館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

山菜採りなのだ、北軽その2・これで今年は終了だ!

2007-05-31 07:11:17 | 山菜・きのこ・釣り


2週連続出場・ささくれ&Nさん達である。
本日のターゲットはウド!
しかし、なんと、今年は今回で終了である。例年4回はやるのだが、仕事が ・・・忙しかったのだ!

そこでだ、五目採り!沢山の種類・・がテーマである。
まだ、配っていない「ばっさま」達もいるし・・少しは保存・・量もな。



昔は、現地で「料理」したりの昼飯などと、企画を楽しんだが、寄る年波・・獲物を採って、早く家に帰って、休んで料理、のパターンが体の負担の軽減になっているのだ。
朝飯や昼はコンビに飯・それも、各自適当に取る・が原則である。

今回はうれしいね!M嬢(例の「ヒョウ柄娘」である・以下ヒョウ柄娘)がおにぎり&ソーセージパンを焼いてきてくれたのだ!
エライ!旨い!

ささくれは新婚・女房殿がチャメッケたっぷりに、大きなおにぎりを作ってくれるらしい・・・いいね~・・昔はなぁ・・・俺の家もなぁ・・・
新婚の内よ・・・しかし、安心したぞ、仲良くやってるのだ、このおにぎりで分かるデ。



で、ヒョウ柄娘、再登場である。「修学旅行前夜」状態で、ウキウキして、ろくに眠れなかったらしい・・・。
男はウド掘り・ヒョウ柄娘には、獲物を持ってもらっていたが、「掘りたい!」と意思ありあり・この積極性がすんばらしい!
上手くなるかもね~



まずは、こんな所で採ったのだ!



ハリギリ&タラの芽ね。



極上ウドは待っていた!俺を!
2枚目は僕らが「赤ウド」と呼んでる種類・風味&コクは青とちと違う。



先週は「走りのウド」・今週はさすが、この太さである。



さて、場所移動。こんな所に来たのだ。


「コゴミ」&「ミモジガサ」近景。

この場所・コゴミ・モミジガサ・セリ・ウド・タラと五目で採れる、僕の「秘蔵の」場所である。
ここのコゴミは実に太い。太いほど旨い!



で、こんな所に移動したのだ。


「わさび」近景。

セリ&わさびなど採ったのだ!

なごり惜しい・・まだまだ、やってないフィールドもあるが、すでに量は十分。
まっさ!やらなかった場所・来年だね。
山菜君・待っててね~



「小梨」は咲き始め・やはり、この花が咲かないとウドは旬を迎えない。
熊君は今朝、徘徊していたらしい・・・



この姿で、想像できないが「ささくれ」はひ弱である。翌日、倒れたか?
ヒョウ柄娘は、絶景を眺めておるな~
N氏は写真に夢中なのだ!バッテリー&カメラを今回はさ、もってきたのよ~
カメラが良いのかな?それとも腕か?写真上手なのだ!



僕の分け前
写真1はわらび・蕗・モミジガサ
写真2はタラ&ハリギリ・ウド・ウルイ(大葉ぎぼうし)・セリ
写真3はコゴミ・わさびである



採るのは楽しい・洗うのはさ面倒・でも料理は楽しい、で、旨い!
写真・セリのおひたし&モミジガサのお浸しである。



ウルイのからしマヨ&蕗の煮付け。



モミジガサの肉巻き・ウドのきんぴら・わらびのお浸し。



わさび・は洗って、やかんいっぱいのお湯をかける。



冷めたら、塩で揉む・で、タッパーに入れて冷蔵庫。
食べるときに「タッパー」を思いっきりフリフリする。
そうするとさ、あの辛味が出て、最高なのだ。



本日、静岡の中々の名酒である。
販売量は少ない。
入手先も、僕の近くでは1軒知るのみである。

キレが勝負!ふくよかに香る!

コメント (6)
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働くと言う人間的行為・そしてニート。

2007-05-30 06:35:04 | 生活雑感


とある日・東京へ「出張」だった。
首都高からの、眺めは「光化学スモッグ」で煙る、東京。
その日のニュースは、この原因を、中国の「汚染物質」と伝えていた。

かの国も、高度経済成長まっしぐらで、環境や働く人々への配慮など、日本の60年代をなぞるのか・・・・・!?



