館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

梅雨の晴れ間は百姓日和。

2006-06-30 06:38:12 | 僕の菜園


あわただしい限りの、2週間だった。
菜園は「草」が恐ろしいほど生え、成長した野菜は、支えなどしてやらずで、倒れていたりで、悲しい状況であった。

日曜日、朝5時から菜園へ出動。9時から11時の「親父関連行事」をすませて、再出動で、菜園の世話に明け暮れた。

すでにチョット油断すると「蚊」の猛攻撃で百姓どころではない、時期である。
「蚊取り線香」をぶらさげるのが、効果抜群である。さて僕の「ご愛用」蚊取りの写真である。
大好きな「ブログ」に岡花見さんのブログがある。(我が家の人気ブログ!)
ここに「かえる印の蚊取り線香」というのがあった。
天然成分の「やさしい蚊取り」らしい・・・フーン、フムフムと思っていたら、どうも僕の「愛用」もそんな「うたい文句」がついていた。(女房が生協で購入か?)

でも「かえる印」じゃないぞー?

こちらも「和歌山県産」・和歌山は蚊取りの名産地なのだろうか?

菜園からかなり逸れた。岡花見さんのブログは楽しい!1度ご覧あれ!
岡花見さんのブログはこちら!




草取りはジミーな仕事である。草など写して、さらに「使用前・使用後」状態の、畑を写して、などしても記事にならない。

ここから、現在の野菜たち、6月25日の記録である。

「ツルナシインゲン」は盛りである。3日に1度はざる一杯取れる。「ツルあり」も植えてあるが、こちらは、来週辺りが収穫の始まりだと思う。
「ツルあり」のほうが味・風味は断然いいが、ツルナシは栽培が簡単・収量が多いので、菜園向きである。

「トマト」はまだ青い。7月の中旬が1段目の収穫時期かなあ?




「ミニトマト」も2段目まで実を付ける。

「なす」は盛んになり始める。5本中1本は「病気」が入ってしまっている。
多分連作障害だ!
残り5本でも、すでに食べきれない状態である。
そのうち、塩漬けだな。




「マクワウリ」と「キュウリ」の昆作の図。ツルがのびても、雨で土がかからないように、そして、実に虫がたからないように、稲の藁をひく。

キュウリは立たせる品種と這わせる品種がある。次のキュウリは「立たせる」キュウリである。すでに収穫が始まっている。



本日の収穫その1。

レタス・キュウリ・なす・ズッキーニの写真。
そして、上記つるなしインゲンである。



収穫その2。

大根、そして、ニンジンの間引きの物である。

ニンジンはご幼少の頃、5センチ間隔に苗を揃える。
その成長に合わせて、順次間引き、最終10センチ間隔で「大きなニンジン」に仕上げるのである。写真は最終間引きの物。この後は使いたいときに、菜園から取って、食べていくのだ。

その間引きニンジンは「ニンジン」部分は当然ニンジンで食べるが、「葉っぱ」が結構旨い。吸い物・かき揚げ・野菜炒め、などで食べてしまうのだ。
ハーブの感じではないかなあ?

蚊は近くまで寄ってきたが、「白菊印」の蚊取りのおかげで、血を取られずにすんだ。
また、来週、草取りかもなあ・・・・
梅雨時期、すぐ伸びるのだ。
コメント (8)
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真竹の季節がやってきたのだ。

2006-06-29 06:55:50 | 山菜・きのこ・釣り
4月・5月には当ブログでも「たけのこ」の与太記事(自慢記事と言った方もいた)を書いた。
そのタケノコは、きっと皆さんも4月あるいは5月に、煮物やたけのこご飯で食べたことと思う。
所謂「孟宗竹」のタケノコである。

6月下旬から7月上旬にかけて「真竹」は盛んにタケノコを生やすのである。
その他、僕は「破竹」など収穫して食べている。

ここで、タケノコミニ知識をひけらかすのだ!

4・5月、一般的と言って良い「孟宗竹」。

メンマやスーパーで水煮パックは「麻竹」、亜熱帯好みだそうで、中国産ですねやっぱり。

次に破竹。
「破竹の勢い」の表現は、この破竹の成長速度の形容らしい。昔、1本の竹の釣竿で、小川に釣りに行ったが、この竹で出来ていた。小さく細いが、焼いて食べると美味しい。市場で見たことは無い。

そして、今回の「真竹」である。
地方の、路上、「農産物直売所」などで、これから見かけるタケノコである。
孟宗から遅れて生えること2ヶ月である。

旨い!




