この日の百姓・・・は・・・こんな道具で・・・
穴を3か所掘り・・・・庭の落ち葉を(あの大雪で落ちない常緑もたくさん落ちた)必死に掻いて穴に集めました。
生の落ち葉を一緒に耕したら、土によくありませんですがな。
人参の播き時。
30本程度・・・
「人参は競わせて育てよ!」
ばあさんに教わった格言です。
ペレットの種を同じ場所に3粒・・・小さいうちは競わせ、やがて間引いて1本にします。
同じ根菜ながら・・・大根は、競わせると育ちませんがな・・・・
早めに間引いて、1本にします。
この間引きのタイミングが結構難しいんだけど・・・最近、育ち具合でなんとなくわかります。
成長したのだ、わし!
ところで、しばし留守にしまふ・・・皆さん達者でな~~
通勤路にある梅。
そりゃ、見事な咲きっぷりで、ついパチリ。
土手では菜の花が満開だが・・・
今年は明らかに寒さのせいで、丈が短く咲いています。
やっと春です・・・館林!
春と言えば山菜だ!
今年も検査機関で測定しつつ・・・の山菜採りだ・・・
春を心から喜べなくなって3年・・・・
いくらなんでも・・こうしてウソばっかし言い続けるんだろうね!!許せん!!
<福島原発事故>被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
毎日新聞 3月25日(火)7時0分配信
◇内閣府のチーム、福島の3カ所
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった。関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねないとの意見が強まったという。調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短く見積もることなどで線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。
毎日新聞は支援チームが昨年11月に作成した公表用資料(現在も未公表)などを入手した。これらによると、新型の個人線量計による測定調査は、支援チームの要請を受けた日本原子力研究開発機構(原子力機構)と放射線医学総合研究所(放医研)が昨年9月、田村市都路(みやこじ)地区▽川内村▽飯舘村の3カ所(いずれも福島県内)で実施した。
それぞれ数日間にわたって、学校や民家など建物の内外のほか、農地や山林などでアクリル板の箱に個人線量計を設置するなどして線量を測定。データは昨年10月半ば、支援チームに提出された。一般的に被ばく線量は航空機モニタリングで測定する空間線量からの推計値が使われており、支援チームはこれと比較するため、生活パターンを屋外8時間・屋内16時間とするなどの条件を合わせ、農業や林業など職業別に年間被ばく線量を推計した。
関係者によると、支援チームは当初、福島県内の自治体が住民に配布した従来型の個人線量計の数値が、航空機モニタリングに比べて大幅に低かったことに着目。
関係省庁の担当者のほか、有識者や福島の地元関係者らが参加する原子力規制委員会の「帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チーム」が昨年9~11月に開いた会合で調査結果を公表し、被ばく線量の低さを強調する方針だった。
しかし、特に大半が1ミリシーベルト台になると想定していた川内村の推計値が2.6~6.6ミリシーベルトと高かったため、関係者間で「インパクトが大きい」「自治体への十分な説明が必要」などの意見が交わされ、検討チームでの公表を見送ったという。
3市村に報告へ その後、原子力機構と放医研は支援チームの再要請を受けて、屋外8時間・屋内16時間の条件を変え、NHKの「2010年国民生活時間調査」に基づいて屋外時間を農業や林業なら1日約6時間に短縮するなどして推計をやり直し、被ばく推計値を低く抑えた最終報告書を作成、支援チームに今月提出した。支援チームは近く3市村に示す予定だという。
支援チームの田村厚雄・担当参事官は、検討チームで公表するための文書を作成したことや、推計をやり直したことを認めた上で、「推計値が高かったから公表しなかったのではなく、生活パターンの条件が実態に合っているか精査が必要だったからだ」と調査結果隠しを否定している。
これに対し、独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)は「屋外8時間・屋内16時間の条件は一般的なもので、それを変えること自体がおかしい。自分たちの都合に合わせた数字いじりとしか思えない」と指摘する。
田村市都路地区や川内村東部は避難指示解除準備区域で、政府は4月1日に田村市都路地区の避難指示を解除する。また川内村東部も来年度中の解除が見込まれている。【日野行介】
いざ!出陣!と・・・向かったのは福島だが・・「ら・ら・ミュウ」なる巨大おさかなマーケットに着いてしまった。
干物・乾物・しおからなど・・・購入して・・・
ほぼ予定時刻に、勿来市民会館に着いたのだった。
そうなのだ。
アマチュアの心意気のコンサートなのだ。
いわきに暮らし・震災の被害を受け・原発で苦悩する市井の者どもが作り上げたCD「でれすけ原発」。反原発にフォークで挑むCDを作り上げ、その出版記念コンサートが行われたのだった。
11時少し前・・熱の入ったリハーサルの最中でであった。
ロストはちなみに・・・リハーサルはメロメロであったぞな・・・
2時開演・・・雑魚塾が1曲幕開けの披露。
ゲストと紹介された前座のロストが必死のステージ。
2曲だったが・・・
「これから、離れたくないが・・・故郷を離れなければならない・・そんな歌を歌います」と。500マイル。
「最後の曲になります・・僕らは3年前突然居なくなってしまった愛する人を必死に探す人たちの画像をTVで見ました。」
「今も探し続けている人もたくさんいるでしょう・・・あなたを恋していますという、歌です」
この、言葉にお客さんから、真剣な眼差し・頷き・言葉にならない慟哭のようなものが帰ってきて、歌になる!歌える!と身がしまる感じだった。
ここにきて、歌えてよかったと、かみしめた瞬間だった。
ここでもらえた拍手は、ずっとロストの思い出に残るものだろう。
写真・ロストの証拠写真
ゲストのもう1つ・・茨城の「ヒューマン・ファーマーズ」の直球勝負の歌が響く・・・
そして、主役の「いわき雑魚塾」。
朴訥な、東北人らしいMCとともに、丁寧で、見事に自分たちが編んだ言葉に、自分たちが選び抜いた音符を乗せて入魂の歌声が響いた。
じわっとした感動があって、ときに涙のこぼれる1曲1曲であった。
CDでコーラスの手伝いをした、ロストベーベー達も加わって「友からの手紙」など続く・・・・
破たんを、何度も取り直し、少し化粧もしたCDと違って、僕らアマチュアは、本番はそのようには行かない。
許される・間違いも愛嬌とお客さんは微笑む・・・ステージではそんな破たんもあるが、成分無調整の生のステージはやはりCDを超えていたと思う。
CDもよいが、やはりフォークはライブだぜ!と、僕は思ったねぇ・・・。
最後に全員で(僕も参加したぜ!)名曲になってゆく予感の(僕はロストで歌おうかと思っている・・・・)「福島の海」でテンションが最高潮になって・・・やがてアンコール。
「ぺんぺん草」を歌い、カチャーシーを踊り(写真右は踊るロストの面々)終演した。
このような寄せ書きに、書くことのできたロストは幸せ者である。
コンサートで知り合った仲間のCD出版記念に行ってきた・歌も歌った・高揚するシーンにも立ち会った・・・・
それは現象だが、核にある真実は「原発をなくしたい・原発はこりごりだ」という、民の謀反だ。
僕はそのくわだてに、参加できた事を誇りに思い、小さな力ながら、こんなくわだてが、時代を変えるとも信じている。
いわき雑魚塾のみなさん、素敵な刺激をあろがとう!
おかげで、もう少し、僕らロストは歌ってゆけそうです。
花粉とんでるし・・・・
寒いし・・・・・
何だか疲れてるし・・・・
こんなときは、花粉のない南の島なんかさ・・・いいねぇ。