こんなところで、お仕事したのだ。
都会はシト(人)が多い。
それだけで、疲れる。



お昼に向かう。歩いてだ・・・当然だが!
しかし、G県なら、車で向かう。
そびえるビルは、某太鼓叩き氏の出身大学・M大である。
むかしは、きったねー校舎(ぼくのところもそうだった!)だったがね~



懐かしくも・美味しい・そんでもって、店の雰囲気が良い「カロリー」の「ジャンボ鉄板焼き」である。



ここ数年気になっていたこと、聞いてみた。
「食材の出所の表示が増えたけど?」
「そうなんです、ここ3年位かな、国産や低農薬とか、1つの売りにしようと、皆で話し合ってやってるんです」

なるほどであった・・・。
「近くに300円400円の店も多くて、僕らはそれは出来ないので、味とこの辺で差別化はかりたいと、考えているのです」

東京でそれでも、ジャンボを800円台で頑張るのは、大変と思う。
コジャレタトコいきゃ、すぐ1200だの1300なもんね。

努力も貴重な労働である。
がんばってほしいぞ!



昔あるところに、若い男がおった。
大学を出て、大きな企業に就職した。
が、折り合わず、やめた。その後「貯金」がなくなるまで、毎日遊んだ。
お金が無くなって、いろんな人の世話になって、働き始めた。
が、続かない。それでも、お金が無いので、何とか働いていた。

そのうち、お父さんが「死んでしまった」。
その、死んだ翌日から、会社を辞めて、働かなくなった。
彼は、かなりの遺産が残っているのを、知っていたのである。

兄弟2人・さんざ争って、分け合った。

分け合っても、かなり残ったので、やはり働かなかった。

こんなの、現代のイソップにならないか?RESANDO氏!貴方の、文章でさ。


働かない人(働ける年齢でである)をすべてニートでくくってはいけないな、と、最近思う。
環境・チャンス・スキル・・と「働きたいが、チャンスにめぐり合えない」そんな人たちに、様々な支援は必要である。
民間ではまだまだ、子供が生まれ、職場復帰したら、元の職場の保証は無い・・なんて、この国ではざらである。

さらに、若年労働者をいかに「低賃金」で使うか・・政府・経営団体が一緒になって画策である。


上記・現代のイソップ君はちと、違う。

働くって行為が、ヒトを「人間にする」と僕は思っている。

働かず、庶民・生活者と、面と向かい、語り合えるのだろうか?
働かず、庶民・生活者と、肩を並べ、歩き・笑い・泣くことが出来るのだろうか?

働き・そして義務として、税を徴収される。

その税が、社会資本やら、国民が生きる上のソフトのサービスになって還ってくる。
だから、納税者である国民はその「税」の使い道を、監視をするのだ。
どう使われるか、語る「権利者」であるからだ。

さて、イソップ君・つつましく、親父の残した「お金」を使えば、貴方の一生が何とかなるか?

ちょっと、勘定が合わないな!

貴方の享受する社会資本・気持ちよく走れる道も、少しは綺麗になっってきた小川も、貴方の散歩する公園も、「汗流して働く者」の税金で、快適なのだ。
それ、どうする?

カロリの、努力の「ジャンボ鉄板焼き」食べながら、僕はこんなこと、ふと、思ってしまったのだ。

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「トガリアミガサタケ」・何故か?やつは相性がいいのだ!

2007-05-29 07:03:10 | 山菜・きのこ・釣り


同じ仲間の「チャアミガサタケ」など、庭に生えるので、毎年採る・そして食べる。まあ、3・4本。北軽井沢の山菜採りでも、必ず出会えるので、同様。

大量捕獲・・・時々「群生」するが稀。

ところが、ボウズは何故か「相性が」良い!

今年も、「トガリアミガサタケ」を学校の途中で「大量に採って来た」。
鼻の穴が開いて・得意満面だった。
トリュフを探す豚の如き、鼻がついてるのか?
やられた!



味は、チャアミより、上品なきがするな。しかし、この量・・・
幸せである。
きのこには異常な執念がある。まあ、良い弟子にはなった。
「しもふり」の場所教えろとうるさい、場所な、親子でも教えないのだ!



定番・アスパラとアミガサのバター炒め。



日本のフランス料理店では、乾燥品を空輸、と、聞く。
で、乾燥品を作ったのだ。

はてさて、戻して、味や・風味、などなどどうなるか?

レポートは後日!



