館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ナンシー・グリフィス 今月の僕の新譜その1(14/8月)。

2014-08-31 02:01:48 | お勧めCD/LPなど
昨日土曜だったのを忘れてしもうた・・・

土曜は、音楽だ。



日曜に帳尻をあわせるのだった。


何だか、安部が危険なので、石破がにわかに脚光で、何だか「安部の暴走を止める・・」ようにマスコミは書くが、石破ってのは、安部よりもっと右翼で、こと安保や軍隊について危ね~~んだぜ。居ないのかよぅ?他に?




★「遠い声II ・Other Voices, Too」  CD (1999/2/21)



★「Other Voices, Other Rooms 」・Nanci Griffith


ブレイクの「遠い声」について、以下のように書いた。

http://blog.goo.ne.jp/otubuku/e/bcc333086d1595fb387154a8e3c31e65


良く言えば、ルーツを追い続け・・・(2匹目のドジョウを狙う?)

ブレイクの前作の続編である。

僕のように、前作に惚れて、続編も手を出すやからは、多かったに違いない。



そこら、かんぐらず・・・素直に、選曲も悪くないし、バック・ミュージシャンもいい。1曲目のバックにシャロン・シャノン、2曲目のコーラスがドロレス・ケーン、3曲目のギターがリチャード・トンプソン、4曲目のギターがソニー・カーティス(クリケッツのギター)、などなど豪華なゲスト・ミュージシャンが参加しているのがこのアルバムの聴き物か?ただ、ゲストはあくまでもサポートという感じで目立たない勿体ない使い方という感じ?。



最近、このような、清楚な音楽が少ないように、おじさんは思うのだ。

まず、1作目・・・・よければ、こちらもぜひだわな。
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北の大地探訪2014・その2・再会。

2014-08-30 06:13:54 | 旅は続く


北見は「焼肉の町」として売り出し中!

いや、、ほんと、焼肉の店がたくさんだわん!

3日間、夜は、O氏にお世話になった。

事前の僕のO氏へのお願いは、夜の街の案内・釣った魚の冷凍・可能なら魚の居そうな沢の紹介だ。

初日・・・・・・


屋台のように店の並ぶ路地で、外での焼肉!



乾杯なのだ!



僕とO氏。



な・・ものを食べつつ・・・



見事な羽餃子も美味かった・・・が・・・



海鮮焼きが量も味も、チョベリグ(古っ)。



あやつの同級生のスナックなど・・・



まず、初日の北見の夜はリーズナブルなお値段で、満喫であった。



2日目の乾杯!



前菜を食べつつ・・・



僕のリクエストで「生ラム」を堪能。



雰囲気も味も、バッチグー(やはり古っ)。



北の誉の燗がしみた・・・・




最終日は美味い魚介だんべ!!

北海道に行った人からは「北海道は魚が美味い!」「回転寿司でも美味い!」と聞いていた・・・
その北見で人気の店に行った。



ナ・・感じ。



イカがね・・ゆずイカ・・・山わさびイカ・・と、実に美味かった。



圧巻・・カニの味噌汁!



かずのこのうまさは驚き!



巨大ボタンエビは、頭の味噌は軍艦になり・・その身はシャリが見えない程に。

しかも、放射能を気にせず・・・・

僕は今も「糖質」はあえて制限しているが・・・4日分は米を食った気がしたな。

もう、お腹いっぱいで2軒目のはしごは断念した。



ホテルに帰って、イケちゃんと部屋のみした・・・・

もう、明日は帰らなければならないので、少しブルーだった・・・


いやはや!北海道海坊主・・おとうとよ!世話になったぜ!

楽しかったぜ!

また、行きたいぜ!
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北の大地探訪2014・その1・・僕の時代の教科書はもはや化石?

