館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2019旧正月の沖縄・番外編…最終章。

2019-02-28 05:17:09 | 旅は続く



保守の殻を打ち破る!
たまには違ったものをと言いながら、結局「シュウマイ弁当」だった。が!ついに違うもの「焼き肉弁当」(前回ミネさんが美味そうに食っていたので)を食った。
が・・・・それほどでもない。やっぱり空弁は「シュウマイ弁当」だな。




念願。沖縄3大饅頭制覇。の饅頭で知られる「儀保まんじゅう」首里の「山城まんじゅう」はすでに食べた。この「天妃前饅頭(てんぴぬめーまんじゅう)」は2度定休日・臨時休業で振られていた。
ついに食った。普通!



部屋のくつろぎアイテム。



与儀公園の桜は1分咲き・・・



緑ヶ丘公園は1本だけ2分咲き・・・




中城城址はやはり北な分だけよく咲いていた。4分咲き?



桜坂劇場の桜。




こやつ・・・!
マニラヤシの切り株。
きくらげってやつは、なんにでもたかるのか?採集しようかと思ったが、写真のみの理性。



沖縄はカタツムリが多い。種類も豊富。やんばるに行くと驚くほどの数と、種類を堪能できる。



アジアンな路地が沖縄の魅力。



驚くほどのスピードで那覇は再開発が行われている。街を壊すような勢いだ。
1年ごとに、変わってゆく感じがする。
あの牧志公設市場も新しい市場に代わるらしい・・・・あの農連市場のようになっちまったら、魅力はなくなるなぁ・・・見たくないなぁ。







今回のシーサーは、立派な本物だぜ!!
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大沼君!これ、美味しいぜ!

2019-02-27 05:24:32 | グルメだ!


業務連絡!

大沼君・・・これ、最近発見したふりかけ。

普通にスーパーに出てると思う。

甘からず、かつお・いりごま・のり・小エビ・あおさ・いわし削り節・さば節など、素材の味が生きてる感じ?

お試しあれ!
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塩ラーメン・たい焼きなど・拾遺物語。

2019-02-26 05:27:46 | 生活雑感


年老いて尚・・・・



即席塩ラーメン!!ゴマ増量・野菜は、チンゲンサイ・キャベツ・玉ねぎ・長ネギ。




館林では有名な「やぎや」のたい焼き。餡子たっぷり。3万年ぶりくらいに食った。うまし!!!!

「全国甘助チェーン」・・・・あるのか?



ところで、包みの経木・・・・我が地方の方言では「ひげ皮」と呼んでいた。あるいは「ひげっかわ」だ。
さて、ひげ皮の方言の起こりやいかに?

と調べたが、ヒットせず。

「ひげ皮」だよな・・・・皆さんのところは、いかなる呼び名で?

ついでに「経木」は以下・・・・・

経木・・ブリタニカ。

えぞ松,赤松,きり,もみなどの木材から製造する薄い木片。弁当の折箱や菓子箱など簡易包装容器などに使用。昔これに経文を写したことからこの名があるといわれる。

なるほど・・経文・・ありそうだ。


百科事典マイペディアより・・

木材を薄く削ったもの。鉋(かんな)の発達によって江戸時代末期には紙のように薄い薄経木が登場し,食品の包装などに使用。やや厚めの厚経木は曲物(まげもの)などに使用される。ヒノキ,スギなどが多く使用され,真田紐(さなだひも)のように編んだ経木真田は,かぶり物,籠(かご)などの材料として,明治後期ごろから欧米向けの重要な輸出品であった。昔これに経文を書いたのでこの名が出たという。

世界大百科事典。

スギ,ヒノキ,その他の木材を薄く削りとったもの。つまり,〈へぎ〉〈へぎ板〉の別称として現在では用いられているが,元来は〈へぎ〉の用途上の呼称の一つであった。〈へぎ〉の語は〈剝(へ)ぐ〉という動詞の名詞化したもので,〈片木〉〈折〉などと書く。きわめて古くから行われていたもので,適宜の長さに輪切りにした原木をなたで割り,それを〈へぎなた〉などと呼ぶ刃物で薄く削りとった。それをそれぞれ便宜の寸法にし,屋根板に使ったものが柿(こけら)である。

