館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ビル・クリフトン・今月の僕の新譜・その3(07・6)。

2007-06-30 04:03:53 | お勧めCD/LPなど
いやはや、忙しかった!公私に!
ガス抜きとか・リフレッシュとか・気分転換とか・リセットとか、命名様々。
今から、蔵王に行ってきます!

お許し下さい!
待ってるんです!
僕を・・・・・・・・・・・

しかし「日帰り」ちときついか?熊はどうだぁ・・・・・



★ 「Around The World To Poor Valley 」 BILL CLIFTON

   2001年BEAR FAMILY RECORDSより発売

ブログ仲間の「ダッフィー」さんの記事みて、あせったね。
欲しい!入手だ!と。
しかし、この手、すぐにはどうも、である。
ところが、ダッフィーさんが、入手方法まで、手引き。
すぐ、届いたのだ!

内容はダッフィーさんの記事が、完璧なので、そちらを見てくださいな。

ダッフィーさんの記事へGO!


やはし、我が「カーターファミリー」タップリだった~

ジョン ダッフィー率いる、カントリー・ジェントルメン&マイク・シーガーが随所に活躍だ~

そして、「オートハープ」に凝った、クリフトン時代が、ほぼ完璧に入っている。


そのた、随所に「凄腕」のセッションマンが、現れるぜ~

たまりませんです。

我がロストの面々に、聴かせるのだ!
で、練習だ!
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足つぼ日記・じんざぶろうの付録付き。

2007-06-29 07:44:07 | 生活雑感
2つ足歩行になって、僕と僕の祖先は久しい。
で、この地球で、等しく重力の影響を受けている。
血液もポンプで送り出され、下るのはいいが、登るのは大変らしい・・・

で、足の裏辺りに、老廃物がたまりやすいらしい・・・・・

そこにある・つぼ(反射区)をその血管を揉むように刺激する事は、健康にいいらしい・・・

確かに目が疲れる・頭が痛い・飲みすぎだ~なんてとき、そのつぼの刺激は、僕は効く。

僕が教わった方は、痛いくらい刺激すべし!とサディスティックである。

自分では、加減してしまうのだ。



ぼうずは、機嫌が良いと、やってくれる。



すでに、つぼを覚え「昨日飲みすぎていたからな!」「加減しね~~ぞ!」
とか、言っていた。
痛い!痛いぞ!

「足バタバタさせて、俺を蹴ったら、やってやんね~ぞ!」
とか、脅す。



効きました!Yさん。
でも、痛いっす。

この写真を見たZE**は「あれま~冷凍マグロだね~」とか?

1コース20分・本日は有料だった・・・・・・



ベーベーと遊びつかれて、冷房のあたる場所で、お昼ねのじんさぶろうである。

しっかし、この無防備な姿。

お前の「野生」は何処行った!

ったく、情けない!

たまにはな、足を揉むとかなんか、有益な(俺に)ことしろよ!

蛇は捕ってくるな・・・よぉ・・・
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お気に入り「珈琲店」・茶奏なのよ。

2007-06-28 07:12:19 | グルメだ!


喫茶店と言う「空間」はたまらない。

くつろげない・一人になれない・程よいコミニュケーションでない、ところもある。

しかし、これをクリアーした、お気に入り「喫茶店」は、隠れ家的場所であったりする。

ここ「茶奏(さそう)」はそうである。

女房などと連れ立って行ったり、友人と待ち合わせに使ったりするが、多くは「1人」で行く。

「先日奥さんが来たよ」なんて言われるから、女房も、そうらしい。



元は行きつけの「レコード屋」さんだったが、廃業して「喫茶店」を始めて久しい。
店主はレコード時代からの(もう30年以上だな)お付き合い、かなり先輩の年齢だが、ポリシーもしっかりした、方であり、美人の娘さんが、お手伝いしている。



僕の「音楽」ではお世話になっている。ピアノの調律もやっているので、その仕事が入ると、娘さんが切り盛りする。
娘さんお目当てのお客さんも、いるかもね?

最近家庭菜園も始めたらしく、この日は「とうがらしの苗」を届けに行ったのだ。



本日・「苦味控えめ、香り立つ」の店のブレンドを注文である。

珈琲は旨い!

