３．１１と土師器。

飾ってあった、古墳時代の土師器。

あの３・１１の我が家の最大の被害は、これが棚から落ちて、結構粉々になったことであった。

がっかりして、今まで、そのまま仕舞っておいたが、やはり直そうと思ったのだった。

たっぷり、何の縛りも無い時間があるこの連休は、こんなことが出来るのがいい。



酢ビ（酢酸ビニール樹脂）系のエマルジョンタイプの接着剤使用。

表の色・内側の制作（これを作った人の）中の、へらなどの削り模様・割れ口の形などで、くっ付くパーツを貼ってゆく。

ガムテープは、仮の接着補助。



粉々になった部分以外は、何とかつなぎ合わさり、完成したのだった。

後日、ヒビの部分や、穴など、パテで埋めようと思っているのだ。

4月１７・１８・２０日の百姓の記録。

「主権回復の日」なんてものをこじつけ、国際的緊張を煽り・軍備増強をもくろむ、政府。
ヒロヒトがマッカーサーに沖縄を捧げ、沖縄に基地を戦車と銃剣で押し付けた「屈辱の日」だと、俺は思う。

まったく、そう思う。

いつも、いやなもの、危ないもの・汚いものを、地方に押し付けてきた、そのことを、人事のように思う人が、「主権回復」と、無邪気に喜ぶのだろう。

そういう国民が、加担し・加害者であるわけだ・・・沖縄・原発の根っこだ。


さて、百姓の記録が続く。






つるありより、一足速く、つる無しインゲンをまいた。
昨年からの品種。食味が良くて、お気に入り。



な、感じ。



僕の百姓仲間のご婦人は、勢いで、何でも興味を持って植えちゃうお方。

「しょうがが欲しくて、種買った！」「どう育てるの？」「農家の知り合いに聞いたら、あたしだって難しいのに・・だって」

アハハ！であった。

しょうがは、芽出しをしてから植える。芽出しが上手く行けば、その後はらくちんだ。



細かく分解した種しょうがを、通気性と、保水性を供えた土で、発泡なんぞに入れ、温室で高温多湿で芽出しするのだ。

まあ、俺がやってあげることにした。数個を貰うので、俺も利得ありなのだ。



こんなのを蒔いた。




春大根の最終間引きを行った。



我が家の裏庭。

やまつつじが、今年は綺麗で、うれしい！

ホトケノザ（コオニタビラコ）・増殖は大成功なのだ。

田は加速度をつけて、失われてゆく。

ここＴ市でも、事態は同じ。

みな、後継者の不足で、荒れる。

休耕した田は、セイタカアワダチソウが茂って・・・・哀れな姿を晒している。

国敗れて、山河も荒廃する２１世紀の日本だ。

ここにＴＴＰが追い討ちをかけるだろう・・・



春の七草・・・その、ホトケノザは、コオニタビラコのことだ。

田の畦を探せば、どこにでもあった、このホトケノザをめっきり見かけなくなった昨今だ。

他の外来植物に淘汰されているのか？

七草・・・これが、見つからないと、画竜点睛を欠く・・・（って程、おおげさではないねぇ・・）

僕は数年前から、こちらの、増殖を試みて来た。

やっと、増殖に成功したかも？？

なんてことは無い、自然に任せず、夏に枯れて、たくさんの種子をつけたタビラコさんの種を採り、秋に蒔けば、気に入った場所に増殖するのだった。

来年の正月・・・七草粥は、大丈夫だぜ！

ロストだった。

何とか、帳尻だけは合わせて、連休の前に立つ。

昨日は東京だったのだが、１っパイひっかけず帰ったのは、記憶に無いことであった。

いよいよ、連休・・・いつもなら、盛りだくさんに日程を入れるのだが、今回は埋まっていない。これから埋めるけど・・・

で

土曜は音楽だ。今回の音楽は、自前。

さて、たけのこ堀にいってくっかな！





久々の、ロストさった。

皆、暫らくぶりだったので、歌うことが楽しそうだった。

たっぷり練習した。

なんやかや、子育て談義も、盛り上がって・・・・


4月の末の、アレンジの集まり。
8月の北関東憲法フォークジャンボリーＩＮ東海村。

これらの、確認も行った。

反原発に舵を切った、東海村の村長も参加する。彼を孤立させてはいけない。

新参者・パッションフルーツ。

秋に挿し木して、室内で育てたという、パッションフルーツの苗がやってきた。

百姓仲間が、くれたのす。

育てたこと無し！！

5月には植えるので、それまでに、いろいろ調べまくるのだ！

ルン♪

あっと、完熟したら、注いで食べる、泡盛のクースーを買いに行かなくちゃねぇ・・南の島にさ。