館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

夏きのこウォチングIN北軽井沢。

2007-08-31 06:45:10 | 山菜・きのこ・釣り
さて、酒とJAZZに溺れている間に、記事が、古くなってしまうぜ!

これ、2週間前の記事ね!

9月は、ゆっくり、たっぷり、し・ご・として、10月は「きのこ」と「あかんべ山」が始まるのだ。



盆には行けなかったので、女房の実家に、墓参りだった。
T市の猛暑をよそに、29度。木陰なら、ひんやりの場所であった。



浅間山は全景が良く見えた。



戦後・原野を、満州からの引き上げ者達が、開拓した村は、酪農と高原野菜の、農業の村である。



1時間前に生まれた「ベコ」である。
こんな大きな姿で、生まれてくるのである。
お産に立ち会ったことが数回あるが、すさまじい「迫力」だよ。
末娘は、あかちゃんベコの体を、干草で拭いてあげていた。



オミナエシが咲いて、もう、コスモスも咲いていた。
ススキは穂を出し、あと数週間で、秋・・・と告げていた。
僕のばあさん・・も同行した。
墓参りも終わって、女房・僕の両ばあさん・・・は漬物などで、お茶が始まった。
合計年齢155の年寄りのお茶・・・は・・・長い・・・。
この老人の会話に付き合う、忍耐は・・・・無い。
ってんで、1時間・・・「夏きのこ」観察に出かけた。
ホントは、お目当てがあるのだ~



こんな所、に、来たのだ。


「キヒダタケ・幼菌」
食べられません。


「シロハツ」
食べられるが、ぼそぼそで、出汁きのこ程度。旨くないので、僕は食べない。


「クラヤミイグチ」

実際は、もっと、コゲチャだった。不食。しっかりしたキノコで旨そうだが、試した人いないってことか?


「ドクツルタケ」・白い悪魔である。
1本で致死量と言われている。
食べたことないので、ホントの事は分からない。
でも、試さない。



「キアミアシイグチ」

残念ながら、食えない。苦いらしい。

しかし、りっぱに、夏キノコは、出ていた!ホッ!


「アカヤマドリタケ」

でました~~。お目当て!



まず幼菌のアップ!
この種のキノコ、ヨーロッパでは「ボルチニー(ボルチーニ)茸」の名で珍重。
先日、F本氏に「乾燥ボルチニー」を貰った。
パスタなどが、相性バツグンである。

ボルチニーは日本では「ヤマドリタケ」であるが、こちら、その仲間。
じっつに、旨いきのこ!である。


「アカヤマドリ・青年期」



虫も居ない、極上の状態だった。
笠の直径14センチ・柄の直径は5センチ。
しっかりした充実の、肉を持っているのである。




フライは最高・甘く、シイタケの「どんこ」を焼いて食べたときの、コリッっとした食感で、食べられる。



そして、野菜炒め、これがね~、このキノコに又合うのよ。
本体から黄色が抜け、カレー炒めのような色合い。
笠はつるっとして、ホンワリの食感・柄はコリコリなのよ。
今年は、食べられてよかったわ~



さて、疲れて、車も混んで、夕飯を作る気力はすでに無かった。
軽井沢と言ったら「横川」の釜飯!



釜飯&赤ヤマドリで、結構、豪華な夕餉だんべ。

酒の写真?

ウイスキー・焼酎・日本酒と、瓶に半端なの、チャンポンだったような??
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O・D・Tライブの「打ち上げ」なんだけどさ~

2007-08-30 06:46:07 | ロスト シングアウト
打ち上げは19人の参加。子供3人も居たので、22人か!狭い我が家に、良く入ったもんだ。

待っていた!飲まず、食わずで!

したすら(ひたすら)、あの、喉を、清流の如く流れ落ちて、疲れを「満たされた、心地よい、ゆりかごに変える」酒を!!!

たまらなく・・・旨かった!

で、なぁ・・・その後、どうしたか?写真がさ、1枚しかね~~のよ。
そして、記憶もさ~、終盤は、無いのだ~っ、憶えてるとこまで、書くさ!

と、記事書き始めたら、スタッフ参加のKさん、Mさんから、写真の配信があった。
ありがとうね~、これで、記事になるわ!