店の本棚から「料理本」を取って、夕飯のメニューに使えそうなの物色。



雨上がりの午後のひと時である。

店主・短歌を詠む。かなりの歌人でもある。

毎日、店の前には「短歌」が書かれた、黒板が置かれている。

122号・厚生病院前である。
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ロスト25TH・その2・僕らの場所そしてブログ。

2007-06-27 07:05:27 | ロスト シングアウト


僕らにとって、実に大きなコンサートが終わった。
20年の時には、「記念」と名打って、「単独コンサート」の力は無かったし、「次があるのか?」と先を考える、成熟も無かった。

25年!今なら、ここまでを捕らえられる気がした。
そして、30の数字の重さも、計れた。
ある意味・そこまで続くのか?と言う、思いの同居である。



「ももの木保育園」・無認可の保育園から出発し、もうすぐ30年になる。
0歳から預かって欲しい!・会社で仕事を終え迎えに行ける6時、そこまで「子供が子供集団の中で保育される」保育園が無いか?
今では、多くの保育園で実現しているこのことも、30年前は、夢物語だった。

その子供が、裸足で遊び、土踏まずがしっかり作られ、豊かな心の住む体が作られる。
産まれたその時から、人格が備わった、子供の自由や、こども同士の係わりが保障される時間と空間がある保育園・無かったので、親達が創った、保育園である。

81年6月・ロスト結成。
その12月「あかんべ山、顔見世コンサート」

この保育園こそ、僕らの「フォークソング」の顔見世にふさわしいと思った。
フォークはこの庶民と、融合して成り立つ。



この時期から、雨の日以外は毎日園児達は、プールだ!
キャワイイ水着。

写している僕は、あやしい・・・・・・・



保育園は5年ほど前に、地権者の都合等で、少し離れたこの場に新築された。
新しい保育園は、お洒落になったが、居心地は良い。

8月26日は、25THの記念企画「O・D・Tライブ」を行うのだ!



25年は、もち、メンバーに恵まれたことが大きい。
しかし、刺激しあえる「仲間のグループ」の存在は、また、大きい!

館林太鼓達和会・ウッドランド リンギング・空こん・コンフント ロス クラカケス・ふたりーず・・・古い仲間のグループそして、このところ、シュガーヒル ランブラーズ、さのっこ、ユキとチエだ。
まだ、新しいグループが僕らの中に加わっている。

仲間のすばらしい演奏を聞いて、刺激を受け、僕らも!となる。

ウッドランド リンギングはすごかった!その「演奏技術」「お客さんを引き寄せる存在感」「誰でもうなずくメッセージ」だ。
その中心の2人が、ウッドランドのい香りを引き継いで、ワイルドフラワーズで歌い続けている。
僕らにとっては、同志の様なグループである。

たった2曲で申し訳なかったが、うれしかった。
もっとも、それ以上やっていただいたら、ロストは食われまくって、ボロボロか?



もう1つの仲間・シュガーヒル ランブラーズだ!
バカテクなのだ。参ったのだ!トークも充実、完璧な3曲だった。
最近ますます、お呼ばれでの演奏機会が多いと聞く。
うれしい限りである。

さのっこや空こんのメンバーも聴きに来てくれた。今年初交流のゴスペルグループ「ソウル ジョイ」のメンバーも来てくれた。
皆に出て欲しくもあったが、それじゃ「あかんべ山」になっちゃうしね。

皆!ありがとう。



17年で止める。あるいは19年で止める。昔のメンバーも駆けつけてくれた。
懐かしい、音だった。

生活があわただしく、音楽どころではないと、止めてしまった者もいる。
もう1度、続けて欲しいと、僕は思っている。
歌を、フォークを、止めるな!と・・・・



まっすぐに聴いてくれた、お客さんに、感謝である。
ホント、しっかり聴いているのが、伝わって、ゾクゾクした。

話しは変わる。
ブログ・・・である。
まあ、そんなに「さしさわり」の無い、コメントなどやりあい、行ったり来たり・・そんな関係でいいと思っていたし、この世界で「深まる人間関係」など有り得ないと思っていた。

友人の周辺では「ブログ炎上」などあって、まあ、責任など希薄な世界故の物を想像していた。

僕は、かなり、恵まれていると思っている。
ブログを通して、関係が深まることもあるのだ!
仲良くなって、(そこからは、ブログではなく、アドを交換し、やり取りは別世界だが)一緒に遊んだりするから、驚きである。
そんな、ブログ仲間・知り合った方が、近在そして遠方から来てくれた!
驚きである。21世紀、電脳で世界と交信する時代には、こんなこともあるのか?
しかし、考えれば、交流の手段がアナログから、デジタルになっただけで、そこから1歩入った、交わりは、極めて「人間的」×たり+たりしても、余りの出る営みである。
ま、デジタルにのって、文通してるようなもんか?

