館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

バーズのクラレンス・今月の僕の新譜その2(12・6)。

2012-06-30 06:36:21 | お勧めCD/LPなど
土曜は音楽。

今日は、岡田京子先生の企画で、お上り。

ニールヤングが新譜を出したようなので、そこいらも、チェックしてくる。

昨日の「官邸前」はすごかったようだ。行きたかったが、またの機会のあるだろう。

無視出来なくすること・マスコミや政治家に「語らせ」る状況を作ること・・・が、現実に政治を動かすという、醒めた現実がる。
まず、無視できない状況を作ることは大事だ。




★「ライヴ・アット・ザ・フィルモア 1969」・ザ バーズ。

発売当時のコピーは「1969年のフィルモアでのライヴの模様を収録したザ・バーズ初のライヴ・アルバムがほぼ30年の時を経てついに登場! 過渡期と評されることの多かったこの時期のバーズの真の魅力が堪能できる。ロジャー・マッギンとクラレンス・ホワイトの華麗なるギター・サウンドのせめぎ合いはまさしく圧巻!」であった。

1969年2月7日、8日フィルモア・ウエストにて収録

メンバー:ロジャー・マッギン、クラレンス・ホワイト、ジョン・ヨーク、ジーン・パーソンズ

と、クラレンスバーズの充実のメンバーである。

まあ、このブログの読者にも、クラレンスって誰?と言う方もいるだろう。

ブルーグラスの世界では、ギターという楽器、そのリードの奏法で、彼以降のブルーグラスギターの位置を確率したかたである。
そして、そのサウンドは今も、最高の域で君臨していると言っても過言ではないのだった。

そして、コマーシャルな世界では、フォークロックが一世を風靡した時代に、エレキに持ち替え、バーズのメンバーとなって、「ストリングベンダーのテレキャスター」で、ブイブイ言わせ、あっと言わせた方なのであった。

そのエレキ、クラレンスのライブCDなのだった。

タワーで見つけ、もって居なかったので、購入した。



録音はお世辞にもよいとは言えない。
プレイも粗い・・・・その分、自由奔放、縦横無尽とも言える。

このライブの4年後、29歳の若さで夭折、今や伝説のギタリストとなってしまったクラレンス・ホワイト・・・・今でも僕には、最高のギタリストなのであった。

ほとんどアコースチック・クラレンスばかりの僕だが、時にはエレキ・クラレンスも良いねぇ・・・

そして、やはし、ライブなのがGOOD!

クラレンスファンは入手しても悔いは残らないと思うね。




貴重な音源だねぇ・・・

生きていて欲しかったねぇ・・・・

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最近の「ささくれ」投稿!

2012-06-29 06:13:50 | ホーボー(ささくれ)ずログ


ささくれが、久々に、仰山イラストを持ってきた。

「適当に、アップしてくんなせぃ・・」と。

こんな、ベーベーの画像が満載だった・・・・・・

「何みてんだよ?」


いやいや・・・ぼくは、こんな、しょ*べんくさいベーベーの、おぱんつなど見ていません。

その向こうの、青い・青い海を、見ていたのです。
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私の子どもたちへLIVE2012。

2012-06-28 06:19:44 | ロスト シングアウト


この世から原発が無くなることを願って、アマチュア・プロのフォークが集まってコンサートが行われた。時は6月17日の話だ。

企画したのは、我がロストの音楽仲間、ウッドランドリンギングのH氏。

大船に乗って、歌に専念できるありがたい企画だった。

場所は、栃木の佐野市・かぜのこ保育園のホールだ。




10時に集合し、仕込み・・・の手伝い。
11時頃からは、リハーサルが、順次始まってゆく。

このリハーサルを聞くというのは、中々良いのだ。
本番に向けてのテンションが、体の中から、徐々に湧き上がってくるのだった・・・



豪華な弁当。あちらこちらに、弁当の輪が出来る。



このコンサートの仕掛け人、H氏の挨拶で、コンサートは始まったのだった。

年寄りは、年寄りを誘い・若者は、若者を誘って、椅子を途中追加するほどの満員のコンサートが始まったのだった・・・



そのH氏の、ウッドランドリンギング!