僕が採る場所は車で1時間半、川の中州に生えているのだ。
釣りで見つけた、スイートスポットである。
昔は近場で採ったが、ここを見つけてから、ここ以外来ない。
大きさが違いすぎるのだ。大きく・太い、だから柔らかい。

朝4時30分、おにぎりにおかかを入れ、大玉を握って出発なのだ。
家人はぐっすり・・・布団の中である。



一般的に「孟宗」は太いが「真竹」は細い。
しかし、ここの真竹は太いのである。太いから当然柔らかいのである。
真竹は僕の住む町では、普通に生えている。農家の敷地に竹の林を形成している、が「タケノコ」は細い。食べても、筋張って、硬い。

現場は山菜と同じで、今年はまだ早かった。山菜は寒さと大雪で15日から20日遅かった。たけのこも生えが遅いみたいである。いつもなら乱立、で、選りすぐって大きい物だけ採ってくるが、数えるほどしか生えていない。

来週・再来週が時期であった。

ふだん採らない細い物まで浅ましく採って、帰ってきた。

来週また行くのだ!




上物は5本程度。それでも今年初物である。
しかし、あさましい・・・・



採り立てが料理時ってわけで、大鍋で「下茹で」である。孟宗ほどアクがないので、そのまま水煮という人もいるが、僕は一応アクを抜く。
米糠ととうがらしで、グツグツである。



下茹で完了のたけのこは、おすそ分けなど少々して、あとは定番の煮物でたべたね。



ついでに「煮物」のどアップである。

孟宗はそのアクは、えぐみであり、ほどほどのえぐみが、旨みでもある。

真竹のアクは、苦味、である。
これが抜ければ、上品、孟宗より淡白なタケノコである。

この淡白さは、鶏の胸肉などの脂肪と相性が良い。

来週、「鶏とタケノコの煮物」「刺身」だな。
あっ、たけのこご飯もいいんでないかい。

自慢記事終了。
ここまでお付き合い、ありがとうございました。
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梅雨時々先輩。(先輩はいいひとだ!)

2006-06-28 06:42:55 | グルメだ!
山と海が一緒にやってきたのだ。




類は友を呼ぶ・・のかもしれない。
山菜もキノコ採りも、仲間がいる。
この写真の「山菜」は6月下旬に、仲間の「先輩」から届いた。湯沢から採って来たのだ。この先輩は「渓流」では師匠である。

お互い得意な「山菜やキノコ」があって、相互に「配給」しあったりの関係である。

僕の山菜は5月いっぱいで終了。1ヶ月遅れの山菜はうれしかった。
で、旨かった。
おなじみ「わらび」はアクを抜いて、わさび醤油の定番で食べた。

写真・緑色の葉っぱが「ケヤキ」のような山菜は、本ブログ初登場の「アオミズ」である。
同じ仲間に「ミズ(和名ウワバミソウ)」がある。
アオミズ・はイラクサ科アオミズ属であり、ミズはイラクサ科ウワバミソウ属である。

その山菜食べ方分類(そんなものねーよ!)に従えば、ミズは皮を剥いて、葉はしごくように落として、茹でて食べる。が、アオミズは根っこだけ落とし、そのまま茹でてたべる。
味は両方とも「温和・くせなし・根の付け根部分はとろみあり」で美味しいのだ。
アオミズはあまり見かけず、僕も2箇所しか知らない。
ミズは山の沢すじなどで、何処にでも生えている。
おひたしは旨かった。ありがとうね、師匠!代わりにまた来年、例の場所案内するからね!





で、こちら、その料理である。
その数時間後、なんと、「海」がやってきたのである。
この海・・・大歓迎だ!




奇遇というものはある。
その日僕は、良く閲覧するブログ仲間のNOBさんの記事をよだれをながしながら、閲覧していた。「マグロ」の旨そうな記事であった。NOBさんのブログ、僕のブックマークにも入っているので、お立ち寄り下さい。旨そうな手料理や隠れ家的居酒屋記事には貴方も参ってしまうはずです。

梅雨の晴れ間、猛暑で旨そうな「まぐろ」にクイテー!!と酒など思い浮かべて、コメントを入れていたのだ。

で、その日の夕方、前日から沖縄に行っていたZERO氏が現れた。
「イヤー大間のマグロは今沖縄だ!」
「NOBさんの真似してブロック買って来た!」
と叫んでいた。
ZERO氏は、あの「旨いもん」だらけのブログの方でもある。

そのおすそ分けが「本マグロ」・ご覧の写真である。
「赤身だけどさー!」などと言っていたが、僕赤身大好きなのだ!