ここらにヒントがありそうな・・・
へぎがなまって「へぎかわ」・・・・やがて「ひげかわ」なんぞがありそうだ・・・

もう少し調べようかな・・・・・どうも、ここらにこだわる悪い性格が俺にはある。


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菜園の計画作成・種など点検。

2019-02-25 05:25:26 | 僕の菜園


結構面倒くさい男なのである。

今年の栽培作物を定め。(新しいものは加わらず、削除が2つほど)
蒔き時のおおよそを決め。
いくつ苗を作るか、何本苗を購入するかなど決める。
種の有無を確認して、表を作成する。





なんせ、狭い菜園なので、連作障害が起きないように(といっても、同じ科のものはすごく多いので、すべて連作しないとはいかない)作付けを決める。
昨年・一昨年の作付け見取り図!!!など見ながら、今年を決めた。



不足や無い種を購入したぜ!

昨年まで3キロだったが、今年はジャガイモは2キロにした。

秋に、義理のお姉さんから「お山の新じゃが」が届くので、12月まで自作のじゃ芋はもてばいいのだ。

ちなみに、昨年は品種を変え「メークイン」にしたが、多産ではあったが、やはり食味は「男爵」だな~と、男爵にした。
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フォークソングと言葉・・生活実感とその言葉は浄化作用を持っているか。

2019-02-24 06:06:15 | 音楽を思う


いや・・この本も興味は湧いたが、いかんせん、4104円の値段は(きっと分厚いし)高すぎだな、俺には。




書評にうなった。その言葉の深みと、リズム・・・にうなった。

*「与えられるだけでなく、自らも与えることが可能な人間関係の健全さが、人が生きる上での尊厳につながる重みを持つことに気づかされる。」




*「防災が国家に主導される中。それを・地域に根付く解釈で上書きし」・・・・

上書きし・・・・かあ・・・・思いもよらない言葉使いだなぁ・・・



*広告上にあふれた「がんばろう!東北」という言葉の対極において、静かな輝きを秘めている。
この下りも、贅肉の形容詞が削がれ、天晴だった。

腑に落ちるだけでなく、読んで、心に「さざ波」がおき、被災者に少し近づき、寄り添うような感覚に陥る。
何もできない無念さのようなものが、高みに連れてゆかれ、心が洗われたような気がした。

このような言葉を生みたいものだ。

さて、転じて、フォークソングの言葉についてと言えば、笠木透だ。



彼の晩年に、彼から送られた雑誌だ。おそらく、「これでも読んでお前のフォークソングを磨け」という、叱咤であろう。




「歌った以上そのように生きろ」を口から放たれた言葉でなく、文字言語で残されると、まいるよな。俺は、生きられそうな歌しか、歌えなくなった(笑)。

「生活実感のフィルターを通す」・・・・

フォークは、インストルメンタルでない限り、言葉を編み。言葉で伝える音楽である。
その言葉・・・・つまらない独り言であったり、うすっぺらな街頭の演説では、歌い継がれることは無いだろう。

生活の澱のような、どろどろとしたものから、高みに救い上げられ、共感とともに、その心の澱が涙となって落ち、あるいは、共感の中の笑いのように空間に放たれる・・・心が浄化される、そんな言葉を僕らは探さなければならないのだろう。

♪私に人生と言えるものがあるなら あなたと過ごしたあの夏の日々♪

あなたは・・・恋人であろうか、無念ながら去って行った愛する女房や夫であろうか、子離れの時期、確実に離れて行った子どもだろうか、作者のその時の「あなた」は人々の中で、沢山の「あなた」になって、今も歌い継がれ、ふとしたことでささやきのように「声にならない声で」歌われ、そして多くのひとの心を浄化した歌の1つだ。

どうしたら、このような、言葉が、僕から湧くのだろうか?湧くほどの、感性を磨かないとダメなんだろうなぁ・・・・


コメント (2)
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