館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

何だか早いね?タマネギ。春の収穫・夏の植え付けの日々。

2008-05-19 06:03:16 | 僕の菜園



夏準備の畑・総仕上げみたいなもんか?
毎年、5月の上旬には、「銀テープ」を150枚ほど、畑を東西に渡した紐に、ホチキスで止める。

「鳥避けですか?」と聞かれるが・・・・
これ、アブラムシ避けなのね。
鳥取試験場の実証なのね。
無農薬の立役者なのだ。

アブラムシの生態を、かなり学習したのね。で、光るキラキラが嫌いなので、寄り付かない。

このアブラムシ・ウイルス病などの媒介をするので、百姓は農薬で、必死に防御!

我が菜園は、面積が狭いので、手間隙かけて、キラキラ光線なのだ。

もう、6~7年になるかな?これで、無農薬が実現できたのだ。

まあ、我が家の風物詩よ!夏には光が部屋まで届いて、ちと、うるさいが、許せ!
ご近所にも、多分うるさいと思うが、ここは、生産物の付け届けで、しのぐのだ。



極早生の品種を植えたので、玉ねぎは収穫時期だ。
通常は5月末。
収穫の目安は、幹が3分の2倒れたら、収穫と言われている。
200本の苗を植えて、10が欠損・5が玉の大きさが悪い。
すでに、あちこちに献上しているので、160程度が保存。
これを、今年一杯食べるのだ!



新玉で食べたいので、少し残した。



収穫し・紐で縛って、裏の軒先に吊るしておくのだ。




こちらは、昨年末、芽が出てしまった玉ねぎを、植えたヤツだ。
芽は、2~4に別れ、やがて、膨らんで、大きな玉にはならないが、新玉ねぎになる。こりゃ、埋め埋め(生め生め)農法だにゃ?

トウ立ちして、硬い芯があるが、使用時に半分に切って、芯を取れば、新玉と味は変わらない。



苗は順次生長している。植え時期の大きさに成った物から、移植だ。
本日は、ズッキーニ(LE含む)・枝豆・つるなしインゲンだ。



ズッキーニだね~・高原野菜なので、出来ないときがあったり、数個の収穫で終わる場合が多い。



枝豆だね~(1度蒔き分)・茶豆。無農薬は、半分は出来ない。時期をずらし、3度に分けて種蒔くが、大体3分の2はダメだね。



つるなしインゲン。こちらは、簡単!プランターでも出来ます。



枝豆の植えた図。



ズッキーニの図。



つるなしの図。



きぬさやが収穫期を迎えた。うれしい!卵とじが大好き!



クレマチスは今、盛り!



雑草の「アカザ」。ガキの頃は何処でも見かけたが、最近見かけない。シロザやコアカザは駆除が大変と思うほど見かけるのに、どうした?

と、数年前、道端で採集。さすが雑草、毎年畑のあちこちに、出現するようになった。

大半は小さなうちに「草掻き」でかき回して、処分。
ある程度大きくして、芯を摘んで食べる物、7から8本。
最後まで、大きくし花を咲かせるブツは2本と、管理している。

ちなみに、ホウレンソウは「アカザ科」の植物。

このアカザは、若葉をつまんで、お浸し・味噌汁だが、ホウレンソウテーストです。シロザも同様に食べられます。
赤い部分は、粉上の物質(ブルーム)・これを、ざぶざぶ洗えば、した処理完了なのだ。



朝から、4時間。昼飯前に、ビールが沁みる!これがね、あるから、百姓の汗はたまらん!
コメント (6)
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