館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ある日の晩酌・テースティングノート・その13付き。

2007-10-31 06:54:47 | グルメだ!
どうも、しび(日々)酒飲んじゃ、写真を撮る・ばかりしてたので、そんな記事が貯まってしまった。
情けない・・・・・・・

で、連投!




「天然キノコの豚すき焼き」なのね。

白菜・長ネギ・きのこ色々(ナラタケ・ヌメリスギタケモドキ・ヌメリイグチ・ハナイグチ・ハタケシメジ・カノシタ・ウスムラサキホウキタケ)。
砂糖・醤油を入れて、グツグツだけよ!
濃厚な出汁が出て、最高なのね。



アップをどうぞ。



ヘチマは最後の収穫だった。
名残惜しく、油味噌にした。
へちま・ピーマン・なす。



春菊のお浸し。好き!



カブの糠漬け・タクアン。



宮城の名酒!「浦霞」。本醸造。
キレ・コク・香り、どれを取っても、旨い。
バランスがバツグンに良い酒である。
冷なら、本醸造・燗なら「純米吟醸」・ギンギンの冷なら「大吟醸」を進めます。
あとね、中々出回らないので、進めませんが「冷おろし」はいいよ!
また、入手するんだ~



北海道の中々の酒である。
「北海男山」!
おおぬまさんの地の酒だべ。

北海道なら「北の誉」と「男山」かな?

冷では、かみ心地の硬さ(辛味か?)を感じるが、燗ではバツグン。
男っぽい酒であります。
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ある日の晩酌・テースティングノート・その12付き。

2007-10-30 06:59:37 | グルメだ!


きのこ汁・煮込みうどん・きのこスイトン。
実は、過程・具材はすべて同じなのね。塩梅が違うだけ。
我が家・キノコ、白菜、秋ナス、下仁田ネギ。
すべて、一緒に炒め、水張って煮込む。



本日は「きのこスイトン」だ。



カツオのたたき。ニンニクをかけてしまうのだ。



やつ頭がもう、掘れる状態だが、その茎(ずいき)のお浸しである。
皮を剥く・塩で揉む・茹でる・適当に切る。
後は、ポンズで戴く。

生産者の楽しみである。



かぶの塩もみ。好きだ!



大根の糠漬け。



例の、男のサラダ!
本日は、生ハムを載せて、目線を変えた。これで、子供はごまかせる・・・・

つつましい・・夕餉であるな・・・



日光今市の「清開」大吟醸である。
残念ながら、風味・コク・など物足りない。
ちょっと、えぐみにさえ感じる「癖」のある酒である。
やはり・いまいち、であった。



コメにこだわった、秋田の中々の名酒である。

どちらかと言えば、甘口の印象を持っていた、酒蔵だが、これは辛口であった。

何々?と思っていたら、蔵の能書きは以下。

>このお酒は、発酵の経緯から偶発的に誕生した辛口の純米酒を、試しに限定して市販してみたところ非常に好評。あの酒が欲しいと、多くの店が望んだ結果その翌年からレギュラーとして商品化されたお酒です。

淡麗辛口ではない飲みごたえのある辛口酒を目標に、杜氏が一番なれた「美山錦 55%精米」での酒造りで本腰を入れて造った辛口純米酒です。

これ、燗でためすべ。

半分呑んで、冷蔵庫に保管した。

燗が欲しい時期はもうすぐである。
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秋はだんだんに・収穫の日々。

2007-10-29 06:38:19 | 僕の菜園
しゃくしょう(百姓)も一段落である。
11月始めまで、収穫だけ(いや、虫取りは怠れないが)の日々だ。



ヘチマたわし作成途中。




これね、「鷹の爪」なんだけど、毎年収穫物から、種採って、翌年蒔いているのね。
で、昨年から、おおぶりになってきたのね?
祖先帰り?
でも、使うと「鷹の爪」なのだ。
来年は、弟子から戴いた「たね」(確保済み)を蒔くのだ。




