館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

軽やかな味の津軽が好きだ。

2014-09-30 05:56:58 | グルメだ!





りんごの出始めは、つがる。

幾多の品種のりんごが、現れては消えたことか・・・

つがるは、実に息が長い。

紅玉とゴールデンデリシャスの掛け合わせだ。

1943年に生まれ・・・つがると、命名されたのは1970年らしいぞな。

軽やかな味で、シャリッとした食感は好きだ。

まずりんごは、つがる。

ボケるのが早いのが玉に瑕だなぁ。
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9月20日の百姓の記録。

2014-09-29 06:03:38 | 僕の菜園


夏播き人参の間引き、第一回・・・あと1度間引いて、あとは晩秋の収穫。



間引き菜は、朝の食事に、卵とじで食った。



早春キャベツ、俺が世界で一番美味いと思っている種をまいた。



コウサイタイが苗になって、定植した。



いちごも、苗が育って移植時。

初夏に伸びたランナーから、次男・三男のみ「苗」になる。

だいたいどこでも、ちょうなんはだめだねぇ・・・・



プランター4個・・地植えは畳半畳ほどの広さ。




ところで、シークワーサー!!!

今年は花が少なく、春先結実が確認できず、やはり鉢植えは限界かな?などと、悲しんでいたが、何と!下のほうに1つ生っていた!

うれしかったなぁ・・・・。
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嫁に行った月桃。

2014-09-28 04:22:25 | 僕の菜園
こんな早起きして・・・

わし、これから、お山・・・キノコが待ってます!





沖縄で拾ってきた月桃の種から育てて3年。

4年目・3年目・今年発芽の新参者と、3鉢ある。

何とか花が咲かないものかと・・・・

ちなみに、月桃は、防腐剤の成分を含むらしく、島で餅(ムーチー)やまんじゅうなど、この葉にくるんで蒸され、また、その香りが好まれ使われている。

3大まんじゅうというのが那覇で(首里周辺・そして久米)有名。

僕は首里の「山城まんじゅう」がとても好きなのである。


友人に料理の達人のベーベーがいる。

コンサートの打ち上げなどで、いつも料理を持ってきてくれるのでありがたい方だ。


いつだったか「月桃の葉がほしい」「料理で使いたい」と言われあげた。


そうだ!一鉢あげればいいじゃん!

と、連絡したら、ほしい!

と言われ、3年目を嫁に出すことにした。


かわいがられるだろう!
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平和の暦コンサート・今、歌えてうれしいコンサートだった。

2014-09-27 05:59:03 | ロスト シングアウト
お決まり・・・土曜は音楽だ。

本日自前!





アメリカンフォークを牽引し、大きな核であり続けたピート・シーガーが今年亡くなった。
月並みだが「巨星墜つ・・」だ。94歳であったが、晩年の活動はまさに現役・・生み出された作品も、衝撃・刺激的だった。

そのピートさんへのリスペクトで作られた、笠木透と雑花塾の新譜のお披露目コンサート。

ロストもうれしいことに声がかかり、前座で出演であった。

ピートさん達が作った、アメリカで生まれた最初のフォークグループが、「オールマナク(アルマナック)・シンガーズ」。
アルマナックの名の通り「暦」を刻み・時代の証を歌おうと、反戦や反ファシズム・組合と、民衆が歌を必要としたとき、彼らはどこにでも出かけ、歌ったのだった。
この後、ウィーバーズが生まれ、やがて、PPMやらブラフォーやら、60年代の華やかなフォークグループの誕生は、彼らをお手本に生まれたのだった。

そのオールマナクの姿に共感し・21世紀の日本で「そのようにありたい」と、このCDやその中の歌は生まれたに違いない。




全体あいさつ・打ち合わせ・・・そして、リハーサルなど延々と続き、本番まであっという間の感じだった。



体調を壊し・・大変な年だったが・・しんどいであろう御大は、そのぶん迫力を増していた。



いよいよ本番・主催の「ヒューマン・ファーマーズ」の百姓フォークで始まった。

TPPへの怒りが、迫力満点で歌われる。



そして、ロスト。

ピートさんたちの音楽のルーツの1つ・・カーターファミリーのスタイルのオリジナル「クローバーの花をつんで」で始まり・・・2曲目は、ピートさんたちの影響下、おそらく一番有名になったフォークシンガー(後にロック寄りになるが・・)のボブ・ディランのメロを拝借し、イラクへの戦争を仕掛けた仕業に、「戦争で紛争は解決しない!」と、作った僕のオリジナルの詩「歌をうたってる」を続けた。

