館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2008春・蔵王渓流釣り紀行・3日目。ちょっとだけ山菜・充実の3日だった!

2008-05-09 06:23:16 | 山菜・きのこ・釣り
こんな記事が3度も出ると、またかよ~ってなりそうね。
まったく、アップするたびに、また・もう・今でも、蔵王に行きたくなっちまうぜ!

でも5月は無理だな~

6月下旬か?また、行きた~~~っ!



さすが3日目・午前中には終了して、風呂・12時にはT市に向け出発したいので、ちょっと早起き。4:30起床、この時間には出発した。
なんと!冷え込んで1度。T市は24度だったから、T市に帰ったら、暑かった!



最終日は1本の太い川の上流域。
上流になればなるほど、川は枝分かれする。
逆をたどれば、幾つも連なる山・その稜と谷、幾つ物もの谷はやがて、下流で合流を重ね、太い流れになる。

その合流点は、ここでは4本の脇沢を作っている。
僕とささくれは、互いに違う脇沢に入り、合流点辺りで、待ち合わせと決めた。

写真・宮城蔵王の有名な山だ。そこから流れる沢に入るのだ!



僕は4本の中で、一番細い沢を選んだ。
人が少ない・・・そして「山菜」が豊富・・・が理由だ。

釣りも良いが、少しは山菜も採りたいって、スケベ根性がね、出ちゃった!

山・そして沢をすべて楽しみたかった!

もう魚は十分確保したのだ・・・・・・



時期はピッタリ!
山野草が、満面の笑みで、迎えてくれた。

「ショウジョウバカマ」だね~~美しいよ。




「ニリンソウ」そして「カタクリ」だね~~
どりらも食べられるけど、今回はやめたのだ。どうもね、カタクリは山野に残したいと、思っちゃう。



イワナは順調に釣れている。まあ、梅雨時や夏の強い引きは無いが、微妙な変化に竿を合わせる緊張も、又良しだ。




せりとクレソンだね~~
ちょっと竿を休めて、戴きましたよ~~



天然の「わさび」だね~~
ご馳走様です~~



こんな落ち込みは、見逃せませんな。



丹念に、左下の岩の下を探り続けたね。
細いアタリだ!
流れてゆく糸が、トンと止まり・そこに重みを感じた。
すかさず、確実に合わせる。

でたね~良型のイワナ君ですね~
26センチ。

ここまで9:30分。

もう12匹だわ。

待ち合わせは11:30だったが、納竿!

この後、タラやウドを探しに、下る。



イワナ・山菜・深い深い恵みに、深くコウベを垂れ、「感謝!」を忘れない僕だった!



11時に待ち合わせ場所。
やつが帰るまで、車の周辺を散策と思っていたら、11時ちょいにささくれは帰ってきた。
鼻の穴が膨らんでいる・・・この場合・・自慢気たっぷりのやつだ。

「バカ釣れ!」「24は釣った!」だとよ。

反省は?

さて、宿に帰り・風呂、そして清算を済ませ、帰路についた。

安達太良SAの蕎麦は美味しくなっていた?
経営が変わったか?



T市に帰った。家人は留守だった。
汚れ物のしまつ・魚のしまつ・山菜の始末を行った。

しかし、気がついたら、採ってたね~~俺も驚いたよ!まったくな~



わさびと蕗のとうだね~



コゴミ・もみじがさ・タラ・ウドだね~



セリとスカンポ(オオイタドリ)だね~



これはぼうず(ゆう)のたってのご所望で、初日に採った「つくし」なのだ。



これも初日、沢の倒木に生えていた「エノキタケ」なのね。



最後に、クレソンとイワナ君です。


この日の夜?

まあ・まあ・・山の恵みで、旨い酒を飲ましていただきましたです。

料理編は後日なのだ~

3日の蔵王にお付き合いくださり、感謝申し上げます!
コメント (8)
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