽を思う


もう10年は経つ・・・
姪が高校生くらいの頃、ギターが弾きたいというので、手持ちの安いのを見繕った。

1974年製モーリス・当時13000円の小ぶりな、女の子用のギターだ。
(この頃、こうしたジャパニーズビンテージを公民館で行なうギター教室用に、盛んにネットで落としていた時代だ・・・)

中古だが、購入者はすぐあきらめ、物置に眠っていたようで、綺麗で状態はよかった・・・

姪には、弾けるようになったらあげる・途中あきらめたら他の人に使うので返しなさいといっておいた・・・・

あきらめたらしく・・・実家の物置でやはりギターは眠った。

ふと、ギターがかわいそうになって、引き上げた。



ギターはかわいそうな状態だった。

ネックが反り・ボディーにはカビが生え・金属部分は錆びていた。

ネックが反ると、弦高が高くなり、押さえられない・チューニングが合わないと、楽器で無くなってしまうのだ!

測定・・・・12フレットで4.5ミリとひどい。マーチンスタンダードは3ミリ、日本のヤマハなどは2,8ミリがスタンダードだ。

弦高は、低いと一般におとなしく・高いと派手なおとなのだが・・・低さは、弦とフレットの干渉でビビリ音が出るので、微妙な調整がいる。

さっそく、復活・再生を試みたのだった・・・・!!



この蓋を開けるとアジャスタブルロッドってのがあって、ネックに入った鉄芯をネジで締める・緩めるの操作が出来る。(順ソリ・・凹状に反る場合時計回り、逆ソリ・・凸状・・は時計と反対回り)まあ1ミリ程度は直せる・・かも?



順そりなので、さっそく時計回りに・・・0.5ミリ調整できた。



今度はギターの弦の振動をボディーに伝える、サドルという白い樹脂(コウキュウギターは牛骨で出来ている)を削る。ここを1ミリ削ると、弦が0.5ミリ下がる。
削りすぎると、ビビリ音が出るので慎重・・・



1ミリの線を描き・紙やすりで平に磨る。



装着。



3.5まで下がる。チューニングが合ってきた。

まだ、0.5下げたいので、後日、今度はナットとサドルを再度下げようと思っている。ここらは、慎重かつ根気がすべてなので、気分の乗った日にやるのだ。



最後に、汚れを落とし・ワックスをボディーやネックにかける。

指板はレモンオイルを丹念に塗った。

ずっと湿った物置にいたらしく、音がひどい。

湿ったおとがする・・・

暫く、乾燥した室内で大事にして、弾いてあげれば、少しは音がよくなるだろう。
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焼肉なのだった。

2012-03-27 06:09:13 | グルメだ!


息子と2人の夕飯。

焼肉やに行ったのだった。



今、就活真っ最中・・・・

まあ、色々、チャレンジしているようだ。

結構会話がある家かもな・・・

色んな話をするんだぜ。ワリワリは。



焼肉にはワインだろう?



自分のしたいことにチャレンジしてよい、貴重な時期だ。

思うが侭に、色々やってほしいね。

そして、職業に貴賎は無いのだ。

お金に換算しないで、頑張って欲しいと思うのだった。
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3月中旬の百姓・地味な仕事が続く。

2012-03-26 06:13:20 | 僕の菜園


百姓は春からはじまる。

早春の最初の百姓は、「土の再生」からだ。

起耕し、寒風に土をさらして、潜んだ虫やさなぎに成仏していただき・場合によっては石灰などで土壌の酸性度を下げ・肥料をあげて、また耕す。

そうすることで、団塊構造の農地になるのだ。



ゆりのリクエストで育てたラズベリーは雑草であった。こぼれた種で新しい苗が育ち、そこに実をつける。
邪魔なので、屋敷の邪魔にならない辺境の地で移植した。

このコンテナは、リーフレタスの培地にしようと再生。



コンテナやプランター・鉢などの閉じた土は、ちょっと工夫が居る。

写真川砂。



貝化石という(石灰より優れものだが高い)アルカリ・ピートモス。



土3に対し、各々1か0.5を混ぜる。




完成。



ごぼうを掘った。ごぼうは土の中で冬越しするからエライ!