2014-08-29 06:39:19 | 旅は続く


空弁の今のところ一番好きなのは、崎陽軒の「しゅうまい弁当」・・・など出発ロビーで食べつつ。




女満別空港ついた。

北海道にやってきた。

ずばり!旅の目的は①放射能を気にせず思う存分渓流の釣りを楽しむ。②血のつながらない弟ということになっているO氏と北海道での再会・夜の豪遊。③僕のライフワーク的な「日本人はどこからやってきて、日本人になったか?」その歴史を探訪するだ。

と、初日は午後3時着だったので、③の目的地、網走にやってきた。北の漁港を見るのは初めてだった。



オホーツク文化最大の遺跡・・「モヨロ貝塚」にやってきた。
本州で古墳時代が始まったころ、北海道ではアイヌ文化の交流以前に、こつ然と現れ、オホーツク海域を結ぶ貿易圏の興隆・その担い手となった人々の痕跡が確かめられる場所だ。流氷とともにやってきて、流氷とともに消えた・・などと形容される民族が存在し、暮らしを営んだ場所に立った。




本州の土器とは姿を明らかに異にし、薄く、ち密でおしゃれな文様だった。



わしゃ、1つほしいぞな・・・



縄文・弥生・古墳・奈良・平安・鎌倉・室町・江戸・・・僕らは教科書でそのように日本人の歴史を学んできた。
その時代区分が、如何にうすっぺらで、多様性やら、本来の日本の姿を反映していないか・・・いまさらながら、沖縄や東北・北海道の埋もれた土の中から見出された文化の証を見ると思う。いまだに僕の教科書のような歴史観で日本人の歴史を教えるとすれば、そのテキストは「化石年代のテキスト」だぜ!

北海道は、旧石器の時代を過ぎ、縄文の時代がその担い手たちによって作られる・・・その文化は「続縄文」を経て、アイヌの文化となり、明治以降の本土からの侵略で蹂躙されてゆくわけだ(少しおおざっぱに言えば、明治までずっと古代のような生活スタイル・文化が続いたわけだ)。その続縄文からアイヌへの間に、ここの担い手の民族の隆盛があったんだな。

こうした文化の移行は、民族が征服されるという姿ではなく、緩やかな混血や、風土にあった暮らし・その技の力で行われたのだろうと、想像できる。

明治維新、日本列島の南北にあって、弥生時代以来、二千数百年のあいだ独特の文化を生み育ててきた社会は、中央権力の支配下に完全におかれる。本州島の「夜明け」は、北海道と南島文化のたそがれとなった。・・・・田中琢・1987年・日本列島の中の異国・集英社より・・



五角形の大きな竪穴住居に圧倒。多人数のチームによる海の狩りが、想像できる。



食べた残滓のゴミ捨て場・・・貝塚もそのまま見れる。

写真はOKなのもGOOD!




発掘した跡地を巡るように散策の道があり・・・(アシグロタケなども生えていて)



住居跡の発掘穴など整備・・・・ここまで掘って、遺跡が出たのか・・・とか、広さとか、いい感じの見せ方であった。

貝塚館は、2013年5月に改築・・・その立派さは、国から結構な予算をひぱったのがわかる。
建てるお金は出る・・・問題は、維持費は自治体にかなりの負担になって今後続く・・のはどの施設も同じ。
道内の人たち・・そして観光客も、ぜひ1度は見ておくべき場所だと、俺は思うね。



網走から北見を目指す我らの前に、美しい虹が現れた。

明日からの釣りを祝福する・・・そんな予感とともに、イケちゃんと北海道海坊主、O氏の町北見を目指したのだった。

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ホテイアオイに花が咲きました・・短命な花だが、綺麗です!

2014-08-28 06:37:46 | 僕の菜園


咲きました!そして、こやつ、結構断続的に咲くのだった・・・



いや・・綺麗だ。


しかし、花の命は短いです。
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連休のおのぼり日記。

2014-08-27 06:45:10 | 旅は続く
記事はまだ、夏休みの話・・・なのだ。





夏の買出しツアー!

リユニオンのセルダムシーンの新譜・ニールの新譜・CSN&Yの74年ツアーが出ていた・・こちら、目玉か?

それと、ディブ・バン・ロンクなど購入・・あと、山本剛トリオの76年当時の若かりし・リリカルな時代のブツを購入。
こちらはLPはあるがCDが無かったので購入。



実は女房と一緒。




昼飯。

東京は明らかに3度はT市より低いな・・・



歩いた後のオリオンが旨い!





ハシビロコウが見たいという、女房の選でこちら・・・



猿山は好きだ!



ハシビロコウ君は暑さか?小屋の中であった。



アメ横は混雑・・・カーボウイハットを購入・・・




浅草はいつもより混んでいない・・・

やはり連休中の東京は、混み具合が内場だな・・・

手焼きせんべい・いもようかんなど購入して帰った。

結構気に入ったCDが購入できて有意義であったぞな。
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