あまり、見たくない物が届く・・・・
しかし、人間の予想などは、あまりあてにならないと確信!!!
全く違う結果だった。
空間線量は同じような場所。
俺の頭の中は、「キノコ」は相当量で、イワナは検出はされるが多くは無いと、思っていた。
いや~全く反対でねか?
それにしても、原発爆発直後の政府の対応に改めて、怒りさえ覚える。
ヨウ素も配らず・避難もさせず・ひたすら事態を隠し、事を大きく見せまいと、「大きな悪の力」が働いたんだろうな。
最初に暫定基準
水・牛乳・・300ベクレル/Kg 食品・・2000ベクレル/Kgとは!
今はね
水・牛乳・・200ベクレル/Kg 食品・・500ベクレル/Kg
国際的にも、多くの学者からも批判されて、多くの国での基準に近い。
それでも、危ないのだ。
大まかだが、チェルノブイリの経験から、ベラルーシ基準はもっと細かくて低い。
水・10 牛乳100 パン・40 ジャガイモ・80 牛・500 ブタ・200
キノコ・370 茶・3700などだ。
この国の食生活で、多く食べられるものなど配慮がある。
ドイツは大人で8とかだから、世界で一番厳しいか?
ちなみに、癌のリスクって
年間0.3msvの被爆で、10万人に1~2人が毎年ガンで死亡すると、算出されるなどである。
およそ、関東含めその北に暮らす僕らが、もはや、全く検出されないものを、毎日食べるのは夢物語だろう。そういう時代に・日本になってしまったのだ。
だからこそ、基準はより低く設定すべきだとも言える。
1年でどれほど食べる・・とか、量も考えながら、「自分で納得する基準」を(折り合いをつける)もつ以外にないのだろう・・・
それにしても、今のところ、我がお山のイワナはアウトだな。
子どもには食べさせられないな・・・・
俺や女房が年に数匹か・・・・
キノコが少ないのにちょっと驚き・・・
俺は食うが、子どもには、年に1・2度ってとこか・・・・
今年は、沢別に測定に出すのだ。
キノコも、地点を絞って、もう少し詳細な測定に出すのだ!
セシウム134の半減期は2年だから・・数年の継続的測定も大事か・・・
しかし、かなり安心な数値になる頃は、俺は足腰が立たず、渓流は登れないか???
か???な。
で
未だ、出続けているんだよな・・・・全くな!