館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

喫茶「虫の音」・チエちゃんの店に行ったのだ。

2008-10-31 06:21:56 | 生活雑感


あかんべ山コンサートは28年目を迎える。
まあ、乳飲み子は、鼻を垂らし裸足で遊んだ保育園を過ぎ、さくらの花咲く入学式を何度かやり過ごし。多感な青春を過ごし、沢山の恋もして、大人になっている。

そして、ジタバタしながらも、暮らし自ら立てる。そんな、「あかんべ山チュルドレン」にユキとチエが居る。

両親に連れられ、客席で泣いたり笑ったり・やがて、一緒にステージに。

そして、仲間とバンドを組んで、あかんべ山のかけがえの無いグループとなっていった。

その彼女・チエちゃんが、念願の店・喫茶店「虫の音」をオープンした。

(まだ独身で、若かった僕らも、ジジイになって、中には「孫」も居るか?)

上州・赤城山の中腹の店に、本日は向かっているのだ。




手作りの看板が立てられ、諸手を広げて、お客さんを待っているようだった。



元別荘だった家を借り、コーヒーの香りに包まれて、ちょっと休むのにピッタリの空間に、ほど良い距離で、幾つかのテーブルや椅子が並べられ、彼女の得意とする、手書きのTシャツ(販売しているのだ)がハンガーに掛けられていた。

チエちゃんのお気に入りの作家の、陶器も(多分販売してる)並べられていた。



なんと!テラスもあるのだ。
これは、友人が、廃材を集めて手作りしてくれたらしい・・

しっかりしていて、おしゃれで、ここで木洩れ陽など浴びながら、ちょっと読書はいいかもなのだ。



テラスの上からの眺めは実に良い。

遠く「前橋」の町並みが見え、これは、夜の眺めは最高かも?と思ったのだ。




ピザランチとネルドリップの珈琲をたのんだ。
ピサはキノコとチエちゃん自家製のスモークサーモンのハーフ&ハーフだったが、そのピザ!実に美味かった。

みよ!って・・・恥ずかしいことに、あっという間に食べて、写真忘れちまったのだ!

珈琲も香り豊か。



そして、野菜のマリネを特別にだしてもらったのだ。
美味かった!
が、これをほぼ食べつくそうかと言う時に、例の写真を忘れたのに気づき、マリネもやっと、これだけ、撮ったのだ。

音楽のこと・友人のこと・これからのことなどなど、沢山話して、かなり満たされた思い出、「虫の音」を後にした。

皆が、この店を知って、訪れてくれるといいなと、思った。

チエちゃん良かったね。そして頑張れ!



この場所・群馬県の人は良く知っている、大鳥居を過ぎ・馬事公苑に差し掛かったら、800mほど登って、左にハンドルを切り、ほんの300mほどだ。
群馬中芸の「未来スタジオ」の前である。

赤城の鍋割山も、かなりの近影。周りは綺麗な「里山」が広がっている。




すぐ側に「赤城沢」が流れる。
この沢は、もう少し上流には「イワナ」が棲んでるのだ。
この辺りでも、きっとヤマメが居るに違いない。
来春は、釣りの道具を持って、「虫の音」だな。



近所には、子供づれで遊ぶのに十分な観光スポットもあり、あの「俵萌子美術館」もある。

また、りんご狩りなどのスポットもかなりあります。

これからのシーズン・赤城の紅葉狩りなどの折、是非お寄りくださいなのだ。
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シモフリシメジ・貴方と会えればキノコは終了。

2008-10-30 06:27:13 | 山菜・きのこ・釣り


秋深し・・の感がある。標高1000のこの地の話しですが・・・



それにしても、綺麗だ!

これは、10月18日の記録である。

キノコだ・・・

僕のお山のキノコは、どれほど採っても、晩秋の「シモフリシメジ」を採るまで、終わらない・・・「シモフリ」に出会えば、もう満足。キノコを終了できるのだ。




メンバーは3人。皆勤賞のK氏と、3度目の参加の豹柄嬢である。
もうね、出だしで「アカモミタケ」の群生に出会ってしまって、幸先は抜群だった!



晩秋の目当て1の「コガネヌメリガサ」は残念ながら、極幼菌で、収穫できる状態ではなかった。まあ、来年だ・・・いや、26日に女房と「墓参り」なので、そん時寄るか?



ムキタケもこの時期の「目当て」!
完璧だった!
籠が重かった!



クリタケ・ハナイグチも、狙わずに、ついでで収穫だ。




紅葉のスポットを散策するゆとりが3人にあった。
見事だ!
しばし、みとれた・・・・・・・



源流部の広葉樹は、ほとんどの葉を落としていた。



一筆リンドウはきゃわいかった。



舞茸・松茸・本しめじ・・と言うが、この「シモフリシメジ」はそれに匹敵なのだ。旨いったら、ウマイのだ。

僕の「シロ」は3箇所ある。誰にも教えないのだ。だめだったらダメなのだ。

最後の散策場所では、3人、時間を決めて各々別に・・・ときっぱり告げ、僕は、結構遠回りをして、「シモフリのシロ」に行ったわけなのだ。



もう、ルンルン♪だった。シモフリは裏切らなかったのだ。
で、後は、散歩気分で歩いていたら「ムラサキ色」がおびただしい数で点在する場所に遭遇したのだ。

キノコ狩り垂涎の「ムラサキシメジ」!

25年のキノコ人生で、この群生は初めてだ!

今年はおかしいぞ???!俺????!

写真の群生が、3列。およそ80はあろうかと言う群生だった。

確かに、紫娘が「あたしよ~~~」と言った声が聞こえたような・・・・

しばし夢中で採って、待ち合わせ場所に急いだ。

例の2人は、唖然と口を開けていた。

まあ、インストラクターの実力は、タップリトとみせつけられたか!!!

