館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「仙台澤正宗・愛姫」・・・ある日の晩酌テースティングノートその397付き。

2019-03-31 05:38:35 | グルメだ!


ガキの頃は嫌いだったが、大人になって、ひじきなんぞは大好きになった。



もはや、高級魚介のような、イカ・タコ・・・・・この量で398円!だが、イカ刺は好きだ。



匠屋の餃子。自動販売機で冷凍を買って、常備の感がある。
実に食べ応えがあって、味もいい。
今のところ、一番おいしいかな?



きゅうりの酢の物。




伊達政宗と言えば、三春城主、田村清顕の一人娘愛姫(めごひめ)が正室であった。

女房が土産に買ってきたが、JR東日本の企画ものだ。酒造米に「ササニシキ」ってのも??
まぁ・・新幹線の売店で買ったらしい・・・



ちょいと、酸味がきついのは、古いわけではなく、この酒の個性らしい・・・

風味や深い味わいとは行かず、僕的にはB級かな?
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アメリカ「バック・ペイジス」今月の僕の新譜その1(19・3)。

2019-03-30 05:08:57 | お勧めCD/LPなど
暑かったり寒かったり・・・変動大きく、困ったもんだ。今日は土曜日だっけかな?

花粉も相変わらずひどい・・・・5月に出演依頼が来たが、どうしよう?無理そうな日程なんだよな・・

さて、土曜は音楽だ。お勧めだぜ!




★「バック・ペイジス」・・・アメリカ・・・・VIVIDから2018・10・17新譜(ちなみに再販・・2011年に出たらしい)

昔ちょいと「名前のない馬」って曲をスマッシュヒットさせた「アメリカ」というグループがあった。

ジェリー・ベックリー、デューイ・バネル、ダン・ピークの3人によりロンドンで結成され、1971年にデビュー。3人とも父親はロンドンに駐留するアメリカの軍人であり、アメリカンスクールでの仲間だった。
デビューアルバム「アメリカ」の売れ行きはさほどではなかったが、翌1972年に発表したシングル「名前のない馬(A Horse With No Name)」がビルボード1位の大ヒットとなった[1]。急遽この曲を追加収録してアルバムを再発したところミリオンセラーを記録、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞した。同年にロサンゼルスに活動拠点を移す。

などと紹介されている。

コーラスが綺麗で、CSN&Yなどと比較されることもあったが、確かにきれいなコーラスだった。


名前のない馬・・・ちょいと聴いてみようか?
クリック!



その彼らが、今も活動しているってこの新譜で知ったわたし・・・・
アメリカの音楽シーンの名曲のカバー集がこちらだ。



S&Gの「アメリカ」・・・CSN&Yの「ウッドストック」・他ビーチボーイズやらマーク・ノップラーで売れた曲などと多彩。

最後はノーベル賞作家の「マイ・バック・ペイジス」で終わるのだが、この曲はアレンジ凝り過ぎで、面白くはない。




フォークソングを歌っている方々・・・これは、聴いてみる価値があるかも?
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3月末の我が家の花々。

2019-03-29 05:07:08 | 生活雑感



3月の末になって、我が家の庭も花がいろいろ咲き始めた。
アラセイトウ!




ゆすら梅も開花!実が楽しみ。




水仙は5種類ほど、あちこちに群生地がある。




ボケも(おれのボケも進んだが‥)咲く。こちらは園芸種だが、周辺には野生の「くさぼけ」が咲いている。お気に入り。



こぼれた種から、毎年三色すみれ。



赤十字配布のキンセンカも3株生き残って咲き始めた。



女房が学校で毎年クロッカスの水栽培をやっているのだが、花が終わると自宅に持ち帰り、あちこちに埋めるので、あちこちに咲いている。



こやつは雑草のごとく増える・・・・・ムスカリ。



沈丁花は終盤。いい香りだった。



コウサイタイはとうとう食べ飽きて、菜の花になってしまった・・・



イチゴ。



びっくりグミはもう少しで開花だな・・・・

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3月23日の百姓の記録。

2019-03-28 05:14:44 | 僕の菜園


なんやかや、温かい地域の植物をサンルームから移動した。(気候の読みが甘く土日の霜でいくつかの植物が被害にあってしまった・かなりのダメージだが復活を信じたい)