「撮影・Kちゃん」

そうだ!この「乾杯」で始まったのだ。


「唯一の俺の写真」

太鼓叩き氏の挨拶が次に、続いた。
すでに、斉藤氏は、挨拶はねえ・・・聞き飽きた?ってんで、食に走っている!


うんでね~、1人1人がさ、自己紹介兼ねて、コンサートの感想戦に入ったのだ。


「撮影・Kちゃん」

ロストベーベー達が、やっつけた「料理」ね。
「砂肝とトウガラシ焼き」「トウフ」「ゴーヤとウインナー炒め」「唐揚げ」
だわな・・・・・


「撮影・Kちゃん」

「いなりずし」「とうもろこし」「馬肉の煮物」「トウガラシの浅炊き」「ポテトサラダ」「キュウリとメンマの和え物」
だね~~

とうもろこしは、タイムリーに前日、女房の実家のある北軽井沢から届いたのだ!
お山のとうもろこしは旨いのだ~

ポテトはね、ロストの「ユッコ」(彼女は所用あって、どうしても不参加だった)が差し入れ!と持ってきたのだ。

馬肉はこれも、身内の病気で、本番は来たが、打ち上げ不参加の「アバウト」の差し入れなのだ。


「撮影・M君」

皆、食べながら、しかし、「感想」に入ると、ちゃんと聴いて、突っ込んで、ボケて・・・なのだ。


「撮影・Kちゃん」

砂肝は安い!経費を抑えた「打ち上げにピッタリなのだ。
僕の自慢の「料理」(料理か?ちがうだべ)・・・仕込みはね・・・切って、塩コショウだべ。
後日・・・砂肝は安いが!その炭・・備長炭の方が「高かった」と判明する。


「撮影・Kちゃん」

自慢げに、写真がでかい!
蔵王の「山女」の塩焼きである。

「骨酒」やろうと、太鼓叩き氏と話していたのに、忘れた!
お互い、酒が入ると・・・ダメ・・・オヤジだわな~

今度は、自ら釣った「岩魚・山女」で骨酒すっか!


この辺りでF本観光氏が、捌いて・ブロックで持ってきた「シマアジ」「タイ」の刺身が出たはずだ。
1匹の魚を捌く!その技を身に着けたい。
その写真・・・撮る間も無く、皆、かぶりついていた!

わが、末娘「あのシマアジは旨かった!」と翌日も言っていた。
ユリ・普段から、もっと旨い「刺身」食わしてるだろう!
まったく、社交辞令が上手くなったぜ!娘!


「撮影・M君」

途中、真っ暗な畑に「しょうが」が食べごろ、ってんで、掘りにいった。
あたしも行く!ってんで、再会が超嬉しかった「花見」さんと、掘ったのだ!
洗って、味噌だけよ!


ここに集まった面々は、ロスト・ロスト関係者・ODT・ODT関係者、そして「ブログ」で知り合った、面々である。

主催者・演奏者、その関係者・・は分かる。

この2つの核の「ブログ」がある。そこに、沢山の「バーチャルな出会い」はある。
あくまで、バーチャル・・実体は無い!
が、普通よ!

ところがね~そのバーチャルが、コンサートを介して、出会ったのである。

「ブログネーム」が飛び交う・「あんたがあんたなのね~」「あれま~お宅が、お宅なの!」となって、見事に「実体を伴った、人間関係」が構築されるから、不思議で面白く、希薄な人間関係に慣れた、僕らに、不思議な感動さえ生まれたから、たまんないね~

「いい男じゃない!」「お美しい方だったんですね~」と・・・交わされたかは、知らない。

バーチャルを真の出会いにしたのは「コンサート」だ。
そのコンサート・・どこでも開かれているだろう。
さて、それなら、どのコンサートでも、それが、ありなん!

答えは、否・・かも・・・

この「O・D・T ライブ IN 館林」が出会わせたのだとすれば、このコンサートの「何処に?」「何に?」と、ゆっくり反芻するのもいいかもな~と思った。

この答えが見つかれば、これから取り組む「コンサート」に、1つの「力」をくれる気がするな。




明日は、平日だった。打ち上げは7:30に始まって、すでに10時か?
帰る・帰らざるを得ない方もあって、「中締め」の一幕が、、あったような・・・・
(すでに記憶が危ない・・・・)
明日が、土曜日や日曜なら、「中締め」は無かったか?