シモフリ・ムラサキ・・・これで「シーズン」が終われると思ったね。
(来週・女房と墓参りで現地には行くが・・・)



紅葉もなお一層、綺麗に見えた!



最後の「収穫」総出演だ!



シモフリ・・・

3本100円のズッキーニと、「ホイル蒸し」にした。

旨い・・う・ま・い・・・



ここまで、お付き合い、ありがとうです。
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さくらの子供はふぶきが良いな。

2008-10-29 06:35:03 | 生活雑感


生まれた。

きっと、僕がそうで、我が子も等しくそうだったように、「裸のおさるちゃん」だった。

めでたい!



この母親を僕らは、助産院で、しかもラマーズ法ってヤツで生んだ。
産院に夜10時に入って、生まれたのは朝だった!
すごく眠くて、大変な(なんせ分娩台に俺がのるんだぜ!)思いをしたことが、蘇ったぜ!

この病院、個室だぜ!テレビも冷蔵庫もあるんだぜ!T市も総合病院の産婦人科は医師不足で閉鎖してるんだ。
安心して、子供が産める時代じゃね~~んだ。
で、少子化で大変っていってもな!



食事が豪華じゃね~~かよ!
我が家の夕食より豪華だ!

無垢なものを見ることが出来た。

まったく無防備で、安らかだ。

やがてこの子に手渡す地球は、結構ボロボロだ。
だから、休んでなんかいられないのだ。
僕から続く、命のために、もう少しマシなことを僕はしなければならないのだ。





全くうまそうだ。

貧困・格差・絶えない戦火・・・政治は無策で、経済の頭は、自己の利益のために奔走を始めた2008年の「新しい命」のために、現役の大人としての僕は、これらに少しでも、役に立つことをしなければならないな・・・



「たいへんだった!もうしばらく、こどもはいいや」
だと。

まあ、ごくろうさんなのだ。

もう、貴方は、母親だ。
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卓上七輪だ!ある日の晩酌テースティングノートその73付き。

2008-10-28 06:28:56 | グルメだ!



たとえば、6:30に帰還。
で、7:30には夕飯にしたい・・・そんな場合(実は毎日だが・・)は、卓上七輪なのだ。

贅沢に、カニを購入・そして砂肝(これは安いんだな~)。
畑の、青トウガラシなど、引き抜く。




子供は、大好きなのだ。
そして、お酒には、これなのだ!




友人が「青森の友人」から貰ったと、おすそ分けしてくれたのだ。



子供は、備長炭でじっくり焼くスピードに会わない速さで、ご飯を食べる。
で、そのおかずに「岩魚のから揚げ」を用意なのだ。



必ず、野菜をなにかしか出すのだ。
本日、水菜のお浸し!

お酒は、例の「ワンカップ又は1合の小瓶」での純米酒の配布シリーズである。



こちらは、良く登場の東京の「澤乃井」純米である。
バランスの良い酒なんだけど、僕は時々「大吟醸」を呑めるので、どうしてもそれと比べると、物足りなさがある。



「船中八策」。
有名な土佐の「司牡丹」の超辛口の、限定酒なのだ。
この辛さが、グイグイと体にお酒をいれちゃう。

これも、普通の「司牡丹」に旨味に軍配なのだ。



山形の鶴岡の銘酒である。
山形は良い酒がいっぱいあります。
1ヶ月くらいかけて、蔵を回りたいですね。

さて、大山・軽い酒なのね。
もう少し、どっしりした、のみ応えが欲しいが、料理を選ばないバランスがあります。
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収穫の秋ですな~~・芋初堀りだ!・僕の菜園。

2008-10-27 06:40:15 | 僕の菜園


アブラムシは「キラキラ」が嫌い・アブラムシは病気をの運び屋。

このアブラムシ対策が、無農薬の最大の難関だった。

鳥取農業試験場の先生の、この「キラキラテープ」を垂らす方法で、僕のアブラムシとの格闘は終わった。

春から・秋まで、垂らし続けたテープをしまう時期が来た。



テープは処分。それを垂らした紐は来年まで、お蔵入りだ。




夏蒔きの「カキナ」「コウサイタイが苗に育った。

移植をした。

これで、先日蒔いた「春キャベツ」が苗に育ったら移植。
そして、玉ねぎの苗を購入して植える。
キヌサヤを蒔く・・・が残っているのみだ。
これらは、11月の仕事である。




収穫の秋である。

芋の時期だ。

例の「食べた芋のヘタ」から出た苗で育てた、芋だ。

鳴門金時なのだ。



今年は雨が多かったので、良い出来を確信していた、里芋の初堀である。
やっぱし、良い。
小芋が沢山付いている。煮っ転がしやきぬかつぎで食べるのだ。
けんちん汁も、たらふく食べるのだ。




鷹の爪は、種を絶やさない種に、作っているが、今年は大収穫である。
種に使うのは1つか2つあれば良い。
まあ、適当にあげちゃうのだ。
F本氏はいらないだろうか?もうNOBさんにはあげたのだ。



例年なら、11月に入っても収穫できるのに、雨の多さが、こちらには災い。
もう、ほとんど無いが、時々、美味そうに口をあけている。



あれこれ2時間。畑仕事も終了。
ウオッチングなのだ。

春菊はもう少しで、収穫できる。



秋蒔きは初めての「ごぼう」は今のところ順調。
冬越しは、どのようにやるのか、勉強中。



大根の最初蒔き・コンテナの中はだいぶ白い部分が目立ってきた。



仕事中、彼のお宿を壊してしまったのだ。

虫を捕まえてくれるのだ、彼。

綺麗な体ですな~~
コメント (8)
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