冷凍でない、本マグロはしっとり、口の中でとろける、旨さだった!!!!!!

ご家族一同、口を開けて(開けないと食べられない)暫く、そのあまりの旨さに、静寂な食卓の時間をおくった。

しばらく、これから、スーパーのマグロ???食えないかもなあ・・・・

さてZEROさんのページでこの「マグロ」のいきさつ、ご覧下さいませ。
ZEROさんのマグロ記事はここです。


いやー持つべきものは「旨いもんクレル先輩」ですなあ。

お二人さん、ありがとうね!

酒・進みましたよ~~~。




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収穫はやっぱり楽しい。ズッキーニ&ジャガイモ編。

2006-06-27 06:47:18 | 僕の菜園


はたして、ズッキーニは寒い5月と6月で、作柄良好であった。
何故か「天候の不順な」年のみ良く出来る。
前にも書いたが、ズッキーニ、ぬかづけが食べたい僕なのである。



ある日の収穫。小さいズッキーニはぬかづけなのだ。大きいのは子供が豚さんの生姜焼きなどで食べる。



ある日の「ぬかづけ」。なす・ズッキーニ・だいこんである。
ついでに、ズッキーニ拡大写真。美味しそうでしょう?



こいつは、生姜焼きの中のズッキーニなのだ。肉・・・年と共に肉より魚になってきているこの頃である。





「新ジャガ」!!!何て言ったって「煮っころがし!!!!!」が好きだー。

掘りたてを洗う。洗い桶でもむだけで、薄皮は剥けて、煮っころがすのだ!
「日本酒」「焼酎」・そしてビールなどまた良し!

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拾遺物語・6月おこぼれ編。

2006-06-26 06:47:29 | 生活雑感
使わなかった「画像」がちらほら・・
1枚だけを、張り合わせて、脈絡の無い記事ですが、ごめんなさいなのだ。



「やまぼうし」はぼくの庭では「大きな木」である。
今年も「純白」の花を咲かせた。食べられる実(クリーム状で甘い)が生る。
が、アブラムシの常宿にもなっている。



イチゴは昨年畑にはびこりすぎで、思い切って大量に抜いてしまった。
今年は、10本程度「邪魔にならない場所」に移動。やがて大量にランナーを出し、子供が増える。長男(長女)から5男(5女)まで生える。で、2・3番の子供だけ残し、後は抜き取る(2・3以外は翌年良いイチゴが生らないのだ!)

来年は20から30の株が増え、イチゴが大量になるのだ。

どこぞでも、やっぱり次男はすばらしいー!



このハーブ、結構花が綺麗なのだ。
じつは、「ハーブ」研究中。「コンパニオン プランツ」としてのハーブは利用価値が大きいとみている。
「コンパニオン~」を語ると長くなる。興味のある方は「検索」してください。すぐ見つかります。



つぼみに時に登場した、「がくあじさい」。6月の下旬では、8分咲き、終わった花も無く一番美しい!昨年は剪定に失敗で、殆ど咲かなかった。一昨年は咲いたが、綺麗な色にならなかった。
「あじさい」は変化する。不思議だね!

2年前に株分けを女房がもらってきた「はなしょうぶ」。今年初めて咲いたのだ。




図鑑では見るが、本物は初めて。うれしい!
「くろあしぼそのぼりりゅう」と言うキノコ。残念ながら、食べられません。きくらげに足が生えたような風貌。初めてにめぐり合うのは嬉しいもんだ。



実家の愛犬「しゅんすけ」。
親父が脳梗塞で倒れるまで、散歩が日課だった。
いつもコースは決まっていたらしい。
その後、誰が散歩に連れて行っても、親父と歩いたコースをたどったらしい。

葬式の準備で賑やかな日、たばこを僕はしゅんの隣で吸うことにした。
ここは庭、他人への煙を気にせずなのだ。
しゅんのそばに椅子。そして灰皿。しゅんも相棒が出来て、僕のそばを離れなかったのだ。
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