集団的自衛権という、魔物。それは、自衛隊を軍隊にし、やがて徴兵制まで視野に入れた企てだ。

この国が戦争になったら、真っ先に、僕の大好きな「沖縄」がまた、真っ先に巻き込まれるだろう。

3曲目は、日本のピート・シーガー・・・笠木氏の「特攻花」で僕らのステージを終えた。


1曲目・・・この曲は軽快なフレイリングのバンジョーが欲しかった。
本番を待つ間に、雑魚塾の木野内氏を誘った。快く引き受けてもらい、写真の如くコラボできた。
気持ちよかったなぁ・・・



特攻花も、3番の後、そのリフレインで打楽器が入ると、深み・厚みが加わる・・そこで、やはり雑魚塾の久保木氏に入ってもらい、実にうまくいった。
こうして、ヘッドアレンジながら、セッションは、違う刺激で、はまれば曲が新鮮になる気がした。
実に、成功したと思う。写真は、その証拠写真だ。

各種CDなど販売していたが、「ロストのCDは無いのか?」というお客さんが居たと、聞いた。
1人でも、うれしい話だった(しかしそんな大それたものは、当然無い)。



前座の最後は、今が「旬」のいわき雑魚塾が締めくくって、前半を終えた。

彼らの、原発へNO!と突きつけた、まさに当事者の声・怒りがつまった「でれすけ原発」のCDは、発売して数か月で初回プレス2000枚を売り切ったという。増版もすでに1000枚に迫る売れ行きらしい・・・

昨今プロのCDでも2000枚を売るのは大変だ。

アマチュアのCD・・それも原発がこの売れ行きとは、まさに彼らのCDが今必要としている音楽だったからだろう。

歌を必要とする状況がある・・・僕らアマチュアのフォークグループは、何より「勇気づけられる」思いだ。




2部・・・この新譜を生み出した面々の登場である。

笠木透と雑花塾。

平和の希求・・9条への思い・・・「メープル・シロップ」の曲では、ピートさんへのリスペクトが歌われ・・・

この国の忘れっぽい・いいかげんな国民に「水に流すな」と、警鐘を鳴らしていた。

まるで「俺は21世紀日本が、再稼働や戦争への準備に突き進んでいる今、このまま死ぬわけにはゆかない」と、そんな気迫で吠えていた。


♪海をよごすなよ  水に流すなよ・・私ははずかしい♪



♪名もない人々よ うたえうたえうたえ・・♪

最後は出演者全員で「平和の暦」を歌った。GOODな盛り上がりだったぜ!

PS・メロやテンポが若い!若者が作曲と思いきや・・岡山の尾崎氏であった・・・このテンポの曲を作れれば、もすこしは長生きするに違いないのだった。



さて、初めてロストは全員打ち上げに残り乾杯だった。音楽やコンサートについて、真剣な話などもあって・・



マイクのいらないケンちゃんや、ロストベーベーなど・・・



声をかけて、出演させてくださった、主催者や、すっかり仲良くなった雑魚塾にありがとうなのだった。
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広瀬孝志版画展。

2014-09-26 06:02:41 | 生活雑感


友人の作品展に行ってきた。

女房が、僕以上に気に入っていて、近在の場合、行く。



古い民家・・その土蔵など、実に雰囲気の良い場所であった。



蔵というのは、収まりものを選ぶような威厳があるわな・・・




彼の作品は、風景や植物などが多いが、繊細で、優しい作品が多い。

昨年僕らの出したCDのジャケットは彼の作品だった。



さて、作者!

彼は作品の如く、優しい男なのだった・・・


今度は彼の作品展などあったら、紹介します。

行ける方は是非、行ってみてください!
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