ブログ仲間のNOBさん・ダッフィーさん・KEIさん・そしてアマリリスさん!
ご来場、ありがとうございました。



ブログやホームで、観戦の感想など、あちらこちらで書いてくださったようである。
その、皆様にも感謝申し上げます。

以下・そのホームです。(掴んでない方ありましたら、ごめんなさい)

ZEROさんの記事

さのっこ☆まりえさんの記事

Taishihoさんの記事

ダッフィーさんの記事

suzuさんの記事

KEIさんの記事

biro君の記事

さのっこ☆たかこさんの記事

アマリリスさんの記事

おまけは、ZEROさんの、与太記事(まさるさん、まじめ記事付き)。

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ロスト25TH・その1・本番がやってきた。

2007-06-26 07:07:15 | ロスト シングアウト


とうとう、当日がやってきた。やってくる事を願っていたのに、さすが、当日!
結構、ドキドキで、何となく、「足が地についてない」そんな感じだった。

9:30集合。音響の仕込みである。
皆がテキパキ動く。その背中に「それぞれのロスト」と今日への決意みたいなものを感じて、僕も何となく、腹がくくれた!(実際はくくるに大変な、メタボの腹周りではあるが・・・・)



友人の「書家」が書いてくれた、僕らの旗である。



この「音響氏」と僕は26年・この地で「アマチュア音楽人生」である。
かけがえの無い、友人だ!

ささくれ・は、楽器にカンニングペーパー・・・であった。



受付や休憩のお茶のサービスなどが、女性ロストによって、手際よく準備されている。手作り「パンフ」も並んだ!




あかんべ山は「マイク」の更新の時期だった。今回新品のマイク10本が購入されていて、何と!ロストが、初使用となった。
キレ抜群の、マイクだった。



12時を回って、ほぼ仕込みも終了。
お昼は皆で、弁当だ。
この弁当・僕らのコンサートでは、プロ・アマチュア問わず食べることになる。
甘いたまご・香り豊かなノリ・大きなちくわ・程よい漬物である。



2:00・打ち合わせそのまま、本番の開始だ!
お客さんは70名くらいか?まだ、1人・2人と入ってきている。

僕らの原点たる「カーターファミリー」の「貴方を恋しています」で、出発だ!
僕以外は、リラックス!と音が返ってくる。



客席には、いつもの連中が並んで・・・・・と想像していたが、驚きも多かった。
25年だからねと・・もう20年は年賀状だけの「大学時代の友人」が居たり、普段は来ない、血縁の方などもみえる。
いつも音楽している、仲間の客席での笑顔や、一緒に「くちずさむ」姿、には勇気をもらう。
遊び仲間も、あちらこちらに見える。



ほんとは、「なんでこんなに長く続いたか」なんて、ちっとも分からない。
フォークが大好きだった、それは事実だ!
演奏しながら、「僕はどうしてこんなことここまで続けたのだろう」とか「この連中と音楽やるのが、好きだったんだよな」とか、頭の中を、思いが駆け巡っていた。



じつに「シャイ」な仲間なのである。
僕は、ご存知の如く、良くしゃべる。言いたいこと、言いまくる!

この仲間は、じっつに寡黙・・人前でしゃべれ・・となると(ここで、体育会系アツコ・と、ミホは省く)冷や汗など流す。

そして、「思えば、黙々と実務はこなすが」「主張をひっさげて」前に立つのは、苦手な面々である。

暮らしの喜怒哀楽・平和や政治の腐敗に、こぶしをあげる・・・そんなことが、不器用で出来ず、「フォーク」の言葉で、音符に乗せて、伝える・・それなら「出来そうだ」と選んだ道・・なのかも知れない。
「俺・あたし!それなら出来る!出来そうだ?」と・・・・・・・・



幸せな、1日だった!
好きなこと、やらせてもらった。25周年だからと、「ニーズ」とか「お客さんの聴きたい歌」なんて配慮もせず、わがままさせてもらった。
そして、しっかりと「聴き・眺め・母性のような眼差しを向けて」相対してくれたお客さんの姿は、うれしかった。続ける勇気をもらった!

1人1人の、ゆっくり挨拶も出来ず、申し訳なかったが、この場を借りて、お礼申し上げます。

長くゆっくり、歌って行けたら・・・が合言葉のような僕らでした。

それで、良かったんだ!と思え、うれしい1日を過ごせました。
ありがとうございました。



作ったもの壊す・・・そう思っていたバラシも、今日に区切りをつけ、新しい出会いの為に「仕舞う」んだな・・思った。
お客さんも手伝ってくれて、バラシは早い!

女達は、簡単な「打ち上げ」の為の「車座」を手際バツグンに用意していた。



スタッフ・出演者・ゲスト・お客さんの1部で、乾杯・感想戦・1本締めと、楽しいひと時であった。



満足そうな笑顔だ。

僕は、この「笑顔」に逢うために、ここに居るのかもしれない。
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