館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ある日の晩酌・テースティングノート・その46付き。

2008-05-02 10:23:29 | グルメだ!


パスタは女房が上手。
でも、子供のリクエストがあると、仕方なく作る。まあね、リクエストは考えず便利だ。
で、クリームパスタ。
具をちょっと炒め、塩・胡椒。水を張って、沸騰すること10分。
顆粒のシチューの素で、トロトロになったら終了。
パスタを茹で上げ、絡めて、お好きな量を自分で盛りなさいだ!
このウインナが、いい味だすんだよな~




つけあわせは、ばあさん自家製の「梅酢漬け大根」なのだ。
旨い!




庭のヤブカンゾウが美味しそうに芽吹いている。
このカンゾウ・癖の無い1級の山菜である。
お浸し良し!サラダ良し!色んな和え物に良しなのだ。

このカンゾウの仲間はキツネノカミソリ以外は、すべて食べられる。

ヤブカンゾウ・ノカンゾウ・ニッコウキスゲ・アサマキスゲ・・どれもだ。

しかも、花が咲く寸前の「つぼみ(大人の人差し指の大きさ)」・これがね~天ぷらで旨い。

本日は、からしマヨネーズ和えだ。



お酒には、きんぴら。



スナップえんどうの塩茹で。



タラバの網焼き・・・・幸せだ。



2008年新酒の「一の蔵・特別純米」なのだ。
2007の特別純米は、載せたが、2008はコクが増したか?
激戦・宮城の酒である。かなりの、辛口。
いい酒である。



香りますね~~
やや甘だが・・・

兵庫・姫路市の酒だ。創業は古く1666年らしい。

1杯目の旨さ!西の酒だね。
冷でどうぞ。
コメント (10)
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金土の昼は外食など・拾遺物語。

2008-05-02 05:50:10 | グルメだ!


もう一昔前・無泊2日で、香川、さぬきまで「うどん」を食べに行った。
ついでに、金毘羅山の奥の院・行き着く所まで登った。

あれ以来、さぬきうどんの旨さ・・うどんはさぬきだ!と思っている。

本日「さぬき」・小さい玉で、ぶっかけの温と冷だ。



トッピングはゲソとちくわの天ぷら・梅干おにぎりだ。
本場とは行かない(第一、値段が高い!高すぎる!)が、テーストは味わえる。




とある日、僕は埼玉県行田市に居た。
昼は、このあたりに来ると、ここの蕎麦が多い。

「蕎麦所・やぶ」である。



僕の天ザル。



つれの頼んだ「天盛りセット」だ。

コシ・風味良好。汁は濃い目の甘めだ。

人に進められる蕎麦所である。

G県からなら、「利根大堰」を渡り、武蔵水路沿い。秩父線の鉄道の少し手前・右である。

近在・手軽に行ける方、お試しあれ!

1つ注意。

暇なとき行くと、親父が出てきて「家のは、国産であ~だこ~だ・・」と講釈。
そして、蕎麦湯の正しい飲み方など、これまた講釈をたれる!





ここのところ、仕事がバタバタで、疲れ気味なのだ。
で、昼の時間が大泉町だった。

こりゃ~「精の付くブツ」を食べねば・・・
ってんで、この大泉では「うなぎの小堀」と双璧の「都屋」に行った。



「鯉の洗い付き・うなぎ定食」だ。
うなぎには、鯉の洗いは付かなければいけない。
そう決まっている(決めたのは俺だ)。



ちとボケたが、ゆるせ。
焼き加減バツグン・ふっくらとしたその鰻・口に入るととろけるようである。

しかし、値段は高い!小堀と双璧に高い。しかし、旨い!

まあ、1年に1度の贅沢だ。

ちなみに、鰻の場合・我が家は邑楽町(おうらまち)の魚正と決まっている。
まあね、上記2軒と比べたらいけないが、値段は半値・コストパフォーマンスは最高だ!

さて、都屋の場所・R354を西に向かう。大泉の市街を抜け・坂田の信号を左折・約800M先の右側。



ところで、T市・この桜からつつじの時期、こんな祭りが繰り広げられる。
T市は城下町である。明治の大火で消失・城主も榊原康政、徳川綱吉など、徳川ゆかりの城主であった。
今は、市役所などが建ち、行政の中心地だ。

南に渡良瀬川~多々良沼~鶴生田川と続く河川が流れ、その流れは城沼に続く・城沼は、やがて利根川に注ぐのである。
その鶴生田川(つるだがわ)を外堀とし、そして自然の要害として、東に城沼を配する形で、館林城は存在した。

この川の西の端から城沼までの長さに、5000匹の鯉のぼりが、なびいている。

ギネスに「鯉のぼり」の記録部門は無い。
そこで、「吹流し」(高速道路で風になびくの見るでしょう?)でとったようである。




中心街に行けば、賑やか且つ鯉のぼりも大きいのがなびき、それなりに花とマッチして綺麗である。お花見も繰り広げられている。
つつじの時期には(実際・躑躅が岡公園の咲きっぷりは見事だよ)交通が渋滞するほど賑わう。

が、人ごみは嫌い!

鶴生田川は、我が家のすぐ後ろだ。まあ、写真・近所ですました。




お花見・今年は(も)しなかった。
これは、鰻の後に、通りかかった「幼稚園」の庭の桜。
見事な枝ぶりだった。

幼稚園で、カメラ向けたら・危ないおじさんで通報だよな~
でも、さくらに向ければ、怪しまれないね。
日本は花見好きだわな。
コメント (8)
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