ドラセナと月桃。



ハイビスカスとくわずいも



ヤシとがじゅまる



ライチ




よさげな下仁田ネギと大ショウガの種を入手。
まずは下仁田ネギの仮植え・・(下仁田ネギは仮植えしておいて、7月の中旬に本植えを行う品種である)



種ショウガを芽を残しながら分割する。




高温になるような仕掛けで「芽出し」を行ってから畑に本植えする。




これらの種をポットに蒔いた。



ゴボウは、いつものかさ上げした場所に蒔いた。

いよいよ4月は種まきの季節に突入するなぁ・・・
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Hnanaライブ!観戦に行ってきたさ。

2019-03-27 05:15:18 | 音楽を思う


何を思ったか・・・せいごうさんが始めた、そして15回にも及ぶ「ハナナライブ」に行ってきた。



場所は茨城県石岡市の廃校を利用した「朝日里山学校」という、今は里山文化の体験型施設だ。

丘の上の校舎には今も「二宮金次郎」が薪を背負いながら、本を読む姿があり、音楽室がそのまま今回のコンサート会場だ。




八溝山系の南端は、それはそれはゆったりした時間が流れるような、里山の風景が囲んでいる。



主催のせいごうさんと久保田さんが力強いオープニングを飾り・・・



群馬にあるハンセン病の施設、楽泉園・・そこに人権の碑建立のための募金のお願いなどにやってきたさいとうさんたちが、ハンセン病・・その隔離政策などの国の過ちを認めさせるべくの戦いの中で生まれた歌を披露。



お忍びでやってきた、増田さんのサプライズな歌が響いた。増田さんに会うのはしばらくぶりで、しばし再会の抱擁が出来て幸せだった。



いわき雑魚塾・・・・・僕は彼らを聴きにやってきたのだ。




彼らの「原発ソング」をまたしても、たっぷり聞いた。

今も収束せず、それどころか、汚染水垂れ流しの海・放出が続く放射能の空気の中に今も、デスマスクで覆われた骨だけになった福島第一原発がある。

原発が爆発するまで法で定めてあった線量やらなにやらを、法律を変えてまで捻じ曲げて、基準値以下になったから帰還してよいと言われたって、帰れるものではない多くの地域を抱える福島だ。

当時この国は、尖閣など海の中の小さな点でしかない、島?(あれは大岩・・・?)をめぐって隣国と角を突き合わせていた年だ。
海の中の岩をめぐってつまらなく争っている間に、この国は、人が暮らせる・豊かな農産物や美味い魚が取れる広大な土地と海を失ったことを僕はまざまざと思い出すのだ。

福島がよみがえらない間、彼らの歌は、必要とされ、また彼らはそれを背負った十字架のように歌うのだろうな・・と、思ったりする。

しかし、福島を離れると、3.11は遠い昔のようになって行ってしまっていたり、意識の埒外に加速度を付けてなっているように思う。
沖縄戦も同じで、忘れないための取り組み・語り継ぎ今の姿を知ることの取り組みを国民が、各自が地元で起こさなければならないのだろう。

福島以外で、雑魚塾の原発ソングを聴く取り組みをする・・・雑魚塾が日本全国あちこちで原発ソングを歌う、そんな状況が続くことは、ちっとも収束していない原発事故を「今も収束してないよね」と国民が思い返し胸に刻む取り組みと考えれば(彼らにとっては不幸なことかもしれないが)大事なことと思う。



何度もステージで聴いた曲だ。

口ずさむこともできる歌もある。

それなのに、心に響き、胸が熱くなり、流れる涙を押さえた。

彼らのテクが上がって、コーラスなど実にち密になったからか・・・?

そうではない(いや、楽器テク・編曲・コーラスワークは驚くほど上手にはなった)。

功名心もなく・メジャーに成りたいでもなく・下心もなく・・・

吐息のように、悲しみや・無力さや・怒りを空にあげるしか無いようなものに突き動かされ、彼らの体から生み出された言葉と、メロディーがあるのだ。

作ったのではない、何か大きな力が、彼らを選び、生み出されたフォークソングなんだなぁ・・と、しみじみ思った。

まだまだ、ロスト・・・・・・だな。

彼らの背中が見えるうちに、抱えるフォークソングを、もう1度深く思考し、磨きたいと思った。

コメント (2)
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