新しいゴボウの栽培地を作った。かさ上げすると長いゴボウが出来て、掘りやすい。



貝化石を蒔いて、耕した。ほぼ5ぶんの1残ったが、来週・・・



九条ネギは苗の分を残したので、移植。



ハツカダイコンを蒔く。

暫くは、耕す・雑草取り・埋める穴掘りなど、地味な仕事が続く・・・・春の畑であった。
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事実を直視しようぜ!同情からは何も生まれない。

2012-03-24 06:32:55 | 時事言いたい放題
土曜日は音楽の日なんだけど・・・

息を潜めていた、推進したい人たちのたくらみが、着々進んでる。

大企業は原発マネーはすごく美味しいし・官僚は超巨大な天下り先だし・学者も研究費でどっぷりだし・地方の首町もこれが飯の種だし・・・と、原発再稼動にしっかり動いている。

今日は、批判覚悟で僕の思いのたけを語りたい。

明日は、お休みです。

何人かでも、こんな考えも有るか?と、あなた自身の考えを推敲する一助になれば、幸いだ。




アーサー・ビナード。

なかなかの男にして、良い詩を書く。

この男だ!GO!





>福島県民を傷つけるな・・とは

「絆」という、言い回しに似た、感傷に似た物言いだ。

すべては、あの爆発と、「直ちに人体に影響を与える値ではない(あのね・・直ちに影響がある場合、多臓器不全になって、体が腐ってゆくでしょう?あの、東海村の臨界よのように・・・)」という言葉とともに、組織され、ばら撒かれた「ウソ」から始まっているのだ。

その、言い続けた「うそ」を正当化するために、言い訳やら、こじ付けやら・隠蔽がなされなければならなくなってしまったのだ。

事故当初「メルトダウンに言及した保安院の審議官」はすぐ交代させるまでして、隠蔽したのだ。

そのことが「帰れるかもしれない」という非現実的な幻想を生み

様々な混乱を生んでいる。

燃料棒を取り出す方法さえ見つかっていなくて・廃炉の方法も見つからず・増え続ける核のゴミの最終処分の科学的方法さえ見つかっていないのだ。
何百年も、火照り続けるものを、電力さえ生まないそれを、何十人もの人びとが監視し続けなければならない状態なのだ。

せっせと除染して数値を下げた福島の保育園では、その後の雨風で、数ヶ月で数値が上がり、園長が頭を抱えたなんてのが現実だ。
線量が低い地域でそのざまで、息することさえはばかられる、高線量の地域で、除染は現実味を持っていないのだ。

原子力資料情報室の伴英幸共同代表が放射性物質の飛散状況を基に、広域的な除染費用は28兆円になると試算している。

福島の汚染されたゴミは、福島の東電に持ってゆく以外にない。

他県でも、汚染されたゴミは、同様な方法しかない。

汚染が確認されないゴミが、唯一、広域の処分対象だ。

もはや戻れない地域が広範囲にあると誰でも思っているだろう?

低く誤魔化そうとせず、ここは、50年・・・100年・・・戻れませんと言うことが、福島の復興につながる。

そして、人の住めない地域に、核の墓場を作る以外に無い。


除染を多くの国民は疑っている。

そんな場所に、店が・工場が・病院が・客が・戻るか?進出するか?
生活の手立てが整わず、老人だけ戻って、町が再生する幻想は捨てるべきだ。
そこは、限界集落(限界集落とは?にGO!)だ。


そして、戻れない人々に、元の暮らしが展望できる補償を東電から1滴もらさず行わせ、新しい土地や、コミニティを国が用意すべきだ。


「絆」という、日本人らしい曖昧は、今回はふさわしいとは思えない。

「欲しがりません勝つまでは」「一億総玉砕」と叫んで、自滅したあの戦争の教訓は、自律した個や、本当の民主主義の大切さだったはずだ。

福島では、謂われない差別が始まっているという。

福島から避難した子ども達が、避難先の親から、一緒に遊ばせるなと要求され、結婚さえ、拒否されている。バカな話だが(その親をはりったおしたいほど・・・)、曖昧さが助長するのだ。

咲いたと表現し・裂いた・・と、訴えたアーサー・ビナードが、「絆」に包囲され、語ることを拒否されるこの国の曖昧さが、破滅を生んでゆくと僕は思えて仕方が無い。



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