庭の「エシャロット」が旬である。
我が家の「島らっきょう」である。
同じ食べ方で食べる。
はかどります・・・酒が。



本日は、やや甘めの高知の名酒「酔鯨」であります。
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畑を食べる。・ついでに畑記録付き。

2007-05-28 06:13:37 | 僕の菜園


気候が変ですが、野菜は、育っております。
このブツは「人参の間引き菜」です。
人参は「競わせて育てろ」と教わりました。沢山筋蒔きして、徐々に成長の悪い物を間引いて、ミニなら4センチ間隔・5寸なら10から12センチ間隔まで、2・3回間引いて、後は成長を待ちます。

間引いた物は、柔らかく、サラダや天ぷらなどOKです。
本日は、味噌汁・・・それに溶き卵を落とした1品。
うまいっす!



「金系201」・僕のキャベツの名前です。
柔らかく・甘いのが特徴。
で、ロールキャベツシチューです~~。
「アカシア」とは行きませんが、春の我が家の定番メニューです。

もう1度・6月のシンジャガを掘ったら、作ります♪



パセリ大尽になってます。取れば取るほど、若葉が復活してきます。
キャベツ・きゅうり・パセリを適当に刻んで・モミモミ、生ハム切り落としを載せて、またパセリを載せて、完成です。時間がかからない(たまには、時間かけた料理つくれよ~)、簡単料理!



こんな日は(どんな日だ!)日本酒。
千曲錦・純米「てんな」・こくのある甘さ・・・ちょっと、越後の酒に近いな。
やはり、1っパイ目が勝負。味を堪能。で、その後、味が分からなくなる・・・
って、飲みすぎか?



ジャガイモ・花盛り!
もうすぐだ~~

煮っ転がし・塩茹で・コフキイモ・・・・って、また、時間かけない料理らしきものが並ぶ。



トマト「もも太郎」には花が咲いた。です。



左の写真・ブログ仲間のNOBさんの影響で、トマト色んな品種、初めて作りました。これは「赤・中球」「イエローピコ」を種から育て、21日に移植したとこ。
他に「もも太郎」「レッドオーレ」を(これは毎年)作ってるのだ。

右の写真・枝豆それと、蔓なしインゲンの図である。



キャベツの脇芽・収穫してそのままにしておくと、株から出てきます。
(このブログでは毎度登場だ!)
これが、茹でてサラダ・そのまま野菜炒め・ラーメンに入れる等活躍です。
じっつに、旨い!



写真で、幹や葉が茶色に変色したのが分かりますか?

「アルターナリア茎枯病」・・・・

なんかさ、名前はかわいいが、「もも太郎」君の1本が、病気になったのだ。

ほっておくと、感染あり!

抜き取って処分しました。

無農薬って、難しいです。トマトは素人には難しい植物です。
ミニトマトは強いですが、普通のトマトは難しいです。
かといって、農薬撒く位なら、買ったほうがいいしね。
良い土作って、病気に負けない、野菜君になってもらいましょう。

広い畑が欲しい・・・・・連作はさ、やはり、色んな障害を呼びます。

「もも太郎」は来年から少しお休み。品種を変えてみたい。
まあ、家庭菜園・・失敗も楽しむさ!
っと、強がるのだ!
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赤牛(あかべこ)の五目ラーメンだ!

2007-05-26 04:55:00 | グルメだ!


会社の近くにある「ビジネスホテル」のレストランの自慢の1品である。
昔はお客が多かったが、この辺り、食べも屋さんがかんり建ち始め、苦戦をしている。
支配人も変わったようで、その辺から、中身が怪しくなった。
それまでの店は、まあ、外仕事の方の、気軽に寄れる雰囲気があった。
メニューも豊富で、和洋中のバラエティーがあった。

中でも、このラーメンは旨い!

あんかけ・のラーメンであるが、具のイカや豚肉など、かたくりで揚げてと、した処理も上手、そして、味は飽きの来ない豊かな事この上ない1品である。
野菜が豊富・ひらたけやキクラゲ・フクロタケなどのきのこもうれしい。

時々無性に食べたくなる1品である。
まあ、仕事で「お客様」を食事に連れてゆく時など、便利である。



ただね、最近、おしゃれな内装にしたりで、かえって、外仕事のお客さんが離れたり、明らかにウエーターやウエートレスが減って、接客がまごついたりしている。

メニューも昼は5・6品に限定してしまい(多分調理場の人数が減ったのかも?)選ぶ楽しみが極端に減ったのだ。

この辺り・お客が減った原因と思う。



お客のニーズの履き違い・を感じている。

が、この「五目ラーメン」だけは、旨い!

機会のある方、ぜひお試しあれ!
コメント (4)
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