楽しい・とびきり楽しい「打ち上げ」だった。
楽しい打ち上げがあったコンサートが、成功しなかった分けは無い!
ねっ!


「撮影・M君」

確かに・・・宴会芸・・・・なんか・・・「歌った」気がする。

「なんか、歌った・・・」までは、憶えている・・・・・
人間の記憶なんて、曖昧である・・・・
疲れが・・・忘却を加速させる・・・けっして「酒」のせいじゃない!

この後の、打ち上げ・・・は「誰か」書くだろう・・・ZZZZZZZ
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O・D・T ライブ AT TATEBAYASHIがやって来た!

2007-08-29 07:06:40 | ロスト シングアウト


ロストの25TH/お披露目は終わった。
今度は、ロストを支えてくれた、皆に「お礼」の企画である。
O・D・T JAZZトリオのライブだ!

音響はT市では、朋友「S氏」なのだが、企画がブッキングしていて、僕だ。

前日夜、S氏にレクチャーを受け(まあね、だれぞがワークシートを作ってくれれば、打ち込める・・程度の、音響の腕なのよ)、仕込みも音響の部分は、かなり終了していたのだ。

10:30集合・会場つくりをささくれと行ったのだ。

主催ロストは、直前、危機が訪れた!
ユッコは自身の、過去の清算のような、事態のブッキング!
体育会系アツコは39、2度の高熱!
その他、ミホやアバウトにも、困難が振りかかった!

やはし、8人のグループ、不足は、残った者の心意気で、乗りきるしかない!
不完全で、不敵な「主催者」の素顔である。

ロストベーベーは、打ち上げの下準備で、我が家で同時間に、集合していた。



はやばやと、「差し入れ」が届く。その音響氏、S氏からであった。そして、スタッフの昼飯の準備だ。
太鼓叩き氏のローディー氏、M君も早々、登場で手伝ってくれたのだ。



T市でのコンサートでは、プロ・アマを問わず、この「香月・磯弁」なのだ!
旨いのだ!



O・D・Tは到着予定を40分は早く、到着。
一緒に、発売ホヤホヤの「ファーストアルバム」が届いた。



ピアノ・ベース・ドラムスの位置取りが終了し、ドラムスのセットが行われている。





弁当も、早食いで、リハに突入。
バンドは、イントロの確認やら、4小節交換のタイミングなど、リハが真剣であった。
音響はマイク取りする、ピアノの音量レベル・ベースの音量など確認した。

MCマイクのハウリングが、中々抜けない・・・一番ハウらない位置取りを確認して、終了した。




開演まで、思ったより、時間が余った。この余裕はうれしい!

バンドと司会など切り回すスタッフ(俺だ~)で、入念な「打ち合わせ&前祝い」が、控え室では繰り広げられた。のだ!

ところが・・・・・・・・
太鼓「あのさ~、草平が、元気が無い!」「気付けにビール無いかな?」
オ 寒「よっしゃ!何とかする」(実際、草平氏は山下洋輔の九州のツアーからのリターンで、睡眠1時間であった)

が、それは太鼓氏、の「言い訳」であった。
やつは、差し入れも、かなり「空けつまっていた!」のだ。


開演10分前で、客足は実に良い。
すでに、約90人・・・満席100+数名のセットの、大方が埋まる。

進行係り(俺だ!)は予定時間での、開始を各部署に伝えた。



ところが、本番、さすがプロよ!

1曲目・コール ポーターの「エブリシング・アイ・ラブ」で軽快にスタート。
実に、トリオ演奏にピッタリの選曲である。



始まって、すぐの、各席風景。



MCの太鼓叩き氏のマイクは、のっけから爆烈だった・・・・
すでに、3曲目では「世界のベーベーにこの曲を捧げますっ!」
とまあ・・・でたよぉ・・・

この後、数えただけで、5回は「ベーベーに捧げ・ベーベーのためにコンサートを(俺のためじゃないのか??)」と言っていたような・・・?



