親父が死んで丸2年。その前に親父の姉が亡くなって、程なく親父の弟が亡くなる。そして親父。その後、今度は親父の妹が亡くなった。
その間にも、知人・仕事の絡みなど、仏が続く。
本日は親父の「三回忌」だ。
冠婚葬祭と言うが、仏ばかりだった、我が家周辺。
こんな中、姪、そしてわが子・・・はたまた甥と1年の間に「結婚」だった。
めでたい!実に、めでたい!
こんなのに、乗ってきた。
うれしさ・おかしさ・颯さの風のような、笑顔に包まれる。
献立だ。写す人は少ない。
こんなのだった。
そしてこんなのだった。
友人は「ハレ」の舞台に、心からのお祝いの姿だ。
すんばらしい!
この二人は、「福祉や保育の専門学校」で知り合ったのだ。
幼稚園の先生や児童の格好で、友人達は、出てきたのだ!
これから、ずっと「友人」は大事だぞ。
沢山の「歌」に包まれて、友人の大切さ・ありがたさを、胸に刻んだことだろう。
友人が輝く、そんな結婚式は、2人が輝く。
親に向き合う時だ。どんな親でも、親なのだ。
君達をここまで、いざなった、親だ。
さて親。
独立したわが子だが、親はいつまでも親で、子供はいつまでも子供だったりする。
子供に託すべき「地球」や「世界」は結構ボロボロで、まだまだ、気が抜けない。
最後まで、大人の仕事」をまっとうしなければならない。
1人、独立したね。
肩が軽くなった分、遠くまで歩くことが出来て、力を込めて掴める腕になったのでは?
それを、やりたかった自分の事や、遣り残した、社会に使うといいと思うな。
大勢の招待客を見送る2人は、ちょっと大きく見えたぞ。
さて、結婚!
1人だった人間が、二人になる。
やがて、沢山に。
分けられない命を、分け合うように、人間がつながって、沢山になって、やがて1人死んでゆく。
君達が、その中心になって、銀河のような人間の渦が、これから出来るのだろう。
叔父さんは、こんな詩を2人に贈ることにする。
知命 茨木のり子
他のひとがやってきて
この小包の紐 どうしたら
ほどけるかしらと言う
他のひとがやってきては
こんがらかった糸の束
なんとかしてよ と言う
鋏で切れいと進言するが
肯じない
仕方なく手伝う もそもそと
生きてるよしみに
こういうのが生きてるってことの
おおよそか それにしてもあんまりな
まきこまれ
ふりまわされ
くたびれはてて
ある日卒然と悟らされる
もしかしたら たぶんそう
沢山のやさしい手が添えられていたのだ
一人で処理してきたと思っている
わたくしの幾つかの結節点にも
今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから、おまけ画像だ~!
そういえば、昨年、長女が結婚した。
そのとき、ノーギャラで演奏させられた!
どこぞの人から、その画像が届いた。
まあ、どこかになくなっちまう前に、記録として残しておくか・・・・
その間にも、知人・仕事の絡みなど、仏が続く。
本日は親父の「三回忌」だ。
冠婚葬祭と言うが、仏ばかりだった、我が家周辺。
こんな中、姪、そしてわが子・・・はたまた甥と1年の間に「結婚」だった。
めでたい!実に、めでたい!
こんなのに、乗ってきた。
うれしさ・おかしさ・颯さの風のような、笑顔に包まれる。
献立だ。写す人は少ない。
こんなのだった。
そしてこんなのだった。
友人は「ハレ」の舞台に、心からのお祝いの姿だ。
すんばらしい!
この二人は、「福祉や保育の専門学校」で知り合ったのだ。
幼稚園の先生や児童の格好で、友人達は、出てきたのだ!
これから、ずっと「友人」は大事だぞ。
沢山の「歌」に包まれて、友人の大切さ・ありがたさを、胸に刻んだことだろう。
友人が輝く、そんな結婚式は、2人が輝く。
親に向き合う時だ。どんな親でも、親なのだ。
君達をここまで、いざなった、親だ。
さて親。
独立したわが子だが、親はいつまでも親で、子供はいつまでも子供だったりする。
子供に託すべき「地球」や「世界」は結構ボロボロで、まだまだ、気が抜けない。
最後まで、大人の仕事」をまっとうしなければならない。
1人、独立したね。
肩が軽くなった分、遠くまで歩くことが出来て、力を込めて掴める腕になったのでは?
それを、やりたかった自分の事や、遣り残した、社会に使うといいと思うな。
大勢の招待客を見送る2人は、ちょっと大きく見えたぞ。
さて、結婚!
1人だった人間が、二人になる。
やがて、沢山に。
分けられない命を、分け合うように、人間がつながって、沢山になって、やがて1人死んでゆく。
君達が、その中心になって、銀河のような人間の渦が、これから出来るのだろう。
叔父さんは、こんな詩を2人に贈ることにする。
知命 茨木のり子
他のひとがやってきて
この小包の紐 どうしたら
ほどけるかしらと言う
他のひとがやってきては
こんがらかった糸の束
なんとかしてよ と言う
鋏で切れいと進言するが
肯じない
仕方なく手伝う もそもそと
生きてるよしみに
こういうのが生きてるってことの
おおよそか それにしてもあんまりな
まきこまれ
ふりまわされ
くたびれはてて
ある日卒然と悟らされる
もしかしたら たぶんそう
沢山のやさしい手が添えられていたのだ
一人で処理してきたと思っている
わたくしの幾つかの結節点にも
今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから、おまけ画像だ~!
そういえば、昨年、長女が結婚した。
そのとき、ノーギャラで演奏させられた!
どこぞの人から、その画像が届いた。
まあ、どこかになくなっちまう前に、記録として残しておくか・・・・