ミディアムスローな「君の汽車」が心地よく流れて、客席とすぐ一体になる。
いい感じ!

スリーマイルのメルトダウンの時、アメリカで出来た歌に、「福島」を日本語で載せ歌う「パワー」は圧巻。



我がロストの証拠写真。

想いは伝えられた気がする。おしゃべりや歌の最中の、お客さんの反応がすごく良かったし、伝わりあいを感じましたね。選曲も良かったかな?

反原発・・・ロストの皆はそうは思っている。
が、そのことへの、生き様をかける深さ・広さはまちまち・・
その想いは、人前で歌うことで、歌い手1人1人が鍛えられてもゆく。



H氏の娘、ユキちゃんは沖縄から、そして、相棒のチエちゃんも前橋からやってきて、「ユキとチエ」の若い演奏が続いた。
ロストやウッドランドの、おじい・おばぁは、原発を許してきてしまったこと、それを子ども達へ残してしまうことへの、絶望と懺悔が、歌になる・・・

ユキとチエ達、若い世代の、気づきは、「希望になって」会場を包む・・・

こうして1部終了。休憩後、プロのシンガー達の出番だ。




2部開演・・よしだよしこさんが、アカペラで歌いだす。

この方は、やっぱり、また一回り大きくなった気がする。
歌に重みが加わって、素敵。

ローザ・パークスという黒人差別と公民権、戦争をやめない人間の原罪、原発・・と、重いテーマを語りかけ、或いは、聴衆に問う。ダルシマーで奏でるアイリッシュも美しかった。




さて、御大、笠木透と雑花塾の演奏が、トリであった。

やはり、圧倒的説得力だ。

2011年のあの日以降に作られた、旬な歌の数々は、生々しい・・・

「テーマのある集会で、歌が添えられるが、スピーチが主で、歌は何処か添え物」
「こうして、歌が主役で集まり、歌うことは大事とも、それで、力になることもある」と、問う。
なんだか、胸のつっかえがストンと落ちた感じ・・・

数年前「歌った以上、そのように生きろ」と言った、かれの言葉は未だに重い。

その言葉を、かみ締めながら、コンサートに臨んだ。




こうして、満員の「私のこどのたちへLIVE2012」は終わったのだった。




やがて・・・華々しく、打ち上げだ。



良く呑み・良く歌った。

心地よい疲れと、充実感が確かにあった。

まだまだ、断続的に、原発に立ち向かって行かなければならない。

権力と金のある魑魅魍魎が、笑いを殺しながら、牙を磨いている。

栃木では、小出先生の講演会が続く・・・

僕らT市は8月に「映画」の取組みが続くのだ。

こっちもさ、したたかに、がんばんべぇ。


ネット上の「コンサート記事」・ご掲載ありがとうございます。


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本日お休み。

2012-06-27 05:32:13 | グルメだ!


桜海老と大根煮・レンジでチンのスパゲッティ・味噌漬け肉・かまぼこ・ブロッコリー

昨日の弁当。


なんだか、無理無体・言いがかり・想像力の欠如・虎の衣を借りる・・感じの出来事で、悩殺の昨日・・・・

仕事というものは、こんなものが無ければ、人にとっていい仕事が出来ると、痛感の昨日だった。

ちと、ちかれた・・・・



ネタ切れにて、お休み。
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春大根にもう申す(申してどうなる?)。

2012-06-26 06:08:04 | 僕の菜園
短いど。記事・・・





昔ながらの「大根」・・

春大根と言えば、俺がガキのころは「時無し大根」だった。

鮮烈な辛さの中に、しっかりした旨みもあり、大好きな大根だ。

昨今、「青首系」大流行。

春大根まで、青首との掛け合わせ蔓延・・・

姿がすくっと、まっすぐに伸びないのが、消費者に敬遠され

さらに、辛さが、追い討ちをかけ・・・

旨いでよ。

わしゃ、このように、生きたい!
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