で、世界のべーべー1・2。
話しは面白いし、素敵なJAZZだった、と言っていたよ。



世界のべーべー3・4。
子供だって、JAZZはOKだ!
音楽の成せる技である。


「コンサート終盤・西日が美しくシルエットを作る」

このコンサートの企画意図は①JAZZを「明るい通り」に引っ張り出すこと。②なじみの薄い方にも、JAZZの魅力や、JAZZの成り立ちを、演奏を交えて伝える。③それでいて、JAZZフリークをも、うならせる、本物の演奏をかます!である。

考えてみると、盛りだくさん!我儘な、企画である。

はたして、実に上手くいったと、思っている。

1部2曲目は、そんな「解説付き」で、太鼓叩き氏が、客を掴み、「ブルースマーチ」を演奏。4曲目では、「上を向いて歩こう」が、T市の暑い夏に、椰子の葉陰から漏れる、木洩れ日の輝きと、リズムで、カリプソで演奏。

後日「初めてJAZZライブ体験」のお客さんから、踊りたくなるような・涙が出そうなとき、上を向いて歩けそうな、音楽になって、感動した。と言葉を戴いた。

一方、JAZZフリークは、「カシータ」(あびる氏オリジナル)「「ナルディス」(マイルス)「フォトグラフィア」(ジョビン)「ベラクルス」(ナシネント)など、堪能では、無かったか?

「スパイ大作戦のテーマ」「竹田の子守唄」など、なじみのメロをJAZZに、は2部でも繰り広げられたが、太鼓叩きしてやったりの、変拍子でかまし・トリオではODTさえ、初?の竹田などお客さんの「お褒め」感想の多いものとなった。

アンコールはバカラックの「クロス トウー ユー」とまあ・・・
名残惜しさ・・・を演出して、終了であった。




O・D・Tの心意気!は感謝である。

しかし、地方の「土臭い」コンサート・しかも、JAZZである。
フォークグループの提供する「JAZZコンサート」は、少しは苦労もする。

まるで「共催」の如く、チケットを売り、様々活躍した、ZERO氏。
預かり物のCDの販売など(実際、御金の「管理」は大変なのね)、一手に引き受け、スタッフの活躍のKさんNさん。
太鼓のセットや進行で活躍のM君。
遠方から来た、その存在で、全体を盛り上げたMaさん。

僕の我儘を、真正面から受け止め、同志たる「ロスト」の面々。
主催者に違いないが、台所に、大きな岩の如く「安心印」で立った、Rさん(かあちゃんね)。

お見事!天晴れ!

感謝・感謝!である。

そして、企画にいつも足を運び、ロストの「追っかけ」の如く、付き合ってくれるRさんB君。初めて、「僕らの企画」に積極的に(彼は打ち上げでは、見事な刺身で圧倒したのだ)参加のFさん。もう、T市にすっかりなじんだ、Nさん夫婦など、あげたらきりが無い、お客様に感謝である。

長いが・コレだけは、書かないかん!

館林で、僕ら「ロスト」をいつも支え、コンサートに足を運んでくれる、沢山の方々に感謝である。一番・・・・来て欲しい方たち!である。
又、会えて、嬉しかったです。ありがとう!地元の皆さんに、届けたい「音楽」があって、皆さんが、居てくれる。
その姿が、勇気や、継続のすべてだ!

また、皆さんの前で、「歌いたい!」そして「音楽を届けたい」!


さて、記事は、怒涛・爆裂・の、「打ち上げ」編、に続くのだ!

あさって、かな?
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PUSH☆UP!ライブに行ってきた。

2007-08-27 08:38:26 | 音楽を思う


このお方に連れられて、「ロック」ライブに行ってきた。
(偉大なる・大先輩にして・ソリュージョンのI氏と言われ、時々運転手)のZE**氏と僕、そしてRESA***(最近カントリーに接近中)氏の3人旅だった。



場所は押上。ライブハウスの名は「ロック ボトム」。
出演は「PUSH☆UP!」とおっしゃる、グループ。
この方たちと、ZE**氏はすっかり意気投合し、かなりのお付き合いがあるようである。
もともと、ZE**氏はロック大好きな方であった。