で、収穫して、乾燥させました。
この3段式の「干し網」がいいのだ。
これで、種の乾燥から、野菜・きのこの乾燥までOK。
すぐれものです。



本日の収穫。

八つ頭の芋茎・へちま・生姜・なす・ピーマン・ミニトマトである。
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青い地球。

2007-10-28 09:37:06 | 生活雑感


月に向かって、日本から・中国から、衛星が飛んだ。

宇宙から見える地球は、やはり「青く美しい」星のようである。

その、青いベールの中の世界の環境は、実に危うい様相である。
その、生物の世界は、頂点に君臨する「ホモサピエンス」の擾乱で、親類の「霊長類」さえ、3割は「生存」に危機に直面しているらしい・・・・

そして、その「ホモサピエンス」の世界は、同類同士の「殺し合い」や「収奪が原因の貧困」が行くへ果てなく続いている。

ついでに「食」の話をすれば、少し前「中国産」に軽蔑を持ってバッシングしたこの国では、毎日「中国産」と同じような「偽装」が報道されている。
命に(タバコと癌のようにか?)かかわる農薬や添加物、そして偽装だ!
物を作るモラルが失われ・消費者がそのモラルハザードに一役買っている。

人間は醜いな・・・・とため息の出る21世紀である。
ばかな政治家や官僚の本性を、毎日見せられ、希望なんて言葉も、死語になるか?

憂いつつ、わが身に振り返れば、いくばくかの「努力」をしているだろう?
出来る限り「音楽を通し」思いは伝える・エコバックなど使うようになった・・・
程度の、牛歩の歩みに、仕事では「排気ガス」をたれながすような物を作って・24時間、昼の明かりの「コンビニ」にも寄る。「悪い」と分かっているものでも、すべて厳格に、より分けて生きるほど、すべてに徹底など出来ない自分である。

実に、心もとない限りである。

そんな、「語る資格」が無さそうでも、語ったほうが良いと思う。

石垣りんの「おみやげ」が世に出て、十分「反省」出来る時間が過ぎたが、この詩の言葉の重みが、増すばかりの、悲しさだ。

おみやげ

近年
旅からの
あんな良い土産はなかった。
さびしく
美しく
光る
ひとつの言葉。
「地球は青かった」

降りて来た宇宙飛行士は
たちまち群衆の中にまぎれ
広場の人は手に手に
もらったばかりの言葉製望遠鏡をにぎりしめていた。

----見えるかい?
----うん
見えるような気がする
心もとない足場だった。

たしかに在るものを
たしかに見つけた
たしかな言葉。

それがあまりにも遥かで
幻のよう。

地球は青かった。

「やさしい言葉」・石垣りんさんの第四詩集所収。 64歳のときの出版である。
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今月の僕の新譜・その4・ローズマリー クルーニ。

2007-10-28 06:45:20 | お勧めCD/LPなど



★ Rosemary Clooney 「COUNTRY ROSE」・2003 SONY MUSIC A61297

JAZZの分野で、グッドマンとのやつとか、ハリージェームスとのやつとか、数枚あるかな?

色々言われたかたですが、JAZZ・ストレートでそれなりに、和みます。

で、その、クルーニちゃんが(って、僕よりかなりオバサンだが)カントリーやってるってんで、購入。

で、「ド!カントリー」を期待したわけよ。

それが、不味かったって?そうでしたね~・・・・・

アレンジがいかん!
オーケストラバックでさ、あのディーン マーティン氏のようなやつよ。

もっとさ、こじんまりしたグループをバックに、古きよきカントリーを期待したのにね。

ジャケはカワユイ!

さて、飾っておくか・売っちまうか、思案中・・・・

ちなみに、この方。

マリリン・モンローとおない年、ハリウッド俳優ジョージ・クルーニ-の叔母さんなのだ。知ってた?

コメント (17)
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