そして、「PUSH☆UP!]さん達は、ロスト25THに、なんと、来てくれたのだ。



東京なのに、つまみが安い!庶民的!
えだ豆は270円・チーズはこの量・ボリュームで700円くらいだった。



で、ギネス・・・ロックのライブ聴いて・酒は、最高だべ。



70年代から80年代の初め辺りの曲は、その時代良く聴いたので、懐かしく、実に楽しめた。

始まって2曲目・キャロル キングの「僕の友達」は嬉しかった。名曲である。



HOTなライブの実況のような記事は以下に飛んで欲しい。

SUZUさんの記事へGO!

連れてった運転手氏の記事だべ!



ライブの主役「PUSH☆UP」サン達、近景!

実に、心温まる「空間」と「時間」だった。
音楽が大好き!ってのが、伝わる演奏者。
この人たちと、この空間が好き!と集まってるような、お客さん。
まるで、小さな町や村の、祭りのような「賑やかさ」である。

押上という、東京にあって「地方」の様な、場所がそうさせるのか?
静かに、グラス傾けながら聴く人・スタンディングでノリノリの人、僕のような、初めての客。
あっち向いたり・こっち向いたり、の不ぞろいが、実は、今、眼前で繰り広げられている「音楽」の廻りで、同じ時を楽しんでいるのが分かり、うれしい。

この地元で、愛されながら、長く・ゆっくり、続いて欲しいな・・・とそんなこと、思いながら、帰路についた。

明日から、仕事だった。

心がリセットされて、「さて、仕事」がんばるか!と、力をもらった。


PS・アンコールの「プラウド メアリー」・・思わず、ステージでかましたかったが・・・「反戦フォーク」の・・・と紹介されて・・・プラウド メアリーでの乱入は、イメージ壊すといけないので、やめた。近所の天ぷら屋さんのご夫婦が、ボーカル&巧みなリードギターで、代わりに、プラウド・・を盛り上げていた。
今度、天ぷら・・・食いにいくんだ、っと。
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リチャード グリーン・ロン ブロック・今月の僕の新譜・その4(07・8)。

2007-08-26 07:19:52 | お勧めCD/LPなど




★ 「ランブル」・リチャード グリーン
  1979作品・ラウンダー原盤
  2002・VIVID SOUND COR 再販


トニー ライスだの、ダン クレアリーだの、ピーター ローワンだのとのギグなので、期待度バツグンで購入した。

さすが、上手いよ・クリアーな音、・・・・だがなあ・・・

感動が無い。駆け引きも予定調和だな。

JAZZっぽいアレンジでさ、モダンなスイングを狙ったか?

皆さん、普段から「音数」の多き面々、バカテクであるが、BGMの様に音楽が流れて、残念な1枚であります。




★ 「DOOR WAY」・ロン ブロック
   2007/06/15 ・Rounder Records ・ROUND0587


日本でもかなり、センセーショナルを巻き起こしたAlison Krauss(アリソン クラウス) & Union Stationのヴォーカリスト、ギター&バンジョー奏者であるRon Blockのセカンド・ソロである。実は、結構期待して買ったのだ!
Alison Krauss、Union Stationのメンバーに加えて、Stuart Duncuan、Alisonの実弟=Viktor Krauss、The Cox FamilyのSideney Coxなど錚々たるメンバーとの共演、とくりゃ、自然とてが伸びるってもんなのだ。
ここらあたりの、ジャンル、好き好き諸氏ではね。

はっきり言って、期待倒れ!

この、ユニオン ステーション・各氏卓越のテク、そのソロやオブリが絡まって、分厚い、演奏が売りである。
が、本作・いささかノッペリの、耳障りだけ良い、BGMとなっている。
ま、ソリッドなブルーグラス志向の2曲が救い。
作品はすべて、ロンのオリジナルか?


1.The Kind of Love
2.Along the Way
3.Love's Living Through Me When I Do
4.Things Aren't Always as They Seem
5.Be Assured
6.Doorway
7.Above the Line
8.The Blackness of the Need
9.Flame
10.Secret of the Woods
11.I See Thee Nevermore
12.Someone
コメント (2)
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